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ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。 ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
ハイクオリティAVマルチチャンネルアンプ 2機種を新発売
VSA-AX1AV
パイオニアは、この度、デジタルAV機器とのフルデジタル接続を可能にする「HDMI端子」や、マルチチャンネル再生時の低音のズレを解消する独自技術「フェイズコントロール」を搭載した中級価格帯のAVマルチチャンネルアンプ「VSA-AX1AV」、「VSA-1016V」を新発売いたします。 この2機種は、「ダイレクト エナジー パワー エンジン」や、「アドバンスド・ダイレクトコンストラクション」など数多くの高音質技術を搭載したハイコストパフォーマンスモデルです。また、フロントパネルにUSB入力端子(TypeA、Ver.1.1)を装備し、USBメモリーやデジタルオーディオプレーヤーを接続することでMP3をはじめとする音声圧縮ファイルを手軽にお楽しみいただけます。 「VSA-AX1AV」ではさらに、市場で高い評価を頂いている3次元自動音場補正システム「Advanced MCACC※1」の搭載により、室内の定在波をコントロールして理想的な音場を実現し、一層の高音質でマルチチャンネルオーディオをお楽しみいただくことができます。また、iPod®のコントロールを可能にする専用インターフェイスも搭載し、高い拡張性も実現しています。 新製品の導入により、当社はマルチチャンネルオーディオ市場のさらなる活性化を図って参ります。
1)フルデジタル伝送を実現する「HDMI端子」と「デジタルビデオコンバーター」を搭載
DVDオーディオをはじめとする高音質の音声や、デジタル放送や次世代ディスクに記録されたハイビジョン映像など、高品位な音声と映像を一本のケーブルで伝送するデジタルインターフェイス「HDMI(Ver.1.2)端子」を装備しました※2。シンプルな接続でハイクオリティなシステム構築が可能です。
2)マルチチャンネル再生に快適なリスニング環境を実現する、3次元自動音場補正システム「Advanced MCACC」搭載※3
当社が開発した3次元自動音場補正システム「Advanced MCACC」は、各スピーカーの音圧レベルや周波数特性などを自動補正する通常の「MCACC」に“時間軸”の補正を加え、残響音の影響を受けない、直接音を中心とした音場補正を行います。その結果、視聴環境に左右されることなくマルチチャンネル再生のための理想的な音場を実現します。 また、周波数特性の補正にはハイエンドモデルと同様、高精度な9バンドのエンベロープ補正を採用し、自然で滑らかな音色の補正が行えます。補正結果はマニュアルでの変更も可能で、6種類まで保存でき、視聴環境に応じて切り替えられます。さらに、これまで排除が困難であった定在波(壁や天井、床などに音が反射して発生する)を音響解析機能により補正することで、その影響を軽減する定在波コントロール機能を搭載し、マスター音源のクオリティを損なうことなくよりクリアな音場を可能にしました。9バンドのエンベロープ補正と定在波コントロール機能は、その相乗効果により周波数特性の補正精度をさらに向上させるマルチチャンネル時代の高音質化補正技術です。
3)マルチチャンネル再生時に生じる低音のズレを解消する、独自開発の「フェイズコントロール」技術を採用し、音場を飛躍的に進化
AVアンプ内で発生する低音専用のLFEチャンネル(5.1chなどマルチチャンネルオーディオの低音部分を担うチャンネル)とその他のメインチャンネル(フロントL/R、センター、リアL/RなどLFE以外のチャンネル)間の低音のズレを解消する当社独自開発の「フェイズコントロール」技術を採用し、さらに高品質なマルチチャンネルオーディオの再生が可能になりました。
4)USBやiPod※3の入力端子の装備など、充実したPCオーディオ対応
5)MP3などの音声圧縮ファイルも高音質で再生できる、当社独自の音質補正技術「サウンドレトリバー」
長年にわたり蓄積してきたオーディオ技術を基に開発された「サウンドレトリバー」機能を搭載。圧縮効率を高めるために低域と高域における音量の小さな成分や、大きな音にマスキングされて聴感上で聴き取りにくい微細な音声がカットされているMP3、WMA、MPEG-4 AACなどの音声圧縮ファイルを再生する際に失われたデータを補正します。DSP処理における独自のアルゴリズムにより、本来持っていた音の厚みや奥行き感をも高音質で再生します。
6)さらなる高音質を実現する独自のオーディオ技術
7)最適な視聴環境を実現する様々な機能&その他の特長
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