報道資料:DVD/LDコンパチブルプレーヤー「DVL−H9」「動き適応型DVDプログレッシブ」対応への無償バージョンアップサービス実施のご案内

ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

Pioneer
2000年 4月 21日
パイオニア株式会社

DVD/LDコンパチブルプレーヤー「DVL−H9」
「動き適応型DVDプログレッシブ」対応への
無償バージョンアップサービス実施のご案内

当社はこの度、既発売(1998年12月発売)のDVD/LDコンパチブルプレーヤー「DVL−H9」(¥230,000)をお持ちのお客様に対する、動き適応型DVDプログレッシブ無償バージョンアップサービスを下記の要領で実施致します。
「動き適応型DVDプログレッシブスキャン」では、通常のインターレース(飛び越し走査)方式による映像に比べて2倍の情報量を表示することができ、チラツキが少なく美しい高画質映像を得ることができます。
当社は2000年5月より出荷分の「DVL−H9」を動き適応型DVDプログレッシブスキャン対応に仕様変更するのに伴い、既にご購入いただいているお客様に対してもプログレッシブの映像を楽しんでいただきたいと考え、このバージョンアップサービスを実施致します。

対応機種DVD/LDコンパチブルプレーヤー「DVL−H9」
対応内容ファームウェアの変更により、動き適応型DVDプログレッシブスキャン映像信号の出力を可能にします。※
受付/実施期間2000年5月8日(月)~2001年5月7日(月)までの1年間限定
実施場所弊社サービス拠点
対応料金/実施方法無償(但し、当社取扱販売店及び弊社サービス拠点での受付・持込みサービス時のみ)
バージョンアップに掛かる日数は、サービス拠点の状況によって異なります。
お客様の問い合わせ窓口
カスタマーサポートセンター フリーコール 0120−944−222
(注)この番号は、PHS、携帯電話などからは使用できません。
※ 動き適応型DVDプログレッシブスキャンは、パイオニアがLDで培ってきた3次元処理技術を生かし、効果的にプログレッシブフレームを構成することにより、違和感が少なく且つチラツキのない高画質映像を再現することが出来ます。尚、DVDプログレッシブスキャンの再生は、プログレッシブ対応テレビにコンポーネント接続をした場合に可能となります。
動き適応型DVDプログレシッブスキャンは、画像が動いているかどうかを隣り合わせた前後のフレームの相関を見ることで判定し、動いていると判定された部分は、同一フィールド内の上下のライン情報を元に、逆に静止している場合は前後フィールドの情報を元にしてライン補完を行い、30フレーム/秒から60フレーム/秒のプログレッシブ映像を作り出します。
動き適応型DVDプログレッシブスキャンイメージ図
※ 今回のバージョンアップサービスで実現する動き適応型DVDプログレッシブスキャンは、映画等のDVDソフトを効果的にプログレッシブ化する「2−3プルダウン方式」ではありません。ご了承下さい。

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