CSR調達の推進について

CSR活動の積極的な推進にむけて

CSR(企業の社会的責任: Corporate Social Responsibility)に関する社会的な関心は年々高まりつつあります。パイオニアグループにおきましてもこれまで「お取引先様に望むこと」の中 で、お取引先様へ「環境の保全」や「社会的責任」についてお願いをしてまいりましたが、ここにあらためて当社としてお取引先様に是非お取組みいただきたい ことを明示するために「パイオニアCSR調達ガイドライン」を作成致しました。 社会を構成する一員として、社会全体としての持続的発展に寄与していくためには、お取引先様も当社もCSR活動に真摯に取組むことが必要不可欠であると信じます。 どうか主旨をご理解いただきまして、CSR活動の積極的な推進をお願い申し上げます。

パイオニアCSR調達ガイドライン(PDF 504 KB)

責任ある鉱物調達への方針

パイオニアグループは、責任ある鉱物調達の対応を企業の社会的責任を果たす上での重要な課題としてとらえ、お取引先様と連携してサプライチェーンにおける透明性の確保を図ります。

「責任ある鉱物調達」とは

採掘や取引を通じて紛争の資金源となっているような鉱物、あるいは、人権侵害、労働問題等に関連している鉱物を調達しない取り組みの事で、2010 年7月米国で成立した法律「金融規制改革法」(ドッド・フランク法)において定められた紛争地域におけるタンタル、すず、タングステン、金などの紛争鉱物 に対する取り組みも含みます。