報道資料:パイオニアの省エネ取り組みが「かわさき環境ショーウィンドウ大賞2012」において入賞

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Pioneer
2012年 11月 1日
パイオニア株式会社

~データセンターの集約により、電力使用量を大幅に削減~パイオニアの省エネ取り組みが
「かわさき環境ショーウィンドウ大賞2012」において入賞

 パイオニアの“データセンターにおける電力使用量削減の取り組み”が、神奈川県川崎市が主催する「かわさき環境ショーウィンドウ大賞2012」において入賞しました。

 川崎市が行う「平成24年度 省エネ創エネ新技術導入促進事業」の一環として設けられたこの賞は、川崎市内の企業や学校などから応募された『省エネ・創エネ効果を上げる技術や商品』の中から、優れたものを表彰するものです。当社の取り組みは、クラウドコンピューティングの導入やストレージ/ネットワークを統合し、複数のデータセンターを集約することで運用・管理に必要な電力を大幅に削減しました。この取り組みによる環境への寄与が評価され、今回の受賞となりました。

 これまで当社は、カーナビゲーションで使用するスマートループ渋滞情報®や地図情報など膨大なデータを6ヶ所のデータセンターで管理していましたが、クラウドコンピューティングの導入やストレージ/ネットワークの統合を行い、600台のサーバーをブレードサーバー33枚に置き換えることで、1ヶ所のデータセンターに集約しました。その結果、データセンターにおける年間消費電力を従来に比べて87.5%削減することができ、CO2排出量の削減にもつながりました。

 表彰式は、2013年2月2日(土)に川崎市のとどろきアリーナで開催される「川崎国際環境技術展2013」で行われます。また、この取り組みについては、12月13日(木)から15日(土)まで東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2012」において紹介する予定です。

* スマートループ渋滞情報®は、パイオニア株式会社の登録商標です。

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