#07 カナダ・ハンソン島編 | Bum Report バムレポート | Sound Bum | コラボレーション | Sound Lab.

ワタリガラス

1'10/ Recorded by Okada (Pioneer)

ワタリガラスのつがいが飛んでいく。同じような、しかし同じ繰り返しは二度とない日々がつづく森の世界。

1'10 /Recorded by Okada (Pioneer)

ハンソン島の森にはリスや鳥の他、オオカミも生息しており、所によって彼らの鳴き声も聴こえるという。

0’30/ Recorded by Okada (Pioneer)

オルカラボの裏には、湿潤な針葉樹の森が迫っていて、朝の光が差し込むと、鳥が鳴き始める。

1'25 / Recorded by Okada (Pioneer)

夜中、ゲストハウスでラジオをチューニング。同時進行で進む別の時間感覚が、流れ込んでくる瞬間。

2'00 / Recorded by Okada (Pioneer)

また別の夜、オルカの家族が沖合をゆっくりと移動する。遠いブロウ（呼吸音）が、海峡にこだまする。

2'00 / Recorded by Okada(Pioneer)

夜明け前、無数のオルカの声が水中マイクのネットワークに入りはじめる。その動きを夢中で追うスタッフ達。

1'15 / Recorded by Okada(Pioneer)

妻であり、博士の優秀なリサーチアシスタントでもあるヘレナが、その日の観察結果をテープに録音する。

1'00 / Recorded by Okada(Pioneer)

到着翌朝５時頃から、無数のオルカの群れがラボ前を横切り始めた。スタッフとデッキで、その姿に目をこらす。

1'20 / Recorded by Okada(Pioneer)

夜はスポング博士の母屋に集まり、食事をいただいて、オルカに関するレクチャーに耳をかたむける。

0'45 / Recorded by Okada(Pioneer)

島と陸を結ぶ貴重な交通手段。博士にはウッカリ者の側面もあり、以前エンジンを海に落としてしまったとか。

1'15 / Recorded by Okada(Pioneer)

真夜中、博士が起こしに来る。森の奥で、フクロウのつがいが鳴き交わしはじめたから、一緒にそれを聴こうと。