報道資料:使い慣れたコード付き受話器で話せる増設子機「TF-TA61RW-T」を新発売

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Pioneer
2013年 8月 8日
パイオニア株式会社

~高齢者でも操作しやすい、大きな“ワンタッチダイヤルボタン”と“受話音量ダイヤル”を搭載~使い慣れたコード付き受話器で話せる増設子機「TF-TA61RW-T」を新発売

商品名 型番 カラー 希望小売価格 発売時期
受話器で話せる
あんしん子機“ら・く・わ”
TF-TA61RW-T キャメル オープン価格 9月中旬

パイオニアは、当社製DECT※1準拠方式採用のコードレス電話機※2に増設できる、“受話器で話せるあんしん子機 ら・く・わ”「TF-TA61RW-T」を発売します。

本機は、コード付きの受話器が付いたタイプで、通常のダイヤルボタンのほかに、大きな“ワンタッチダイヤルボタン”や受話音量を簡単に調節できる“受話音量ダイヤル”を搭載するなど、高齢者の方でも操作しやすい増設子機です。ワンタッチダイヤルに登録した人からの着信時には登録したボタンが光る※3ので、電話の相手を一目で判断できるほか、ボタンを押すだけで親機と子機を一斉に呼び出すことができる「ワンタッチ内線一斉呼出」機能も搭載しています。

使い慣れたコード付き受話器と大きな操作ボタン・ダイヤルを搭載しているので、高齢者の方でも安心して使用できる増設子機です。

主な特長

1 ) 高齢者の方でも操作しやすい、コード付き受話器と大きなボタン・操作ダイヤルを搭載

本機は、高齢者の方でも操作しやすい、使い慣れたコード付きの受話器と大きなボタン・操作ダイヤルを搭載しています。増設子機なので、電話線のない場所に設置できるほか、充電池を内蔵しているので、電源コンセントを外して好きな場所に移動し、通話することもできます。

2 ) 着信時に光って知らせる“ワンタッチダイヤルボタン(5件分)”を搭載

大きなサイズの“ワンタッチダイヤルボタン(5件分)”に、よく電話をかける相手を登録しておけば、簡単に電話をかけられます。着信時には登録した人のボタンが光る※3ので、電話の相手を一目で判断でき安心です。また、登録した人の名前を書いて本体に貼れる“手書きワンタッチシール”も付属しています。

3 ) 受話音量を簡単に調節できる 「受話音量ダイヤル」を搭載

大きな「受話音量ダイヤル」を回すだけで、簡単に受話音量の調節を行えます。

4 ) 「ワンタッチ内線一斉呼出」機能を搭載

本体の呼出しボタンを押すだけで、親機とすべての子機を一斉に呼び出すことができます。

TF–TA61RWの主な機能

■電話帳機能
ワンタッチダイヤル 5件
■機能
子機間通話/子機間転送 (子機2台以上)
三者通話 (子機2台以上で応答側のみ対応)
一斉呼出
■ナンバー・ディスプレイ対応機能※3
ワンタッチ光り分け
■その他の機能
盗聴防止機能※4
呼出音量切替 2段階 + 消音
呼出音切替 3種類
通話録音 ※5
ドアホン対応 ※5
※1 DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)はETSI(欧州電気通信標準化機構)が1988年に策定したデジタルコードレス電話の規格であり、世界で広く普及している無線通信方式のひとつです。本製品はARIB(一般社団法人電波産業会)の標準規格「ARIB STD-T101」に準拠しています。
※2 対応モデル:「TF-SA30シリーズ」「TF-SA10シリーズ」「TF-SD10シリーズ」「TF-SE10シリーズ」「TF-FA70シリーズ」「TF-FD30シリーズ」「TF-TA01TS」 (「TF-FA10S」には対応しておりません)
※3 NTT東日本・NTT西日本の「ナンバー・ディスプレイ」サービスの申し込みが必要です。
※4 第三者が特殊な手段を講じた場合には傍受される可能性があります。
※5 対応する親機に増設した場合にご利用いただけます。

TF–TA61RW-Tの主な仕様

使用周波数 1,895.616 MHz ~ 1,902.528 MHz の帯域
電源 DC3.6 V (Ni-MH電池)
使用時間 / 充電完了時間 待受約120時間・連続通話約6時間 / 充電完了約10時間
消費電力 通話時・充電時 約1.7 W
寸法 (幅×高さ×奥行) 約192 mm×80 mm×137 mm (突起部含まず)
質量 約560 g(充電池を含む)

◆電波の干渉について
本機の使用周波数帯では、PHSの無線局のほか、異なる種類のデジタルコードレス電話の無線局が運用されています。本機は同一周波数を使用する他の無線局と電波干渉が発生しないように考慮していますが、万一、本機から他の無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、本機のACアダプターを抜いてパイオニアコミュニケーションズ(株) お客様相談室にご連絡いただき、混信回避のための処置等についてご相談ください。

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