CSRに関する基本的な考え方と
価値創造プロセス

CSRに関する基本的な考え方

パイオニアグループの目指すCSRは、企業ミッションに基づき、企業ビジョン・中期経営計画と連動した企業活動を通じて、持続可能な社会を実現し企業価値を向上させることです。

事業活動にあたっては、商品・サービスの提供に際し、社会課題の解決に向けて国連の定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」における17の目標および日本政府が提唱する新しい社会のあり方「Society5.0」の達成に貢献することを通して、企業価値と社会的価値の共通価値の創造(CSV)に取り組みます。

上記以外の経営基盤の分野では、グループ内の組織統括(ガバナンス)・人権・労働慣行・環境・公正な事業慣行・消費者課題・コミュニティへの参画とコミュニティの発展の7つの主題に関わる社会的責任を果たします。(詳しくは、価値創造プロセスをご覧ください)

1. グループ企業行動憲章

パイオニアグループでは、企業ビジョンの実現のための「行動憲章」を頂点とする
ルール体系の整備を通じ、誠実な業務執行の体制を確保しています。

パイオニアグループ企業行動憲章

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パイオニアグループ行動規範

社会的責任の自覚、職責に従った誠実な行動の判断基準

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パイオニアグループ規程

グループ全体に適用される共通ルールブック

2. ISO26000の活用

パイオニアグループでは、国際規格である「ISO26000」を活用し、
体系的にCSR活動を推進しています。

3. SDGs・Society5.0の達成に貢献

パイオニアグループは、SDGsとSociety5.0の達成に貢献します。

SDGsは2015年に国連で採択された2030年に向けての17つの目標と169のターゲットです。

Society5.0はサイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、
経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会のことです。

Society5.0のイラストについて 内閣府の下記ホームページより加工して作成

https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0

価値創造プロセス

パイオニアグループは、事業を通じた社会課題解決、事業プロセスにおける環境・社会・ガバナンスへの配慮、リスクの低減を行うことで社会の持続可能(サステナブル)な発展に貢献します。