カロッツェリア「楽ナビ」専用 2カメラタイプのドライブレコーダーを発売 | 報道資料 | ニュース・イベント | 企業情報

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Pioneer

2023年 1月 19日
パイオニア株式会社

カロッツェリア「楽ナビ」専用^※1
2カメラタイプのドライブレコーダーを発売～楽ナビの高画質な大画面で、記録映像の確認やスムーズな操作が可能～

※1　対象機種：AVIC-RQ920-DC / RF920-DC/RL920-DC / RW920-DC / RZ920-DC / RQ720 / RF720 / RL720 / RW720 / RZ720 / RL520 / RW520 / RZ520 / RW120 / RZ120

商品名	型番	希望小売価格	発売時期
ドライブレコーダーユニット	VREC-DS810DC	オープン価格	3月

パイオニアは、カロッツェリア「楽ナビ」専用^※1のカーナビゲーション連動2カメラタイプのドライブレコーダーユニット「VREC-DS810DC」を発売します。

本機は、ドライブレコーダーの再生や各種設定などの操作を楽ナビの画面上で行え、録画した映像を楽ナビの高精細なHD画質で確認できる「ドライブレコーダーリンクHD」に対応。また、フロントカメラ・リアカメラともに高感度録画「ナイトサイト」に対応しており、夜間の映像も高画質で記録します。

さらに、車のシフトレバーに連動して後方の映像を鮮明に映し出す「バックカメラ機能」や、24時間365日車を監視する「駐車監視機能（セキュリティモード）」、2つのGセンサーで走行中や駐車中の衝撃を正確に検知する「ダブルGセンサー」など、快適で安心なカーライフをサポートする機能を搭載しています。

「VREC-DS810DC」商品ページ

主な特長

(1) 楽ナビの高画質な大画面で、映像確認やドライブレコーダーの操作を行える連動機能を搭載

楽ナビとHDMI接続することで、楽ナビの高精細なディスプレイでドライブレコーダーの操作や録画映像の確認ができる「ドライブレコーダーリンクHD」に対応。動画/静止画撮影、ＨD画質での再生(録画した動画/静止画のサムネイルからダイレクトタッチで再生も可能）、データ消去などの各種設定を楽ナビの大画面上でスムーズに行えます。また、「カメラ切換」キーで録画中の映像切り換え「フロント→リア→フロントとリア（PinP）」や、録画映像再生時の切り換え「フロント↔リア」がワンタッチで可能です^※2。楽ナビのHDMI入力にスマートフォンやメディアストリーミング端末を接続している場合は、AUX接続によるカーナビ連動機能「ドライブレコーダーリンク」が使用できます。

【楽ナビフロント表示画面イメージ】

(2) 前後の映像を高感度・高画質で記録する多彩な機能を搭載

STARVIS™技術を搭載したソニー製CMOSセンサーの採用により、夜間の映像もしっかり記録する高感度録画「ナイトサイト」に対応。トンネルや夜間での走行・駐車時においても、ナンバープレートの文字や周囲の状況などの映像を前後2カメラで鮮明に記録することができます。

【フロントカメラ映像ナイトサイト搭載(左)とナイトサイト非搭載(右) 】

フロントカメラ・リアカメラともに200万画素の高画質フルHDカメラを採用し、走行車両のナンバープレートも鮮明に記録することが可能です。また、急な明るさの変化による白とびや黒つぶれを補正し、昼も夜も鮮明な映像を録画できる「WDR機能」も搭載しています。

【HDカメラでの撮影イメージ　昼間(左)と夜間(右) 】

(3) 車のシフトレバーと連動し、後方の映像を鮮明に映し出す「バックカメラ機能」を搭載

「ドライブレコーダーリンクHD」接続時に、シフトレバーのリバースと連動して後方の映像を楽ナビ画面に鮮明に映し出す「バックカメラ機能^※3」を搭載しています。リアカメラが防水・防塵設計のため、車外への設置も可能です。

【バックカメラ機能使用イメージ】

(4) ｢駐車監視機能（セキュリティモード)」を搭載

24時間365日、常に車を監視することが可能な「駐車監視機能（セキュリティモード）」を搭載。駐車中に衝撃を検知すると、前後のカメラで自動的に録画を行い、次回起動時に楽ナビ画面上へ表示される通知で録画映像を確認できます。また、エンジン停止後、バッテリー電圧が設定より低くなった場合に電源供給を停止する電圧監視機能や、「駐車監視機能」の動作時間を設定できるタイマー機能を搭載しています。

(5) 走行中や駐車監視中の衝撃を正確に検知する「ダブルGセンサー」

フロントカメラと本体それぞれにGセンサーを搭載。走行中にはフロントカメラのGセンサーを、駐車監視中には本体のGセンサーを使うことにより、車の衝撃を正確に検知します。

(6) その他

フロント/リアガラスに取り付けても視界を妨げない小型設計
連続録画/イベント録画/手動イベント録画/駐車監視録画など、走行中や駐車中のさまざまなシーンに対応する多彩な録画モードを搭載
LED信号機の無点灯記録を防止する高フレームレート（27.5fps）対応
本体内蔵マイクで車内の音声記録が可能
カーナビでのテレビ視聴時の電波干渉を抑える地デジ電波干渉に対応
microSDカード（32 GB）同梱
HDMIケーブル/4極ミニジャックケーブルを同梱
長時間記録できるmicroSDXCカード（exFAT 128まで）に対応
フロントガラスへの不要な映り込みを軽減する偏光フィルター「AD-PLF1」（別売）に対応（フロントカメラのみ）
録画した走行映像を確認できるパソコン用ビューアーソフト「Driving Viewer」(無償ダウンロード)に対応

※2　録画映像再生時は、フロント映像とリア映像の同時表示（PinP）に対応していません。

※3　バックカメラ機能使用時には、ドライブレコーダーユニット同梱のRCA変換ケーブルを使用して楽ナビと接続してください。また、楽ナビとの接続時にはHDMI入力端子を使用するため、スマートフォンなどの他のデバイスと同時接続はできません。

＊　STARVIS は、ソニー株式会社の商標です。

主な仕様

有効画素数	200万画素CMOSセンサー
解像度	1,920 × 1080 p / 1,280 × 720 p
記録画角	水平 125 度、垂直 67 度、対角 148 度
記録方式	連続録画 / イベント録画 / 手動イベント録画 / 駐車監視録画 / 静止画
フレームレート	センサー部 27.5 fps / 録画・再生 30 fps
画像補正	WDR機能
駐車監視録画	セキュリティモード（24時間365日）
記録媒体	micro SDHC / SDXCカード class10 （16 GB ～ 128 GB)
Gセンサー	3軸Gセンサー2基搭載
電源電圧	DC 14.4 V （10.8 V ～ 15.1 V）
動作保証温度	- 10 ℃ ～ + 60 ℃
本体外形寸法 (取り付け部除く)	76 mm (W) × 100 mm (H) × 27 mm (D)
カメラ部外形寸法	フロントカメラ： 26 mm (W) × 28.5 mm (H) × 35 mm (D) リアカメラ： 26 mm (W) × 28.5 mm (H) × 37.5 mm (D)
本体質量	150 ｇ
カメラ部質量 (ブラケット、ケーブル含む)	フロントカメラ 130 ｇ / リアカメラ 105 ｇ
同梱品	フロントカメラ用ケーブル（4 m） / リアカメラ用ケーブル（6 m/3 m） / 電源ケーブル（2 m） / HDMIケーブル（2 m） / AVケーブル（2 m） / 4極ミニジャックケーブル (2 m) / RCA変換ケーブル (2 m) / ナビゲーション接続ケーブル　(2 m) / 動作確認用microSDHCカード (32 GB)