第21回定期演奏会パイオニア吹奏楽団

演奏会レポート

2011年 2月23日

去る2月19日(土)、所沢市民文化センター「ミューズ」アークホールにおいて第21回定期演奏会を開催いたしました。当日は天候にも恵まれ、1,000人を超える方々が来場されました。

ステージは、誰もが一度は耳にしたことがあるといっていいほど有名な「『カルメン』組曲」や、ソロが次々に登場する「クレイジー・フォー・ユー・メドレー」を中心に大いに盛り上がりました。また「ロビンソン・クルーソー」の作曲者であるベルト・アッペルモント氏から当団宛てにメッセージが届き、我々にとっても特別な一日となりました。

今回はパイオニア社内のボランティア活動の1つである「身体で聴こう音楽会」とも協力し、聴覚に障害を持つ方々も楽しんでいただけるような席を設けました。「いつもは聴けないような音が聴こえた」といった声が寄せられるなど好評で、今後も可能な限り連携していきたいと考えています。

お送りした曲目は以下の通りです。

次回は2011年7月23日(土)に第9回アンサンブルコンサートを川越市市民会館やまぶき会館にて開催いたします。是非ご来場下さい。

聴覚障害者向けに設営された席

開演を待つ人々

ファンファーレで幕開け

大澤和幸氏の熱のこもった指揮

司会によるスムーズな進行

パイオニアロゴに彩られた第2部

好評だった”Stand Alone”のソロ

アンコールに応えて終演