報道資料:デジタルチューナー搭載 HDD&DVDレコーダー 4機種 新発売

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Pioneer
2006年 9月 14日
パイオニア株式会社

~ デジタルチューナー搭載モデル初※1 HDDの増設が可能、録画時間を増やせる ~デジタルチューナー搭載 HDD&DVDレコーダー 4機種 新発売

DVR-RT700D DVR-RT900D
DVR-RT700D DVR-RT900D
DVR-DT75 DVR-DT95
DVR-DT75 DVR-DT95
HDD-S400

HDD-S400

商品名 型番 希望小売価格 発売時期
ビデオ一体型 HDD&DVDレコーダー DVR-RT700D オープン価格 11月上旬
DVR-RT900D
HDD&DVDレコーダー DVR-DT75 10月中旬
DVR-DT95
増設HDD HDD-S400

【企画意図】

 地上デジタル放送は、全国の県庁所在地で放送が開始される2006年末には、視聴可能世帯数は80%を超えると見込まれています(総務省調べ)。ハイビジョン映像を楽しめる地上デジタル放送のニーズはますます高まり、DVDレコーダーで録画するユーザーも大変多くなっております。一方、ハイビジョン放送は、アナログ放送の約4倍の情報量を有するため、本体に内蔵された大容量HDDでも、録画可能時間が足りなくなることが予想されます。
 パイオニアはHDDを増設可能とすることにより、必要な分だけ録画時間を増やせるHDD&DVDレコーダーおよび増設HDDの新製品を発売いたします。
 「DVR-DT75」は250GBのHDD、「DVR-DT95」は400 GB のHDDを内蔵し、さらに増設HDDにも対応した、デジタルチューナー搭載HDD&DVDレコーダーです。「DVR-RT700D」は250GBのHDD、「DVR-DT900D」は400GB のHDDを内蔵し、同じく増設HDDに対応した当社初のデジタルチューナー搭載ビデオ一体型 HDD&DVDレコーダーです。
 これらの新製品は、増設HDDにより、録画時間を増やせる安心感と、新開発「スマートリモコン」による快適操作を実現した、デジタル放送時代のHDD&DVDレコーダーです。

【HDD&DVDレコーダー4機種共通の主な特長】

1)デジタルチューナー搭載モデル初※1、録画時間を増やせる「増設HDD」に対応※2

増設HDDを専用ケーブルでつなぐだけのかんたん接続です。また、増設HDDは何台でも増やす(つなぎ換える)ことができるため、必要に応じて録画時間を増やすことができます。
新発売の「HDD-S400」ではハイビジョン画質で約46時間※3、既発売の「HDD-S250」では約29時間※3、録画時間を増やすことができます。
また、内蔵HDDと増設HDD間でのダビングや、増設HDDへの直接予約録画、追いかけ再生も可能です。

2)シンプルなボタン配列と“スマートジョグ”で使いやすさが向上した「スマートリモコン」を採用

録画予約を行うための“番組表”ボタンはグリーン、録画した番組を視聴するための“見る”ボタンはブルー。業界最小数※1のわかりやすいシンプルなボタン配列に加え、再生中は「CMスキップ」、一時停止中は「コマ送り」など使用中のシーンによってその役割が変化する「スマートジョグ」を搭載。特徴的なカラーボタンと「スマートジョグ」でスマートな操作を実現しました。さらにデジタル放送の選局を素早くかんたんに行えるチャンネルリスト表示機能「スマート選局」や予約録画をより手軽に行うための「快速番組サーチ」などデジタル放送をもっと楽しむための機能をスマートに使いこなせます。

3)見たい番組がすぐに見つかる、フルHD解像度の「画面まるごと番組表」※4

GUI画面を、フル HD解像度の1920×1080ドットで構成することにより、情報量が多いながらも一覧性が高く、使いやすい画面を実現しました。さらに、表示チャンネル数を少なくすることで文字を大きくし、より見やすい番組表画面も選択可能です。

4)プラズマテレビからリモート操作「レコーダーホットリンク」に対応

パイオニア製プラズマテレビ “ピュアビジョン” シリーズ※5に搭載している「レコーダーホットリンク」に対応。ピュアビジョンのリモコンにある、レコーダーホットリンクボタンを押すだけで、レコーダーの電源を起動し、ディスクナビ画面まで一気に呼び出し表示します。ディスクナビに表示された番組を選び、再生を開始するのも、ピュアビジョンのリモコンにより操作が可能です。

5)環境への配慮

待機時消費電力(FL消灯時) 0. 6 W (「DVR-DT75」「DVR-DT95」)、 0.8 W (「DVR-RT700D」「DVR-RT900D」)の省エネ設計。

6)その他

  1. ハイクオリティな映像をデジタル伝送するHDMI出力端子※6を搭載
  2. 片面2層DVD-R DL(デュアル・レイヤー)へのVRモード録画に対応
  3. HDDまたはDVDを再生中でも、デジタル放送とアナログ放送の2番組同時録画が可能
  4. 22万語の辞書を利用した「気がきく!録画辞典」や「新番組検索」「おまかせ検索」など多彩な検索機能を搭載
  5. デジタル放送で番組の放送時間が変更されると自動的に予約録画も変更される「番組追従」機能搭載
  6. 録画終了時間を変更する「野球延長対応」、「連ドラ延長機能」を搭載
  7. 取扱説明書を読まなくても次の操作を教えてくれる「気がきくナビ」機能搭載
  8. DV入力端子搭載により、DVカメラの映像もHDDやDVDへダビング可能
  9. “PC・ケータイ予約”機能により、外出先からも録画予約が可能

【「DVR-RT700D/ DVR-RT900D」のみの特長】

1)VHSテープを簡単にDVDへダビング「おまかせ自動ダビング」機能

テープとディスクをセットして「おまかせ自動ダビング」ボタンを押すだけで、<テープの巻き戻し、テープ記録時間の算出、記録時間に最適な録画モードを選択し、DVDへダビング>を全て自動で行います。

2)HDD、DVD、VHSの相互ダビングがかんたん、6WAYダビング機能搭載

3)HDD、DVDはもちろん、VHSの映像/音声もHDMIケーブル1本で出力する、かんたん接続

【増設HDD 「HDD-S400」の主な特長】

1)400GB HDD搭載でDRモード時約46時間の録画が可能です。※3

2)レコーダーの電源ON/OFFに連動して、増設HDDの消費電力を抑える省エネ仕様です。

3)AV機器としての使用条件を考慮した、高安定設計。

G-GUIDE

※1:2006年9月14日現在、国内報道発表におけるデジタルチューナー搭載 HDD/DVDレコーダーとして。パイオニア調べ。
※2:増設HDDは、パイオニア指定のHDD(HDD-S250.HDD-S400 2006年9月現在)をお使いください。増設HDDにはDRモード録画のみ可能となっております。
※3:地上デジタル放送 ハイビジョン画質17Mbps基準。最大録画タイトル数の制限から上記の録画時間まで録画できない場合があります。
※4:アナログ放送の電子番組表は、米Gemstar-TV Guide International, Inc.が開発した『Gガイド』を採用しています。
「G ガイド」とは、米 Gemstar-TV Guide International, Inc.が知的財産権を保有する電子番組表(EPG)技術「G-GUIDE」をベースに、(株)インタラクティブ・プログラム・ガイド(IPG)が日本国内で運用する電子番組表(EPG)サービス。
米 Gemstar-TV Guide International, Inc.は日本国内における地上波アナログ放送型Gガイドデータ放送をIPG社に委託し、現在TBS((株)東京放送)系列を中心に全国30地区30放送局から行われております。 G ガイド、G-GUIDE、およびGガイドロゴは、米 Gemstar-TV Guide International, Inc. の日本国内における登録商標です。
※5:対応機種は[PDP-607HX][PDP-507HX][PDP-427HX][PDP-427HXD]です。(2006年9月現在)
※6:HDMI、HDMIロゴ、及び High−Definition Multimedia Interface は、HDMI Licensing LLCの商標、又は登録商標です。

【主な仕様】

型番 DVR-DT75 DVR-DT95 DVR-RT700D DVR-RT900D
記録可能メディア DVD-R(Ver.2.0・Ver.2.1 CPRM対応)、
DVD-RW(Ver.1.0・Ver.1.1、Ver.1.2 CPRM対応)
DVD-R DL(Ver.3.0 CPRM対応)
録画モード:
最大録画時間(1層/2層)
XP:約 1 H/約 1.8 H
SP:約 2 H/約 3.5 H*1
LP:約 4 H/約 7.1 H
EP:約 6 H/約 10.7 H
SLP:約 8 H/約 14.3 H
SEP:約 10 H/約 17.9 H
MN:約 1 ~ 13.5 H/約 1.8 ~ 24 H
記録可能メディア HDD (250 GB) HDD (400 GB) HDD (250 GB) HDD (400 GB)
録画モード:最大録画時間*2 DR: 29 H
XP+: 36 H
XP:53 H
SP: 106 H
LP: 212 H
EP: 319 H
SLP: 425 H
SEP: 532 H
MN: 36 ~711 H
DR: 46 H
XP+:58 H
XP: 85 H
SP: 170 H
LP:340 H
EP: 510 H
SLP: 680 H
SEP: 850 H
MN: 58 ~1137 H
DR: 29 H
XP+: 36 H
XP:53 H
SP: 106 H
LP: 212 H
EP: 319 H
SLP: 425 H
SEP: 532 H
MN: 36 ~711 H
DR: 46 H
XP+:58 H
XP: 85 H
SP: 170 H
LP:340 H
EP: 510 H
SLP: 680 H
SEP: 850 H
MN: 58 ~1137 H
再生可能メディア DVDビデオ、DVD-R DL、DVD-R、DVD-RW、DVD-RAM*3、DVD+R、DVD+RW *4
音楽用CD、CD-R、CD-RW *5
記録/ 再生可能メディア - VHS、S-VHS(SQPB簡易再生)
アナログ録画時間 - SP(標準)、EP(3倍)
受信 チャンネル 地上アナログ VHF:1~12 ch、UHF:13~62 ch、CATV*6:C13~C63 ch
地上デジタル 000~999 ch(CATVパススルー対応)
BS/110度CSデジタル 000~999 ch
入力端子 S映像 3系統(内前面1系統)*7 2系統(内前面1系統)*7*8
コンポジット映像 3系統(内前面1系統)*7 2系統(内前面1系統)*7
ステレオ音声 3系統(内前面1系統)*7 2系統(内前面1系統)*7
DV(i.LINK) DV入力(i.LINK 4ピンS100) 1系統
出力端子 HDMI 1系統
コンポーネント映像 D端子(D1/D2/D3/D4出力)1系統
S映像 1系統
コンポジット映像 1系統
ステレオ音声 2系統 1系統
光デジタル音声 1系統
入出力端子 電話回線接続端子 1系統
LAN端子 1系統
消費電力 56 W 待機時: 0.6 W(FL消灯時) 61 W 待機時: 0.8 W(FL消灯時)
外形寸法 420 mm x 94 mm x 362 mm 430 mm x 99 mm x 352 mm
質量 6.2 kg 7.3 kg
※1:約215 分。
※2:HDDの全記録領域を各モードにて録画した場合。また、DRモードの最大録画時間は、地上デジタル放送でのビットレートを17 Mbpsで計算しています。
※3:DVD−RAM再生時はディスクをカートリッジから取り出してご使用ください。ディスクの特性・傷・汚れまたはピックアップレンズの汚れ・結露などにより再生できない場合があります。
※4:DVD+R/+RWディスクはビデオフォーマットで記録され、かつファイナライズ済みのもののみ再生できます。ディスクの特性・傷・汚れまたはピックアップレンズの汚れ・結露などにより再生できない場合があります。
※5:音楽用のCDフォーマットで記録されたCD−R、CD−RWディスクの再生ができます。ディスクの特性・傷・汚れまたはピックアップレンズの汚れ・結露などにより再生できない場合があります。
※6:CATVの受信にはCATV会社との契約が必要です。
※7:オートスタート録画兼用1端子を含む。
※8:HDD/DVD専用

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