報道資料:パイオニア、本社全部門でISO14001の認証を取得

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Pioneer
2001年 3月 28日
パイオニア株式会社

パイオニア、本社全部門でISO14001の認証を取得

パイオニア株式会社(社長:伊藤周男)は、3月28日付で、日本環境認証機構(JACO)より、本社のある目黒地区の営業部門を含む全部門に対して、環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001の認証を取得いたしました。

当社は、2001年2月末現在までに、既に海外を含む主要22個所の生産会社・生産事業所でISO14001の認証を取得しています。 また、本社部門においては、1998年6月に社会環境部を設立し環境保護推進体制を構築すると共に、製品開発においては、無鉛半田の使用率を高めた生産工程の改善や、待機電力を0.5Wに抑える製品作りなど、環境に配慮したもの作りを推進してまいりました。 昨年6月には、環境方針を制定し、これに基づき電力消費の削減やOA紙の使用量の削減など、業務を通じての環境保護の活動を展開して参りました。この結果、この度目黒地域にある法務・財務・人事などの16の本社管理部門、営業を含む17のカンパニー・事業部の本社部門及びパイオニアサービスネットワーク(株)など19の関係会社を含む52の組織を統合し、本社目黒サイトとして一括し、ISO14001の認証取得を達成いたしました。今回の認証取得にあたっては、本社各部門が主要機能の中で環境側面に配慮した活動を計画的に推進していることなどが特に高く評価され認証取得に結びついたものです。

今後は、さらに海外の統括会社の認証取得を2002年度中に完了させ、2005年度までには、非生産拠点を含む国内外すべてのパイオニアグループでのISO14001の認証取得を完了させる計画です。パイオニアは、21世紀企業として、企業理念「より多くの人と、感動を」を実践するための経営の中心に「お客様満足」を位置付け、そのひとつの柱として地球環境問題への取り組みを続けて参ります。

これらの活動は、99年度より作成しております「環境保護活動報告書」で継続的にご報告してまいります。

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