報道資料：DVD搭載スマートシアターシステム、2機種を新発売

• 省スペース、簡単＆充実の機能搭載お手軽5.1chシステム「HTZ−33DV」
• 映画はもちろん、さらに音楽を高音質で楽しめる総合265W大出力5.1システム「HTZ−77DV」

HTZ-33DV

※オプションのMDレコーダー「MJ−HT77」との組み合わせ例です
HTZ-77DV

【企画意図】

DVDの急速な普及に伴い、自宅においても最新の映画館さながらの視聴環境で映画を楽しみたいユーザーが急増しております。これを裏付けるように、DVDプレーヤー、AVアンプ、スピーカーシステムを組み合わせたオールインワンタイプのホームシアターシステム市場が急伸長しております。
このような状況の中で、日本の居住環境では設置場所の問題もあり、「省スペースで」、「簡単に」かつ「部屋の雰囲気を壊さないインテリア性の高いデザイン」を有する商品に対するニーズが高まっております。
この度、このようなユーザーニーズに応えるべく、高性能・高機能はもちろん、コンパクトで洗練されたデザインと簡単操作をコンセプトとした、DVD搭載スマートシアター「HTZ−33DV」と「HTZ−77DV」の2モデルを市場導入いたします。

　スマートシアター「HTZ−33DV」と「HTZ−77DV」は、お手持ちのテレビと接続するだけで誰にでも簡単に臨場感溢れる音と映像をお楽しみいただけます。

【「HTZ−33DV」、「HTZ−77DV」共通の特長】

1 ) 省スペース／コンパクトサイズ＆洗練されたデザイン

「置き場所に困らないコンパクト・省スペース設計」と「部屋の雰囲気を損なわない洗練されたデザイン」を徹底的に追求いたしました。

• 「HTZ−33DV」
  本体部分（DVD／CDレシーバー）にDVD／CDプレーヤー、FM／AMチューナー、アンプ等のハードウェアを横幅360mm／高さ75mmのコンパクトサイズに凝縮。場所を取らずにテレビラックへすっきり収納できます。
  サブウーファーは150（W）×252（H）×261（D）mmの小型サイズながらも、迫力ある重低音を再現します。また、電源コードを必要としないパッシブ方式のため設置の自由度も上がります。
• 「HTZ−77DV」
  通常独立しているアンプ部分をサブウーファーに内蔵することで、DVDシステムとしては最もコンパクトでスリムサイズ※の横幅220mm／高さ65mmサイズ（DVD／CDチューナー部）を実現。
  また、インテリア性の高いデザインと合わせて、セパレートタイプのディスプレイを採用することで場所を選ばず、部屋の雰囲気を損なうことなく設置することができます。

2 ) 多彩なメディア再生に対応．

FM／AMチューナーを搭載し、DVDビデオ、DVD−R、DVD−RW※、ビデオCD、音楽CD、CD−R／RW（音楽CDフォーマット、ビデオCDフォーマット）、DTS音楽CD、MP3フォーマットで記録されたCD−R／RWといったほとんどの既存デジタルメディアの再生に対応しています。

3 ) ソフトやジャンルに最適な音場を再現する多彩な音場モード

ドルビーデジタルやDTSなどのサラウンドフォーマットへの対応はもちろん、映画や音楽などのソフトに最適なサラウンド音場を提供するDSPモード（7種類）やパイオニア独自のアドバンスドシアターモード（6種類）をはじめ、ソフトに記録された5.1chや2.1chなどの音声チャンネル（ステレオ／サラウンド）を自動識別し、再生するAUTOモードなどの多彩な音場モードを搭載。

4 ) D1端子をはじめとする拡張性豊かな入出力端子類を装備

DVDビデオを高画質で再現するためにD1映像出力端子（コンポジット映像）を装備。また、「HTZ-77DV」はアナログ音声入力3系統／ビデオ出力1系統／S2出力1系統／光入力1系統／光出力1系統を装備。「HTZ-33DV」はアナログ音声入力2系統・音声出力1系統／ビデオ出力1系統／S2出力1系統／光入力1系統を装備しており、お持ちのAV機器、ゲーム機などとの接続が可能です。

5 ) その他

• 色分けされたスピーカーコードを本体背面の同色の端子につなぐだけの簡単セッティング。また、絵と文字でわかりやすく接続方法を説明する「システムセットアップガイド」付属。
• 本体にある操作ボタン類を不意に触れてしまった場合や、子供の悪戯による誤操作を防ぐ「チャイルドロック機能」搭載。
• 小音量でもサラウンドを効果的に再生する「ミッドナイトリスニングモード」搭載。
• TVの操作も可能なGUI対応プリセットリモコン付属。

【「HTZ−33DVの特長」】

1 ) 隣室の家族や近所への迷惑を気にせずに映画や音楽を楽しめる「マナーモード」

センターチャンネルから再現されるセリフ・ボーカル音域の音量感と豊かな臨場感はそのままに、映画における突然の爆発音などがもたらす大音量を抑えるマナーモード搭載。

2 ) その他

• TVラックに収納しても楽に操作ができるように本体部上面に操作ボタン類を設置。
• ソフトに合った重低音レベルを3段階で選択できる「Theater Bassモード」搭載
• 5.1ch総合システム出力150W
• 2種類のタイマー内蔵（Wake　Up、Sleep）

【「HTZ−77DV」の特長】

1 ) システム総合出力265Wによる迫力ある5.1chサラウンドを再現

5.1ch総合出力265W（アンプ部に40W×5ch／サブウーファー65W）の高出力により、映画鑑賞のみならず音楽鑑賞時にも迫力ある音を再現。また、サテライトスピーカーに高音質87mmユニット、サブウーファーに豊かな重低音を再生する160mmユニットを採用することで高音質による映画館同様の5.1chサラウンド効果が得られる。別売り専用スピーカーブラケットやスピーカースタンドを使用することでスマートにリビングに設置することが可能。

2 ) 多機能、操作性に優れた別売・専用MDレコーダー「MJ−HT77」

• 80分MDディスクに最大5時間20分の録音が可能なMDLP録音・再生対応。
• MDLPで録音された楽曲の検索・再生を容易にするグループ機能搭載。
• 録音時に録音レベルを自在に可変できるデジタルRECボリューム機能搭載。
• HTZ−77DV付属リモコンで操作が可能。

3 ) その他

• 本体部「ディスクオープン・クローズボタン」、「プレイボタン」にタッチセンサー方式ボタンを採用。
• 3種類のタイマー内蔵〔Wake　Up／Sleep／REC（専用MDレコーダー接続時）〕

【主な仕様】