報道資料：パイオニア　「エコプロダクツ2011」に出展

　パイオニア株式会社は、12月15日（木）～12月17日（土）に東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2011」に出展します。
　パイオニアブース（東展示場　第3ホール　3-032）では、「街」「家」「車」それぞれのシーンにおけるエコ関連商品の展示や、クイズラリー、プレゼンテーションなどで、当社の環境への取り組みを楽しく分かりやすく紹介します。
　“車”関連では、「スマートループ渋滞情報^®※1」を基にしたルート探索機能や、「エコステータス」機能などを搭載したEV(電気自動車)専用カーナビゲーションシステムを展示します。また、次世代の車載用ディスプレイ「AR HUD（ヘッドアップディスプレイ）」、スマートフォンをカーナビゲーションとして使用するための「ナビクレイドル」などを体験していただけます。その他にも、“街”で散策を楽しむための「自転車専用サイクルナビゲーション」や、“家”で映画や音楽を楽しめる、消費電力を抑えたAVマルチチャンネルアンプを展示します。

・パイオニアブースの詳細　　　　　http://pioneer.jp/environment/report/20111207.html
・「エコプロダクツ2011」公式サイト　　http://eco-pro.com/eco2011/

【主な出展内容】

■　次世代車載用ディスプレイ「AR HUD（ヘッドアップディスプレイ）」【参考出品】

小型軽量の次世代車載用ディスプレイ「AR　HUD」を参考出品します。光源にRGB レーザーを採用し、AR 技術と組み合わせることで、フロントガラス前方の空間にルート案内などさまざまな情報を鮮明に表示し、直感的に情報を把握することを可能にしました。ブースでは、実際にシートに座って体感することができます。

■　スマートフォン^※2を本格的なカーナビケーションにする「ナビクレイドル」

スマートフォン^※2と組み合わせることで、パイオニア独自のスマートループ渋滞情報^®※1による、リアルタイムなルート探索のほか、燃費計算、エコ運転支援機能を持つカーナビゲーションを実現します。また、スマートフォンを使用することにより、従来のカーナビゲーションに比べ、機器の小型軽量化、省資源化も実現しています。

■　自転車専用サイクルナビゲーション“ポタナビ(PotterNavi)”

環境や健康への意識の高まりから需要が増えているスポーツ自転車用のサイクルナビゲーション“ポタナビ”「SGX-CN700」を展示します。自転車を使って気軽に散策を楽しむための各種機能を搭載しています。

■　EV（電気自動車）専用カーナビゲーション

EV専用カーナビゲーションの新商品「AVIC-EVZ9」を展示します。独自の電力消費量推定技術を搭載しており、探索した案内候補ルートの中でもっとも電力消費量の少ないルートを選択できるほか、電力消費率表示や運転評価を行う「エコステータス」などのさまざまな機能で、EVドライブをサポートします。

■　低消費電力を実現したAVマルチチャンネルアンプ

新開発の「ダイレクト エナジーHDアンプ」を搭載し、高音質・同時ハイパワーと高効率・省電力を実現したAVマルチチャンネルアンプ「SC-LX85」「SC‐LX75」を展示します。また、消費電力を抑え、エコモードを搭載したAVマルチチャンネルアンプ「VSX-S300」「VSX-S500」を使ったホームシアターシステムでサラウンドを楽しんでいただけます。

■　環境に配慮した商品開発への取り組み

当社が取り組んでいる環境に配慮した商品開発（カーナビゲーションシステム）や、LCA（ライフサイクルアセスメント）における環境負荷の定量評価、リサイクル活動による金属回収への取り組みなどを紹介します。