2012年 2月6日
去る1月29日(日)、所沢市民文化センター「ミューズ」アークホールにおいて第22回定期演奏会を開催いたしました。当日は天候にも恵まれ、1,000人を超える方々が来場されました。
ステージの第1部は、壮快な「サビック・シンフォニック・マーチ」で幕を開け、吹奏楽としては珍しくリコーダーの登場する「交響詩『モンタニャールの詩』」でクライマックスを迎えました。また第2部は「AKB48メドレー」など馴染みの深い曲をお送りし、最後は数々の名曲が詰まった「サウンド・オブ・ミュージック・メドレー」で締めました。
今回はアンコールで「陽はまた昇る」を演奏いたしました。この曲は昨年発生した東日本大震災に際して作曲者のP.スパークが被災地への支援を目的に作曲したもので、楽譜の販売収益が義援金として寄付されます。当団としても、ささやかながら物心両面において支援になれば、と思いアンコールに選曲いたしました。
お送りした曲目は以下の通りです。
第1部
第2部
アンコール
次回は2012年7月15日(日)に第10回アンサンブルコンサートを川越市市民会館やまぶき会館にて開催いたします。是非ご来場下さい。
リハーサル時の風景
続々と会場に入る人々
第1部開演
指揮を振る大澤和幸氏
「モンタニャールの詩」の
リコーダー演奏
第2部では衣装も一新
印象的な「江」のピアノソロ
アンコールに応えて終演
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