定期コンサートレポート:2005年度身体で聴こう音楽会

3月25日144回定期コンサートレポート

今月の音楽会はインターナショナルスクールの生徒さん達による手話ダンスやフラダンスでした。
かわいい子供達が、からだいっぱいに表現する手話ダンスの上手さ、速さに、大人たちは圧倒されてしまいました。
アメリカの手話の紹介やフラダンス、また最後は子供達からみなさんに小さなプレゼントもあり、子供から大人まで一緒に楽しめた暖かい音楽会になりました。

出演:関東クリスチャンインターナショナルスクール生徒さん ほか

第一部

手話ダンス & フラダンス
愛さずにいられない ハワイアン ローラーコースター ライド
心の目を開いてください あなたを讃えます 世界だって変えられる
白い砂浜で キリストにこそ 主の家は踊りだし
~ブロードウェイダンス~ 一つになろう!

第二部

賛美の歴史
この日は主がつくられた 主の主と王の王 神は我がやぐら
ちとせの岩よ いつくしみ深き アメイジンググレイス 歌おう踊ろう
待ち望め主を 今出て行こう 私は奇跡を信じる 主よたたえます

初めてボランティアからひとこと

私自身、音楽がとても大好きなので、いろいろな人に楽しい音楽を伝えられたら、と思い、今回初めてボランティアに参加させて頂きました。
ベテランボランティアの方々の朗らかなご指導の中、会場を設置し、見慣れた本社ロビーが素晴らしい音楽会会場に変化。準備中、実際に自分自身でもボディソニック(体感音響システム)を実感。体に音楽が染み込む感触にちょっとこそばゆいながらも、まだまだ人間と音楽は触れ合えられるという事に感動しました。
開場後は多くのお客様がいらっしゃってくださいました。リピーターの多さに、この会を本当に楽しみにしてくださる方々がいっぱいいるんだな、と思いました。
ステージ正面の受付から舞台を拝見してました。子供たちの楽しく、可愛らしいダンス…と思いきや最近の子供達の手足の長さに圧倒されスピーディなダンスにただただ感心。
お手伝いすることで、皆さんに楽しくなっていただきたい、と思っていましたが会が終了した頃には、皆さんの笑顔に元気を頂いてしまいました。
「こういったやさしい気持ちが色んな人に伝わればいいと思います」と出演者がおっしゃった言葉がとても印象に残っています。色々勉強になり、楽しい一日でした。また是非参加したいと思います

2月25日143回定期コンサートレポート

今月のコンサートは、2年ぶりの出演となりました、フラワーメイツによる手話コーラスをお届けしました。
とても楽しそうに懐かしい曲や新曲を、様々な衣装で披露していただきました。
またみなさんと一緒に歌うコーナーでは、お客様と会場が一体となって大変盛り上がりました。

出演:フラワーメイツ

第一部

明日があるさ(吉本編)、瀬戸の花嫁、サン・トワ・マミー
翼をください、夜空ノムコウ、島唄、LOVEマシーン
黒猫のタンゴ、喝采、夜霧よ今夜もありがとう

第二部

あずさ2号、まちぶせ、オー・シャンゼリゼ
となりのトトロ、さんぽ
四季の歌、東京ブギウギ、知床旅情、銭形平次、Tomorrow
世界に1つだけの花、大きな古時計

初めてボランティアからひとこと

今回、「身体で聴こう音楽会」に、初めてボランティアとして参加させて頂きました。
まずは、会場設営でボディソニック(体感音響システム)の接続、音と振動のテスト確認からスタートしましたが、実際に座って視聴、体感してみると程よい振動と音に癒されて「これを20年前に製品、販売していたこの会社ってスゴイ!しかも身体で聴こう音楽会の活動を継続していることも素晴らしい。」 派遣社員の私にとっては、パイオニアの昔の製品も活動の歴史もわからない為、一人小さく感動してしまいました。
本番の演目は、フラワーメイツの皆さんによる手話コーラスで、懐メロから今どきの歌まで来場されるお客様が幅広く楽しめる内容になっていました。中でも「オーシャンゼリゼ」は、お客様と一緒になって手話をその場で練習実践するもので、私も受付席からこっそり参加させて頂きましたが、テンポが以外に速く難しい・・・でもだからこそ面白く、やり遂げた一体感でお客様が一番楽しく盛り上る1曲となっていました。
1日を振り返ると、この音楽会のボランティアの皆さんのスムーズな設営、準備、進行に「さすがベテラン。」という印象を持ちました。司会者のボランティアの方などは、明るい語り口と笑顔、丁寧な手話とで開場を沸かせ、お客様の心を掴んでしまっていましたから、恐れいりました。来場されたお客様へ「楽しい。来て良かった。」を感じてもらえることこそが、パイオニアの使命だとも思いましたし、「この活動と日々の業務は繋がっているんでしょうねぇ。
これからも継続して行ってもらいたい!」などということまで感じて、たった1日なのにボランティアを通じて広く勉強させて頂けた(笑)と思っています。

1月28日142回定期コンサートレポート

今年最初のコンサートは、スコットランドコンサートでした。
あまり知ることの出来ないスコットランドに関する歴史や文化を紹介していただきました。
本場のバグパイプ演奏、民謡、伝統的なセレモニー、ダンス、そしてスコッチウィスキーの試飲もあり、スコットランド盛りだくさんのコンサートになりました。
遠い国、スコットランドの文化に触れ、最後は「蛍の光」を会場全員で手をつないで歌い、楽しいひと時を過ごしました。

出演:東京パイプバンド
吉川昌子
東京スコティッシュ・ブルーベル・クラブ

第一部

パイプバンド演奏
  • スティーム トレイン トゥ マレイ
  • マードズ ウェディング/ネームレス/プリンス エドワード アイランド/ロッホ ルアン
  • ジョン ディー バージェス/ダンディー シティ ポリス
  • リクルート
  • ジョリー ベッガーマン/ルーシー キャシディー
  • 浜千鳥/マリーズ ファンシー/アンディーズ ララバイ

スコットランド民謡 歌唱
  • スコットランドの釣鐘草
  • 故郷の空
  • ローモンド湖
  • アニー・ローリー

詩朗読
「ハギスのために」 チャールズ マーシャル

第二部

ダンスデモンストレーション
「ハイランド ダンス」


パイプバンド演奏
  • ドラム サリュート
  • アメージング グレイス
  • ハイランド カテドラル
  • スコットランド ザ ブレイブ/ノー アワ バイド アワ
  • ガリシアン ジグ
  • 蛍の光

出演者からひとこと

出演を思いついたのが一年前、準備を始めたのが一ヶ月前、あせってきたのがニ週間前、設立30周年を迎えたパイオニア東京パイプバンドは、今回、第142回身体で聴こう音楽会に出演させていただきました。
プランを練れば練る程、私達が経験した不思議で暖かいスコットランドの文化を広く理解して欲しいという気持ちが高まり、気が付いたら今回のような!おてんこもり!の企画になってしまいました。
バグパイプバンド演奏―歴史・文化―日本に根付いたスコットランドの歌―ハギスセレモニー―スコッチウイスキーの試飲―ハイランドダンス等スコットランドの特徴的な文化を紹介しましたが、お客様に楽しんでいただき興味を持っていただけたのであれば参加者全員大変幸せに思います。
私達が大好きで追い詰めているスコットランド文化をさまざまな角度から改めて勉強しなおすことができ、また、やっていることをちゃんと分かってもらうことの難しさも感じ自分達の活動を見つめなおす良い機会となりました。
ボランティア活動に参加されているスタッフの皆さんの暖かさと、プロ並みの手際にも感動し、思い出深い一日となりました。
毎年春と秋は各週末いろいろなイベントで演奏する機会があります。またどこかでお目にかかれることを楽しみにしております。

12月23日141回定期コンサートレポート

今月のコンサートは、毎年恒例となったパイオニア社員がお届けする 「紅白対抗 手話コーラス合戦」でした。
一年の中でこのコンサートを一番楽しみにしていらっしゃるお客様も多く、お客様のお申込も過去最高に。
紅組も白組も気合が入っていましたが・・・。なんと今年も僅差で白組が勝利!
出演者もスタッフもお客様も一緒に盛り上がったコンサートになり、楽しく今年を締めくくりました。

出演:パイオニア手話コーラスグループ
ハートフル・メッセンジャーズ

第一部

あわてんぼうのサンタクロース
有楽町で逢いましょう 私の彼は左きき
サザエさん およげ!たいやきくん
栄光の架橋 なごり雪

第二部

アヴェ・マリア(アルカデルト作曲)
混声合唱のための唱歌メドレー「ふるさとの四季」(源田俊一郎 編曲)
~故郷~春の小川~朧月夜~鯉のぼり~茶摘~夏は来ぬ
~われは海の子~村祭~紅葉~冬景色~雪~故郷~

出演 ~ 指揮:國土潤一 ピアノ:小介川淳子
合唱:パイオニア合唱団

第三部

サウスポー
人生いろいろ きよしのズンドコ節
LOVE2000 瞳をとじて
見上げてごらん夜の星を 上を向いて歩こう
おどるポンポコリン ランナウェイ
マツケンサンバ

出演者からひとこと

手話コンサートの準備は夏頃から始まります。まずテーマ検討、選曲。仕事の合間をぬって昼休みや自宅での練習。通勤電車の中でも歌詞を覚えつつイメージトレーニング。 合宿やリハーサルを経て衣装や立ち位置、入退場の仕方、間奏等々を決めていきます。そして本番。自分の出番が近づくにつれ緊張で胸が高鳴ります。
ステージの上では無我夢中。1曲終わる度にほっとする暇もなく衣装替えやら最終チェックでてんてこ舞い。会場はちょっと寒いぐらいでしたが、コンサートが終わる頃には汗だくになってました。 結果は昨年に続き白組勝利となり、白組キャプテンとして頑張った甲斐がありました。でも正直言って紅組の方が断然リードしているものと思っていただけに本当にビックリでした。
手話コンサートへの参加は今回で4回目です。それまでボランティア活動を全くやろうとしなかった私をこれほどまでに引き付ける魅力は一体なんだろう?手話コンサートを通して仲間との絆が深まり、そして何よりもお客様から「楽しかったよ」の一言が私を駆り立てます。もっと素晴らしいコンサートにしたいと願いつつ今年末もステージに立ちたいと思います!(白組キャプテン)

今年も打倒白組!を掲げての挑戦となりましたが、またまた僅差で負けてしまいました。でも、それほど残念ではないのはお客様の楽しそうな暖かい笑顔があったからだと思います。
そして赤組がいつも負けしまうとしても、ちょっと先を行く白組をいつまでも追いかけていくのが私達ハートフルメッセンジャーズらしいのではないかしら?と思う今日この頃なのでありました。
いつもはボランティアとして音楽会にお邪魔している私ですが、出演者として参加することによって、また新しい発見がありました。この経験をこれから出演される方々のサポートに生かしていけたらなぁ、と思っています。(紅組キャプテン)

11月27日140回定期コンサートレポート

今月は、洗足学園音楽大学大学院声楽科の皆さんによる、ボーカルアンサンブル・コンサートでした。
少人数といえども、素敵な笑顔による歌声はとても迫力がありました。表情豊かなオペレッタもあり、目でも楽しめたコンサートでした。

出演 : 洗足学園音楽大学大学院声楽科のみなさん

第一部

フニクリ・フニクラ
声の紹介

猫の2重唱
筑波山麓男声合唱団
気球に乗ってどこまでも
流浪の民

第二部

愛の歌

第三部

河童譚

第四部

大人のための童謡集から
雨降りお月さん
砂山
故郷

ボランティアからひとこと

今回は洗足学園音楽大学の学生グループによる二回目のコンサートは、声楽課程の学生、先生方による混声合唱コンサートで、出演者は男女各四人による八人編成ですが「少人数ならではのハーモニーの魅力」を、お客様と一緒に楽しませていただきました。

曲目もクラシックの歌曲から日本の民謡や童謡、ミニ・オペレッタなど、いろんなジャンルの音楽を歌っていただき、声楽の楽しさも少しは分かった気がします。

コンサート会場は、会社の玄関ホールということもあり、ステージと客席の段差がなく、最前列は手を伸ばせば届く位の近さで演奏してくれるのも、お客様には喜ばれています。

しかも、この距離感が開演時には、出演者とお客様の間に適度な緊張感を醸し出し、演奏が進むにつれて緊張感が解けてゆき、後半は「お客様と出演者が一体になって演奏を楽しんでいる」という雰囲気に変化するのを感じます。

こんな時、「ボランティアとして参加して、今日は良い一日を過ごせた」と、お客様や出演者の方々に感謝したくなりますね。

10月22日139回定期コンサートレポート

今月はラッパの一種、ユーフォニアムのコンサートでした。ラッパといえどもとても柔らかな美しい音色に、お客様もうっとり。また、体験コーナーではマウスピースでまず練習、そして難しいユーフォニアムに挑戦してみました。出演者の方々の熱心なご指導により、多くの人が音を出すのに成功!すると会場に自然と拍手が沸き起こり、和やかな雰囲気のコンサートとなりました。

出演 : 黒沢ひろみ 山岡 潤 佐藤友美 土屋吉弘

第一部

  • この世のすべての魂を /G. フォーレ
  • ワシントン・ポスト /J. P. スーザ
  • 美しきコロラド /J. デ=ルカ
  • スターダスト /H. カーマイケル
  • ホール・ニュー・ワールド /A. メンケン

第二部

~ ユーフォニアムを体験してみよう! コーナー ~

  • 枯葉 /J. コズマ
  • ナポリの主題による変奏曲 /H. ベルステッド
  • いつか王子様が /F.チャーチル
  • 美女と野獣 /A. メンケン
  • ソフトリー・アズ・アイ・リーヴ・ユー/A. デ=ヴィータ

出演者からひとこと

「あぁ、もっと手話を勉強してくれば良かったーっ」…これが、終演後いちばんに思ったことでした。そうしたら、もっと上手に皆さんとお話できたのに~、、、時々早口になってしまってゴメンナサイ!
最初は台本通り几帳面にマイクへ向かおうと考えていたのですが、皆さんの、このユーフォニアムというラッパの音に興味を持って聴いてくださる姿やキラキラした瞳の前に、だんだん嬉しい気持ちが高まって、つい言葉が増えていってしまいました、反省。。。でも、ユーフォニアムの試し吹きには、思っていた以上の方々に参加していただけて、とても感謝しています。そして最も嬉しかったのが、生まれて初めてマウスピースを持ったとおっしゃる皆さんが続々と、たいへん良い音で楽器を吹いてくださったこと!

これは、とっても幸せな誤算でした。ボーンッと音が出た皆さん!次はドレミ~に挑戦しましょう!!
この素晴らしい機会を与えてくださったパイオニアの方々と、素敵な通訳さんをはじめ全てのスタッフの方々に、心底より御礼申し上げます。いつかまた皆さんの前で演奏させてください!よろしくお願いいたします。v(^-^)v

9月17日138回定期コンサートレポート

今月は昨年に引き続き、堀欣美さんによるマリンバコンサートでした。
今年はさらにパワーアップ!架空で木琴を演奏したり、クイズ形式の楽器紹介など、耳だけでなく、目で見て、身体で感じるお客様と一緒に作るアイデアたっぷりのステージでした。

出演 : 堀 欣美 古川 玄一郎 藤田一行 長田伸一郎

第一部

道化師のギャロップ
アベマリア
リズムBOX
楽器紹介 Q&A
アートオブマリンバ
盗まれた足音/くりもとようこ作曲

第二部

ドレミマリンバ
森のくまさん 歌えバンバン 富士山
遥かな海 / 安倍圭子 作曲
マリンバ・スピリチュアル/三木稔 作曲

ボランティアからひとこと

今回の音楽会は堀欣美さんと仲間のみなさんによるマリンバとパーカッションのコンサート。
硬軟織り交ぜたプログラムにより、楽しく、力強く、美しい演奏が展開され、毎度のことながら私自身は一観客として無邪気に楽しませていただきました。
ところが後になって、これらの選曲にはいくつかのメッセージがちりばめられていたことを知りました。
一例を挙げると「盗まれた足音」。自分の足音が鳴らない、タイミングがずれる、別の音に変わる、などがコミカルに表現され、シンプルに「楽しい」と思えたこの曲でしたが、堀さんによると「音が奪われるということを健聴の方にも感じてもらえれば」という考えまで含めた上での選曲だったとのこと。 いやはや、これには恐れ入りました。
堀さんは出演されないときでもこの音楽会に毎回のように足を運んでくださっているそうで、このような取り組む姿勢を自分も見習わなければいけないなあと思いました。

8月28日137回定期コンサートレポート

今月は夏休みスペシャルと言うことで、手話コーラスと、ピエロのつのもりによ るパントマイムとマジックバルーンのショーをお届けしました。
手話コーラスを歌ったり、バルーンでプードルを作ったり、夏休み最後の日曜日をみんなで楽しく過ごしました。

第一部

♪手話で歌おう♪
大きな古時計
上を向いて歩こう

第二部

出演 : つのっぴぃ&もりっぴぃ

パントマイムショー
「レストラン」
「スカイダイビング」
「人形作り」
バルーンショー
みんなで作ろう!

出演者からひとこと

つのっぴぃから
今回のステージで受けた感覚は「温かさ」という一言に尽きると思います。
ステージに出て行った瞬間に感じたその場の「温かさ」我々のパフォーマンスを受け入れてくれるお客さんの「温かさ」そして、このステージを作り上げているスタッフの「温かさ」その中で、お客様と一緒にステージを作り上げることができたと思います。
本当にありがとうございました。

もりっぴぃから
多くの方々が笑って頂けたことが、とても良かったです。
アットホームな雰囲気で、出演した我々のほうが何か良いものを頂いた感じです。
ところどころで息が上がってたのは内緒ですよ。

つのっぴぃ

6月25日136回定期コンサートレポート

今月は昨年に引き続き、ハワイアン・ライブコンサートでした。 出演は今年もマウイ アイランダース&トロピカルレディースの方々です。
お馴染みの曲やフラダンスの妖艶な踊りに、みなさんとても楽しい時間を過ごされたようです。

出演:マウイ アイランダース&トロピカルレディース

第一部

「ハワイコールズ」(バンドのテーマ曲)
ナニ ワイメア Waikiki
フラメドレー『Mauna Loa』『Meka Nani Ao Kau Po』『Ka Ulwehi O Ke kai』
Hanalei Moon ヒロマーチ Beyond the Reef
♪フラダンス レッスンコーナー♪ 月の夜は
ナカプエオ

第二部

My Tane
Ka Nohona Pilikai(涙そうそう)
Aloha Jive ブルーハワイ
♪みんなで歌おうコーナー♪上を向いて歩こう 明日があるさ
見上げてごらん 夜の星を曲目 L-O-V-E
南国の夜 aimana Hila

初めてボランティアからひとこと

お嬢様から…
初めてのボランティアに参加して、はじめはなにをどうやるか全然わからなかったけど、いろんな人が分かりやすく教えてくれてすぐになにをどうやるかがわかった。買い出しや、イスの出し入れ、いろいろと大変だったけど楽しくできたからよかった。またやりたいと思った!初めてのボランティアでいっぱいお客さんがきてくれてよかった。

奥様から…
主人と娘とボランティアとして初めて参加しました。1992年に始まった『身体で聴こう音楽会』、娘が生まれる前から続いているという事に驚きました。また、準備の合間に手話を教えてもらったりして、娘と自分の名前を手話で覚えました。受付では沢山のお客様と直接触れ合うことができ、リピータの多い事に驚きました。帰りに「楽しかったわ。ありがとう。」と笑顔で声をかけてくださるお客様に感謝です。ほんの少しのお手伝いしかできませんでしたが、充実した一日を送らせて戴き、スタッフの皆さま、ありがとうございました。

5月29日135回定期コンサートレポート

今月は2回目の出演となります、キャトル・リーフによるオリジナルミュージカルでした。
今回は家族をテーマにしたおとぎ話。多くの人が、改めて家族の大切さについて考えたようです。また今年は、キャトル・リーフのみなさんのご協力により、全てのセリフに字幕がつき、内容も良く分かり大好評でした。第二部では劇の中で歌われた「ファミリーソング」を手話歌詞指導していただき最後はお客様、出演者全員が合唱しました。涙あり、笑いありの感動の2時間でした。

出演:キャトル・リーフ

第一部

オリジナルミュージカル「アリシア」

第二部

みんなで歌おう♪
キャトル・リーフの方々に手話歌詞指導していただきました!
「ファミリーソング」

ボランティアからひとこと

身体で聴こう音楽会でミュージカルを上演すると聞き、楽しみにこの日を待っていました。歌に踊り、笑いに涙、付き添いで来られていた方々や、周りのスタッフ達も一緒になって、最後には劇中歌を手話で合唱しました。お手伝いで参加したつもりが、いつの間にかお芝居の中に惹き引き込まれてしまいました。

劇団の皆さんは、普段はお医者さんや看護師さんや技師など、医療に従事している方が多いと聞きました。そんな日頃のチームワークが、こんなに一体感のある舞台を創り上げているのだなあと感じました。前日から開場直前まで、何度何度もリハーサルを繰り返していた役者さんや照明さんや音響さんの熱心な姿に感謝感激です。

色んな人が集まって、色んな人と同じ空間を共有できた事をとても嬉しく思います。

4月23日134回定期コンサートレポート

今月は、3回目の出演となります日本フィルハーモニー交響楽団のメンバーによるアンサンブルでした。
第一部は、ピアノ、ヴァイオリン、チェロの3重奏で、お馴染みの「冬のソナタ」からスタート。 第二部では、シューベルトの名曲「ます」を、ピアノ5重奏で全曲演奏していただきました。
本格的な演奏をこんな間近に見る事が出来て、お客様も大満足の様子でした。

出演:日本フィルハーモニー交響楽団のメンバーによるアンサンブル

第一部

<ピアノ トリオ>
冬のソナタ
ニーノ・ロータ/「ロミオとジュリエット」

第二部

<ピアノ 五重奏>
シューベルト/ピアノ五重奏曲イ長調「ます」

初めてボランティアからひとこと

新人K
今回、初めての『身体で聴こう、音楽会』ボランティア参加です。 心配もさることながら、ボランティアのメンバーはアットホームな感じで、懇切丁寧に作業手順を教えてくださったりととても作業がやりやすくまた楽しんでやることができました。
また、今回日本フィルハーモニーの皆さんの演奏を、普段ならば一段下から見るようなものを同じ高さから見ることができ滅多にできない経験をすることができ、またお話をすることができたことに大変感激しました。
ひとつ残念だったのがお客様とお話できなかったことです。実際にコミュニケーションをとって直接感想などを聞いてみたかったです。 今後ともこのボランティアに参加していきたいと思っているのでどうぞよろしくお願いします。

新人F
今回「身体で聴こう音楽会」のお手伝いをさせていただき、最も印象に残ったのは難聴の方々の満足そうな笑顔でした。私は、以前からボランティア活動に興味があり、また音楽も大変好きだったので今回のような「身体で聴こう音楽会」を通して、多くの人が音楽を楽しむためのお手伝いができたことに幸せな気持ちになることができました。 今後も、音楽を通して多くの人と感動を共有していけたらなと思っています。

新人S
初参加、初本社で不安な気持ちで会場に向かいましたが、皆さんが優しく教えてくださってうれしかったです。 また、音楽会の雰囲気を体感でき打ち上げにも参加させていただき、とても楽しかったです。 これから、まだまだご迷惑をおかけするかもしれませんが、早く仕事を思えられるよう頑張りますのでよろしくお願いします。