パイオニアグループ環境方針

パイオニアグループの環境保護の理念や
環境方針を紹介しています

環境保護の理念
(1992年制定)

パイオニアグループは、地球環境を維持、改善し、次世代に引き継ぐことが企業の使命の一つであることを深く認識し、
常に豊かで安全な環境の実現に寄与するよう努めます。

パイオニア環境方針
(2022年改定)

パイオニアグループは、4つの重要課題に対し、4つの基本行動で環境保護活動を推進します。
ステークホルダーの視点に立った環境貢献を実現するために、この環境方針をグローバルで共有しています。

パイオニアグループ
環境基本方針

「パイオニアグループは、地球環境を維持、改善し、次世代に引き継ぐことが企業の使命の一つであることを深く認識し、常に豊かで安全な環境の実現に寄与するよう努めます」

この環境保護の理念に基づき、事業活動で影響を及ぼす地域のみならず、地球規模での環境問題と関連する下記の4項目を重要と認識し、継続的に改善をします。

  1. 地球温暖化防止
    カーボンニュートラル社会の実現を目指し、事業活動ならびに製品のライフサイクルに起因するエネルギ-の使用と温室効果ガスの排出削減を計画的に実行します。
  2. 省資源と資源循環
    事業プロセスでの材料・水などの資源の使用量の削減と、再生材の利用、マテリアルリサイクルの推進など、資源循環の取組みを推進します。
  3. 化学物質の管理
    使用する化学物質の確実な管理を行ない、有害な可能性のある化学物質は継続的な削減・代替に努めます。また、化学物質の利用にあたっては汚染の予防を徹底します。
  4. 生物多様性の保全
    地球上の野生生物、森林、海洋などの生態系を保全し、生物多様性を維持することが重要と考え、自然環境保護への建設的な行動をします。
  5. 環境保護活動を推進するにあたっては、次の4つの基本姿勢で臨みます。

  6. 法規制の遵守
    適用を受ける環境法規制を遵守し、必要に応じて自主管理基準を定め事業活動を行ないます。
  7. 情報開示とコミュニケーション
    環境に関する情報を積極的にステークホルダに開示し、広く社内外からの意見を尊重して、環境活動に活かします。
  8. 環境教育
    環境保護を意識し、行動に結びつけることのできる人材育成を目的とした環境教育を推進します。
  9. 社会貢献
    良き企業市民として、より良い地球環境及び地域環境の実現につとめ、社会の発展に貢献します。
    また、事業を通じて、環境に関わる社会的課題の解決を目指します。