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パイオニア「非破壊評価総合展」に出展
パイオニアは、2015年7月22日(水)~7月24日(金)に東京ビッグサイトで開催される「非破壊評価総合展」に出展します。
同展は、工業製品の検査・評価から橋梁、道路、電力設備などの社会インフラに欠かすことのできない非破壊検査・モニター・評価・診断技術に焦点を当てた展示会です。
当社は、光と電波の両方の特性を持つテラヘルツ波を利用し、物体内部の透過イメージングが可能なポータブルタイプの“ハンディヘッド型テラヘルツスキャナー”や新形態の“一体型テラヘルツスキャナー”などのテラヘルツ関連製品をはじめ、簡単に分光イメージングが可能な小型の“ハイパースペクトルカメラ”、目視検査用照明として最適な“有機EL照明”などを参考展示します。
会期 | 2015年7月22日(水)~7月24日(金) |
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場所 | 東京ビッグサイト |
HP | http://www.jma.or.jp/mente/outline/nde.html |
パイオニアブース | 東2ホール(2F-04) |
光励起方式のテラヘルツ発生素子を採用した、ハンディヘッド型テラヘルツスキャナーです。テラヘルツパルスエコー方式の採用と小型軽量なハンディヘッドを採用することで、コーティングや塗装膜の厚み、剥離状況を非接触で簡単に計測することができます。本体部には、新開発の光学遅延機構と励起光源をコンパクトに収納しており、設置形態、測定環境を選びません。
電子デバイス(共鳴トンネルダイオード)を用いて、さまざまな測定対象物を簡単に測定できる小型軽量テラヘルツスキャナーです。CW(連続波)発振する電子デバイスの採用と、小型の送受信一体型ヘッドにより、一般的なイメージングスキャナーのような使い勝手を実現しました。被測定物にスキャナー本体を乗せるだけで測定物内部の金属物質などをイメージングすることができます。塗装の健全性評価、封筒や包みの内部検査、プラスチック製品の欠陥検査などの用途を想定しています。
分光イメージングが可能な小型ハイパースペクトルカメラです。MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)技術を用いることで小型軽量化を実現しており、可搬性に優れ簡単に分光イメージングが可能です。分光スペクトルの違いによる異種材料判別などの用途を想定しています。
自然光に近く、色が自然に見える、次世代照明として期待される照明です。当社は、新規事業として有機EL照明の事業化を進めており、2011年の照明用パネルの量産開始以来、すでに多くの商業施設や医療現場で採用されています。目視検査照明・美術館照明・医療健康用照明の光源としての用途を想定しています。
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