

音楽科教員向け講習会の様子
創業者の故松本望が、1967年にパイオニア株式会社創業30周年記念事業として、音楽鑑賞の普及を目指し『パイオニア音楽鑑賞教育振興会』を創設しました。以来、『おんかん』の愛称で親しまれ、現在は『公益財団法人 音楽鑑賞振興財団』として、主に学校における音楽鑑賞に関する研究や助成を行い、音楽の楽しさを味わうことができる、感性豊かな子どもたちを一人でも多く増やし、心豊かな社会を創っていく活動を行っています。
パイオニア株式会社は音楽鑑賞振興財団の活動を支援しています。
川越事業所は、小学生、中学生の社会体験授業を受け入れています。評価センターやリサイクルセンター、無響室の見学、TADLでの試聴などを体験していただいています。また、製品の組み立てや解体作業などは積極的に、熱心に取り組んでいただいています。
「ものづくり教室」では、音の原理やスピーカーの仕組みを勉強した後、実際に子どもたちが紙製のスピーカーづくりに挑戦します。