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7.1chハイクオリティAVマルチチャンネルアンプ 2機種を新発売
VSA-LX51
VSA-1018AH
パイオニアはこの度、最新サラウンドフォーマット「Dolby TrueHD」、「DTS-HD マスターオーディオ」への対応をはじめ、ケーブル1本で高品位な映像と音声のフルデジタル伝送を可能にする1080P対応「HDMI端子」や、マルチチャンネル再生時の低音のズレを解消する独自技術「フェイズコントロール」を搭載した中級価格帯の7.1chハイクオリティ AVマルチチャンネルアンプ「VSA-LX51」、「VSA-1018AH」を新発売いたします。 この2機種は、伝送経路の最短化によりノイズの発生を抑えクリアなサウンドを実現する「新ダイレクト エナジー デザイン」の採用をはじめ、様々な高音質技術を搭載したハイコストパフォーマンスモデルです。 また、フロントパネルに装備したUSB端子にiPod®等を接続することにより、デジタル伝送での高音質再生を実現。USBメモリーや携帯型ミュージックプレーヤーに収録された音声圧縮ファイルの再生も可能にするなど、優れた拡張性も備えています。 さらに「VSA-LX51」では、当社のプラズマテレビやブルーレイディスクプレーヤーなどにマッチする黒光沢仕上げの上質なデザインを採用しております。 当社はこれら新商品の導入によりラインアップを強化するとともに、マルチチャンネルオーディオ市場のさらなる活性化を目指してまいります。
1 ) 最新サラウンドフォーマット「Dolby TrueHD」、「DTS-HD マスターオーディオ」のデコーダーを搭載
ブルーレイディスクのオプション音声として採用された、最新サラウンドフォーマット「ドルビー TrueHD」、「DTS-HD マスターオーディオ」のデコーダーを搭載。原理上マスターサウンドの品質を再現することが可能なロスレス(可逆圧縮)方式によって、濃密な質感や迫真の臨場感を、収録スタジオのサウンドそのままに再現します。 また、「ドルビー デジタル プラス」や「DTS-HD ハイレゾリューションオーディオ」、「DTS EXPRESS」にも対応しております。
2 ) デジタルAV機器とのフルデジタル接続を可能にする1080p対応「HDMI端子」を装備
HDMIの画質向上技術「Deep Color」に対応し、ソース機器からの映像信号を当社最新プラズマテレビ※2をはじめとする高画質ディスプレイに正確に伝送します。また、「x.v.Color」に対応し、より緻密な色再現が可能になりました。 また、当社製「KURO LINK」対応の最新プラズマテレビ※2やブルーレイディスクプレーヤー※3等と本機をHDMI接続することで、様々な連携操作や対応機器※2※3のリモコンによる本機の操作が可能となり、高画質と快適操作を同時に実現しております。
3 ) 1080pへアップスケーリングする「ビデオスケーラー」機能※1
上位機種の「VSA-LX51」では、480i/pのアナログビデオ信号を720p、1080iから最大で1080pへアップスケーリングする「ビデオスケーラー」機能を搭載しました。また、ビデオ回路にファロージャ製の高画質変換回路「DCDi™」を採用し、高性能な「I/P変換」を実現したことで、画像や文字曲線部分の輪郭のギザギザ感を低減し、より自然で滑らかな映像に変換して送出します。
4 ) ノイズの発生を抑えクリアなサウンドを実現する「新ダイレクト エナジー デザイン」を採用
パイオニアの音への探求「音楽に込められたアーティストの想いをありのままに伝える」を実現するために、エネルギーロスと相互干渉を大幅に低減させる当社独自の「ダイレクト エナジー デザイン」思想に基づき、より進化させたコンパクトな回路構成を実現しました。伝送経路およびパワートレインをより短くすることで信号ロスをさらに減少させ、音質への影響を低減しています。
5 ) iPod®のデジタル入力に対応したUSB入力端子(TypeA、Ver.2.0 Full Speed)を装備
iPod®からそのままデジタル入力が可能なUSB入力端子を装備。フルデジタル処理により、さらに高音質なサウンド再生を実現しました。iPod®付属のケーブルでUSB接続が可能なうえ、オンスクリーンディスプレイ機能によりiPod®の情報をTV画面に表示して、手軽に楽しむことができます。 また、音声圧縮ファイル(WMA、MP3、MPEG-4 AAC)※4を収録したUSBメモリー※5やお手持ちの携帯型ミュージックプレーヤー※5をUSB端子に接続するだけで、手軽に音楽ライブラリーをお楽しみいただけます。
6 ) さらに精度を高めた当社独自の3次元自動音場補正システム「Advanced MCACC」※6搭載
当社が開発した3次元自動音場補正システム「Advanced MCACC」は、各スピーカーの音圧レベルや周波数特性などを自動補正する通常の「MCACC」に“時間軸”の補正を加え、残響音の影響を受けない、直接音を中心とした音場補正を行います。その結果、視聴環境に左右されることなくマルチチャンネル再生のための理想的な音場を実現します。
7 ) マルチチャンネル再生時に生じる低音のズレを解消する、独自開発の「フェイズコントロール」技術
AVアンプ内で発生する低音専用のLFEチャンネル(5.1chなどマルチチャンネルオーディオの低音部分を担うチャンネル)とその他のメインチャンネル間の低音のズレを解消する当社独自開発の「フェイズコントロール」技術を採用し、さらに高品質なマルチチャンネルオーディオの再生が可能になりました。
8 ) 録音レベルの異なる楽曲の出力レベルを揃える当社独自の新機能「オートレベルコントロール」
iPod®やUSBメモリーはもちろん、様々なオーディオ機器により異なる録音レベルで収録された2ch音楽ファイルの出力レベルを、自動的に一定に揃えて再生します。
9 ) 音声圧縮ファイルも高音質で再生できる当社独自の音質補正技術「アドバンスド・サウンドレトリバー」
従来からの機能である圧縮時に失われたデータを補間するとともに、CD音源の再生周波数の上限である20kHzに迫る広帯域化も実現。MP3をはじめ、WMAやMPEG-4 AACなどの高圧縮フォーマットの高音質再生を実現しました。
10 ) さらなる高音質を実現する独自のオーディオ技術と最適な視聴環境を実現する様々な機能
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