報道資料:MD,CD,カセットデッキ搭載で業界最小サイズ*を実現したミニコンポ「X−MDX70」新発売

ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

Pioneer
1998年 5月 21日
パイオニア株式会社

~コンセプトはオールインワン・スモール~MD,CD,カセットデッキ搭載で業界最小サイズを実現した
ミニコンポ「X−MDX70」新発売

*横幅での比較/5月15日現在/パイオニア調べ

当社はこの度、MDデッキ、3枚CDチェンジャー、カセットデッキを標準搭載したMDミニコンポーネントの新機種を、下記要領で新発売いたします。

X−MDX70

X−MDX70

商品名 型番 価格(税別) 発売時期 販売予定台数
MDミニコンポーネント X−MDX70 85,000円 6月下旬 15,000台/月

【企画意図】

現在、MD(ミニディスク)はカセットテープに代わる録音メディアとして本格的な普及が進み、システム商品におけるMD搭載の割合も、現在70%に近づく状況です。
 この度当社が発売するMDミニコンポーネント「X-MDX70」は、“オールインワン・スモール”をコンセプトに、MD、3枚CDチェンジャー、カセット、FM/AMチューナーを標準搭載しながら、業界最小サイズ(横幅)を実現しました。また、必要な機能だけをコンパクトにまとめた設計、大型ディスプレイを活かした新機能の搭載など、使いやすさも徹底追求しています。
 この製品を、主に10代後半~20代の女性をターゲットに市場導入し、より一層のオーディオ市場拡大を図ってまいります。

【主な特長】

1 ) MD,CD,カセット、FM/AMオールインワンで、業界最小サイズを実現

本体横幅160mm、スピーカーまで含めたシステム全体の横幅も420mmと、MD,CD,カセットの3メディア搭載システムとしては業界最小サイズを実現しました。また、本体前面にはアルミパネルを採用、表示部には大型ブルーバックライトを採用しており、コンパクトながら質感高いデザインに仕上げています。

2 ) 3枚のCD+MD+カセットによる多彩な録音編集機能を搭載

マルチモードシンクロ録音編集機能により、5パターンのシンクロ録音が可能。

  1. CD→MD+カセット(パラレルシンクロ録音)
  2. CD→MD
  3. CD→カセット
  4. MD→カセット
  5. カセット→MD

また、3枚のCDの各1曲目だけを録音する、“レンタルCD機能”も搭載しています。

3 ) 大型ディスプレイを活用し、MDへの文字入力などが簡単にできるスマートバーを搭載

MDへの文字入力や各種設定の際、カーソルをアップ/ダウン、レフト/ライトの4つの方向へスライドすることができる、“スマートバー”をディスプレイ傍に設置しました。大型ディスプレイならではの機能で、文字検索などが簡単にでき、入力時の手間を大きく省きます。

4 ) その他

・5ソースダイレクトパワーオン

主電源を入れなくても、MD,CD,カセット、チューナー、AUX(*)のファンクションボタンを押すだけで、電源がオンになり、再生スタートします。

 * AUX(外部入力)は、接続している機器が動作している場合に有効。
・3種類のサウンドモード(POP/VOCAL/LIVE)
・アメニティタイマー内蔵(WAKE UP/REC/SLEEP)
・ドルビーB搭載フルロジックオートリバースデッキ

【主な仕様】

MD/CDデッキレシーバー部
外形寸法 160mm(幅)×237mm(高さ)×345mm(奥行)
質量 6.5Kg
スピーカー部(1本)
外形寸法 130mm(幅)×234mm(高さ)×234mm(奥行)
質量 2.0Kg

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