報道資料:4人掛けテーブルタイプのディスカッションテーブル「WWS-DT301」を新発売

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Pioneer
2013年 1月 21日
パイオニア株式会社

~タッチパネルを使って効果的なプレゼンテーションを行える~4人掛けテーブルタイプのディスカッションテーブル
「WWS-DT301」を新発売

イメージ画像:使用シーン・ディスプレイ画面のイメージ
使用シーン・ディスプレイ画面のイメージ
イメージ画像:ディスカッションテーブル「WWS-DT301」
ディスカッションテーブル「WWS-DT301」
(椅子は含まれておりません)
商品名型番希望小売価格発売時期
ディスカッションテーブルWWS-DT301オープン価格3月初旬

【企画意図】

 近年、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末が普及しており、店舗などの接客においてデジタルコンテンツを使用するケースが増えています。特に、説明が多岐にわたる商品やサービスにおいては、内容を分かりやすく伝えるために動画や写真を使用するなど、プレゼンテーション効果の向上を図る企業が増えています。
 パイオニア株式会社の100%子会社のパイオニアソリューションズ株式会社は2011年に、さまざまな端末に保存されているデジタルコンテンツの表示や書き込みなどを素早く行える52型のタッチパネルを搭載したディスカッションテーブルを発売し、多くの店舗やショールームなどで採用されています。
 このたび、現行モデルのプレゼンテーション機能に、業務を効率化する新機能を追加した、32型タッチパネル搭載ディスカッションテーブル「WWS-DT301」を発売します。
 本機は、動画や写真、説明資料などのデジタルコンテンツをタッチ操作で表示し、効果的にプレゼンテーションを行えるほか、「クリッピング・貼り付け機能」を使って必要な情報を簡単にまとめることや、「手書き帳票機能」(オプション)を使い手書きで電子帳票に入力することができます。また、ノートパソコンやスマートフォン、タブレット端末などさまざまな機器と連携した利用も可能です。店舗などに設置しやすい4人掛けテーブルタイプなので、旅行代理店やブライダルサロン、金融関係、不動産販売、携帯ショップ、カーディーラーなど、さまざまな接客窓口で効果的な説明やプレゼンテーションを行えます。 
 本商品は、1月24日(木)にパイオニアソリューションズ西新宿拠点で開催する「製品内覧会」でご覧いただけます。(事前に参加登録が必要となります。詳細につきましては、パイオニアソリューションズ 営業企画<TEL 044-580-3226>までお問い合わせください。)

【ディスカッションテーブル「WWS-DT301」の主な特長】

1 ) タッチ操作によるスマートなプレゼンテーションが可能

  • 画面内の資料をタッチ操作で拡大表示したり、補足したい内容を資料に書き込むなど、プレゼンテーションをスマートに行えます。
  • 本機に接続したサブディスプレイに、カードを投げ込むようなタッチ操作で資料を表示できます。サブディスプレイを使った比較表示や大画面表示などにより、さらに効果的なプレゼンテーションを行えます。
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マルチタッチ操作によるカードオペレーション
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投げ込み操作で資料をサブディスプレイに移動

2 ) 高画質なフルHDモニターで、マルチ表示などを使った説明が可能

  • 32型のフルHDモニターで、高画質表示が可能です。また、複数のコンテンツを同時に表示し、操作できるので、比較や全体を俯瞰をしながらの分かりやすい説明を行えます。
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高画質なフルHDモニター
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複数のコンテンツを
比較できるマルチ表示
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接客に適した
操作インターフェイス

3 ) 業務を効率化する新機能を搭載

  • 「Book機能」を使って、PDFやパワーポイントなどの資料を本のようにページをめくって操作できます。新たに専用コンテンツを作ることなく、既存のコンテンツを最大限に利用できます。

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本のようにページをめくったり、サムネイルメニューを使うなどスマートな説明が可能

  • 必要な情報だけ切り出せる「クリッピング機能」と、他のカードへの「貼り付け機能」を使って、必要な情報を抽出して簡単にまとめることができます。
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切り出し箇所を指定するだけの簡単操作貼り付け先のカードにドロップするだけで簡単貼付
その後に拡大・縮小・位置変更も自由に行えます
  • 「手書き帳票機能」(オプション機能:別途料金が必要です)を使えば、帳票画面に手書き入力した内容を自動文字認識変換して電子化し、登録することが可能です。
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帳票作成ツールで入力帳票・出力帳票用紙を作成※1手書き入力すると自動文字認識変換されます入力後にカードを投げ込むと、CSV形式で指定パスに出力するとともに画面上にも表示※2
※1 帳票作成は付属の作成ソフトウェアを使って行います。
※2 専用帳票に入力されたデータは、CSV形式で出力することができ、データベースとの連携も可能です。
  • コンテンツを選択すると、商品説明などの選択されたコンテンツを自動再生する「サイネージモード」を搭載しています。

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コンテンツを選択すると最大化して自動再生します

4 ) さまざまな端末と連携可能な「メディアハブ機能」

  • パソコンのデスクトップ画面を転送表示する「ネットワークディスプレイ機能」を搭載※3
  • タブレットで利用しているコンテンツを、Wi-Fi接続で静止画転送できる「Visual Sync機能」を搭載※4
  • インターネットや二次元バーコードを使ってお客様のスマートフォンに資料を提供する「InfoSyncサービス機能」を搭載※5
  • デジタルカメラの写真を、USB接続するだけで簡単に表示可能。
  • スキャナーで取り込んだ画像やホワイトボード※6に書き込んだ内容を表示可能。

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※3 接続パソコンに付属ソフトウェアをインストールする必要があります。
※4 利用端末にVisual Syncソフトウェア(無料)をApp store/Google Playからダウンロードインストールする必要があります。
※5 別途サービス契約が必要です。利用端末にInfoSyncソフトウェア(無料)をApp store/Google Playからダウンロードインストールする必要があります。
※6 スキャナー・ホワイトボードの動作確認機種についてはお問合せください。

【ディスカッションテーブルWWS-DT301システム構成】

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【ディスカッションテーブルWWS-DT301の主な仕様】

■本体

□ モニター部
ディスプレイ 32型 FHD(1,920×1,080ピクセル) 
タッチパネル 静電容量方式マルチタッチパネル(最大10点)
□ 専用部
パソコンOSMicrosoft® Windows7
CPUIntel® Core i7 プロセッサー
メモリ8 GB
ソフトウェアプリインストール
利用端末へ
ダウンロードインストール
・SCHEDA Ver.2.00(ディスカッションテーブルソフトウェア)
・NetWorkDisplay(PC用リアルタイムデスクトップ転送ソフトウェア)
・VisualSync(スマートフォン・タブレット用画面転送ソフトウェア)
・InfoSync(スマートフォン・タブレット用画面転送ソフトウェア)
□ 入出力・接続周辺機器
出力 サブディスプレイ出力2 系統 
音声出力3 W×2(4 Ω)
コントロール
周辺機器
USBポート2 系統(USBメモリ・推奨周辺機器専用) (専用パソコン本体)
ネットワークディスプレイネットワーク TCP/IP、 IPv4
□ その他
外形寸法(W×H×D)1,400 mm×720 mm×720 mm
質量 約90 kg 
電源 AC100 V ±10 V 50/60 Hz(国内専用)
消費電力(定格)210 W
動作環境温度範囲5 ℃~30 ℃
動作環境湿度範囲20~80 %(結露なきこと)

■ソフトウェア

□ SCHEDA 主な仕様
カード
対応ファイル 
静止画カードbmp、jpeg、png、gif、tif 
動画カードwmv、mov、nts、mp4
アプリケーション
カード
xls、xlsx、doc、docx 
Bookpdf、ppt、pptx、pps、ppsx
ブラウザカードWebブラウザ
カード操作マーキング書込み
機能
通常ペン・指示ペン(サイズ・色/可変)  消しゴム
カード全体操作拡大・縮小、回転、角度フィット、キャプチャー・コピー、削除
カード内コンテンツ
操作
ズームイン/アウト、表示位置回転、スクロール
表示操作カード表示ロック、最背面、整列、一覧検索、比較表示
加工操作クリッピング、貼り付け
保存1. 静止画: 静止画形式で保存
※静止画形式:JPG、PNG、BMP、TIFF、GIF、MHT、PDF
※加工(手書き、クリッピング等)カード:SCHEADA独自形式/上記静止画形式
2. ブラウザ、ネットワークディスプレイ: 表示画面の静止画を保存
3. アプリケーション、動画 : 読込みファイル形式で保存
4. Book: PDF、パワーポイント形式、静止画で保存
印刷静止画・動画・アプリケーション・ブラウザ: 表示ページ印刷
Book: ページ印刷
テキスト入力キーボード、ソフトウェアキーボード、手書き文字変換パッド
サブディスプレイ 画面制御数2 (表示向設定可能)
表示時の動作カード表示のミラーリング
アプリケーション
連携  
CCS-Prime
遠隔会議連携
デスクトップ共有、TV会議をシステム利用可能
共有ディスプレイ設定(データ共有・TV会議画面設定)
※別途、「サイバーカンファレンスシステム・プライム」が必要になります。
Network Displayリアルタイムデスクトップ表示
パソコンのリモート操作
※別途、パソコン側にネットワークディスプレイが必要になります。
Visual Sync/
InfoSync
静止画像送受信
※別途、App Store、 Googole Playからダウンロードが必要になります。(無料)
※接続方式: Visual Syncは、Wi-Fi接続、InfoSyncはインターネット接続

■連携ソフトウェア

□ VisualSync/InfoSync  主な仕様
対応OSiOS4.2~、Android2.3~
画像拡大・縮小、回転、キャプチャー・削除
書込み書込み・消しゴム(VisualSyncのみ)
その他ホワイトノート機能
通信機能ディスカッションテーブルとの静止画像の送受信・保存
□ Network Display 主な仕様
パソコン側 OSMicrosoft® Windows® XP Professional SP3
Microsoft® Windows® XP Professional x64 Edition SP2
Microsoft® Windows Vista® SP2(32 bit/64 bit)
Microsoft® Windows® 7(32 bit/64 bit)※7 ※8
CPUIntel® Pentium®4 プロセッサ2.4 GHz 以上
Intel® Pentium®M プロセッサ1.0 GHz 以上
メモリ512 MB以上※9 ※10
ネットワークTCP、IPv4 / 使用ポートプロトコル:1ポート 50005
(競合時は、以降100番を自動選択)
※7 記載以外のエディション、サービスパックには非対応です。
※8 Windows Aero機能はOFFにすることを推奨いたします。
※9 併用するアプリケーションやウィルス対策ソフト、画面解像度(UXGA以上)によっては、増強が必要な場合もあります。
※10 Windows Vista® / Windows® 7をご利用の場合は、1GB以上を推奨いたします。
※ マルチディスプレイには対応しておりません。
※ センダーソフトウェア単独で利用した際の動作環境です。CCS-Primeと併用利用する場合は、CCS-Primeの動作環境に準じます。
※ PCの「画面のプロパティ」→「スクリーンセーバー」→「モニター電源」→「電源設定」の、「ハードディスクの電源を切る」「システムスタンバイ」「システム休止状態」を全て「なし」で使用してください。
□ サブディスプレイ推奨仕様 
入力アナログRGB (D-sub15pin )、DVI、HDMI
解像度(Pixel) 1,920×1,080(FHD)、1,360×768(WXGA)、1,280×1,024(SXGA)、1,280×768(WXGA)、1,024×768(XGA)
* 商品の仕様は改善等のため予告なく変更する場合があります。
* Microsoft,MicrosoftOffice および Windows は、米国 Microsoft Corporation の、米国・日本およびその他の国における登録商標または商標です。
* Intel、Coreは、米国およびその他の国におけるインテル コーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
* IOSは、Cisco の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
* iPadは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
* Google play、Androidは、Google Inc.の登録商標です。
* Adobe、Acrobatは Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です。
* HDMI、HDMIロゴ、High-Definition Multimedia Interfaceは、米国およびその他の国々におけるHDMIライセンシングの商標または登録商標です。
* 本文中の会社名、製品名、サービス名などは、それぞれ各社の商標または登録商標です。

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