報道資料:ハイビジョン・プラズマテレビ「PDP-433/PDP-503」系およびモニター「PDP-503PRO」の無償点検・修理について

ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

Pioneer
2004年 3月 11日
パイオニア株式会社

ハイビジョン・プラズマテレビ「PDP-433/PDP-503」系および
モニター「PDP-503PRO」の無償点検・修理について

 パイオニア株式会社は、2001年(平成13年)9月より2004年(平成16年)1月にかけて製造いたしました日本国内向けの下記ハイビジョン・プラズマテレビおよびモニター(全7機種)につきまして、無償で点検・修理を行わせていただくことにいたしましたので、お知らせいたします。
 このたびの無償点検・修理は、ディスプレイ部およびメディアレシーバー部の不具合に対処するものです。なお、いずれの場合も発火のような安全上の事故に至ることはございません。
 つきましては、当社のホームページに「お詫びとお願い」を掲載するとともに、下記フリーコールにてお客様からのお申し出をお受けし、対象製品の無償点検・修理を行わせていただきます。

原因と症状

ディスプレイ部の不具合について:
電源ユニット部の回路基板上の半田(はんだ)にひびが入り、回路の一部に過電流が流れ、同基板上の部品が破損するため電源が入らない、または使用中に電源が切れ、動作しなくなる場合があります。

メディアレシーバー部の不具合について:
AVユニット部の回路基板上の半田(はんだ)にひびが入り、BSデジタル回路の動作が不安定になるため、BSデジタル放送視聴中に画像が乱れたり、映らなくなる場合があります。

対象機種:

PDP-433HD-S
PDP-433HD-U
PDP-A433HD-S
PDP-A433HD-U
PDP-503HD
PDP-A503HD
PDP-503PRO

* PDP-503PROについては、一部対象外の製品がございます。

対象製品の製造期間:2001年9月から2004年1月まで

対象台数:7機種合計で約51,700台

本件のお客様専用窓口:

    フリーコール:0120-925-015
(携帯電話・PHSからもご利用になれます。)
    受付時間:月曜日~金曜日  午前9時30分~午後8時
土曜、日曜、祝日 午前9時30分~正午、午後1時~午後6時

ホームページによるお知らせ:http://pioneer.jp/oshirase/pdp503-433/

無償点検・修理
 お客様からのお申し出に基づき、お買い求めの販売店もしくは当社サービスの係員がお客様のお宅を訪問の上、無償にて点検・修理を実施させていただきます。

以上

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