身体で聴こう音楽会

全身を聴覚にして
音楽の素晴らしさに「触れて」ください

ボディソニック(体感音響システム)を使って聴覚に障がいを持っている方にも
心から音楽を楽しんでいただくための音楽会です(現在休止中)。

「身体で聴こう音楽会」とは
About

企業ミッション「より多くの人と、感動を」のもと、創業者の松本 望(故人)が考案した
音を振動に変えるボディソニック(体感音響システム)を使い、
聴覚障がいの方も一緒に音楽を楽しんでいただける音楽会です。

歴史
history

ロケット工学で有名な、糸川英夫博士(故人)による社内講演時の提言をヒントに、松本 望が自宅の研究室で、体感音響システム“ボディソニック”の研究・開発に取り組みました。
一般に「音楽は耳で聴く」と言われていますが、糸川博士は「音楽は耳と骨で聴いている」と提言。~音楽は、聴覚を通して聴く「音波」と「ボーンコンダクション」(骨伝導)の2つの成分を聴いている。つまり音楽は耳だけで聴くものではなく、体全体で感じるものである。音楽を聴く人が真の恍惚感に浸るのは、このボーンコンダクション効果が大変大きく、骨伝導のエネルギーの伝わりがオーディオ機器には不可欠である。~この考えから開発されたのがボディソニック(体感音響システム)です。
ボディソニック(体感音響システム)の第1号が誕生(1980年)した頃、当時会長だった松本 望が、この骨伝導を利用すれば聴覚障がいの方も、“音楽やリズムを楽しめるのではないか”と考え、聴覚障がい者団体等の協力のもと、さまざまな研究を行いました。その中で、聴覚障がいの方の喜ぶ姿や感動した様子に感銘を受けた社員が「ぜひ、企業のボランティア活動に」と提案し第1回『身体で聴こう音楽会』が1992年に開催されました。

ロケット工学で有名な、糸川英夫博士(故人)による社内講演時の提言をヒントに、松本 望が自宅の研究室で、体感音響システム“ボディソニック”の研究・開発に取り組みました。
一般に「音楽は耳で聴く」と言われていますが、糸川博士は「音楽は耳と骨で聴いている」と提言。~音楽は、聴覚を通して聴く「音波」と「ボーンコンダクション」(骨伝導)の2つの成分を聴いている。つまり音楽は耳だけで聴くものではなく、体全体で感じるものである。音楽を聴く人が真の恍惚感に浸るのは、このボーンコンダクション効果が大変大きく、骨伝導のエネルギーの伝わりがオーディオ機器には不可欠である。~この考えから開発されたのがボディソニック(体感音響システム)です。
ボディソニック(体感音響システム)の第1号が誕生(1980年)した頃、当時会長だった松本 望が、この骨伝導を利用すれば聴覚障がいの方も、“音楽やリズムを楽しめるのではないか”と考え、聴覚障がい者団体等の協力のもと、様々な研究を行いました。その中で、聴覚障がいの方の喜ぶ姿や感動した様子に感銘を受けた社員が「ぜひ、企業のボランティア活動に」と提案し第1回『身体で聴こう音楽会』が1992年に開催されました。

ボディソニックとは
Body Sonic

振動装置が組み込まれたポーチとザブトンクッションで構成されており、これらのシステムを使用すると、小音量でも振動ユニットからは臨場感溢れる重低音振動が直接体に伝わり、聴覚障がいの方(補聴器を使っている難聴、または中途失聴の方)も音楽をたのしむことができます。あわせて、ヘッドホンや磁気ループを使って、音をより体感していただけるものとなっています。

※ ポーチは丸形になっており、手、お腹、胸、足などお好きな場所にあてて使用することができます。指先からは細かい振動もわかりやすくなっております。

※ ザブトンクッションは椅子の上、あるいは背中にあてて使用することができます。お尻からは重低音が伝わります。

ボディソニック(座椅子型), ボディソニック(ポーチとザブトン型)
ボディソニック(座椅子型), ボディソニック(ポーチとザブトン型)

振動装置が組み込まれたポーチとザブトンクッションで構成されており、これらのシステムを使用すると、小音量でも振動ユニットからは臨場感溢れる重低音振動が直接体に伝わり、聴覚障がいの方(補聴器を使っている難聴、または中途失聴の方)も音楽を楽しむことができます。あわせて、ヘッドホンや磁気ループを使って、音をより体感していただけるものとなっています。

※ ポーチは丸形になっており、手、お腹、胸、足などお好きな場所にあてて使用することができます。指先からは細かい振動もわかりやすくなっております。

※ ザブトンクッションは椅子の上、あるいは背中にあてて使用することができます。お尻からは重低音が伝わります。