報道資料：ビデオ一体型DVDレコーダー「DVR−RT500−S」新発売

DVR-RT500-S

【企画意図】

　現在、国内のDVDレコーダー市場においては、VHSビデオを搭載した一体型モデルが人気を集め、その構成比は全体の約4割（HDD搭載モデルを含む）を占めるまでに拡大しております。
　この度、パイオニアが発売するビデオ一体型DVDレコーダー「DVR−RT500−S」は、お手持ちのVHSテープ^※1からDVDディスクへ、またDVDディスク^※1からVHSテープへ、誰でも簡単にダビングすることができます。VHSに収録された大切な映像をDVDで保存するなど、お手軽にダビングを行いたいというお客様のニーズにお応えする新製品です。

【主な特長】

1 ) DVDレコーダーとVHSビデオデッキ、1台2役の「ビデオ一体型DVDレコーダー」

　面倒な接続は一切不要で、VHSからDVDへ、またはDVDからVHSへ簡単にダビングすることができます。

2 ) DVDに録画しながらVHSの再生が可能

　例えば、TV番組をDVD（VHS）に録画しながらレンタルビデオ店から借りてきたVHS（DVD）の映画を見るなど、2つのメディアのうちの一つは録画、一つは再生といった使い方が可能です。
　また、同じコンテンツであれば、DVDとVHSの両方に同時に録画することもできます。

3 ) DVDでもVHSでも、録画はGコードで「簡単予約」

　新聞やテレビ番組ガイド誌などに掲載をされているGコードを入力するだけで、簡単に録画予約が行えます。

4 ) DVDに録画した番組は、番組リストの一覧表示で「簡単検索」

　DVDに録画した番組のリストは「タイトルメニュー」ボタンにより一覧表示できるので、簡単にタイトルの検索を行えます。また、お好みのディスク名、タイトル名を付けることも可能です。

5 ) DVDでもVHSでも、ボタンを押すだけで30秒間の「CMスキップ」

　DVDまたはVHSを再生中に、「CMスキップボタン」を押すだけで、30秒先のシーンへスキップします。

6 ) S−VHS簡易再生（SQPB）に対応

　S−VHS方式で録画されたテープの再生^※2が可能です。

7 ) その他の特長

【DVD部】

1. 音楽用のCDフォーマットで記録されたCD−R／RWをはじめ、デジタルカメラで撮影した静止画像（JPEGファイル^※3）や、WMA^※4、MP3^※5などの高圧縮音楽データを記録したCD−R／RWも再生が可能^※6
2. 画面上の任意の部分を最大4倍まで拡大できる「ズーム」機能
3. 見逃しやもう一度見たい直前のシーンを10秒前に遡って再生してくれる「ワンタッチリピート」
4. DVDに録画したタイトルを、オリジナル映像は残したままで編集ができる「プレイリスト」
5. DVDに録画した映像の好みのポイントにマークを付けることで、簡単に検索ができる「チャプターマーク」
6. チラツキを押さえた美しい映像の再生が可能な「プログレッシブスキャン」対応
7. 高品位な映像再生をケーブル1本の接続で実現する「D1／D2出力端子」

【VHS部】

1. 400倍速の高速でVHSテープの早送り、巻き戻しが可能
2. 早送り方向、または巻き戻しの方向にあるインデックスを、最大9カ所まで飛び越しての頭出しが可能

【共通】

1. 毎日自動で本体の時計を合わせる「ジャストクロック」
2. Gコード対応リモコン付属

【DVR-RT500-Sの仕様】