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ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。 ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
パイオニア、 CARTワールド・シリーズ参戦のレーシングチームとスポンサー契約締結
当社はこの度、アメリカン・モータースポーツの最高峰であるCART(Championship Auto Racing Teams)ワールド・シリーズに参戦している、米国アルシエロ・ウエルズ(Arciero-Wells)チームへのスポンサードを決定、同社とのCARTレーシングチームのスポンサー契約を締結致しました。 契約期間は1999 FedEXチャンピオンシップ・シリーズから3年間です。
この度のスポンサーシップの内容は、アルシエロ・ウェルズのカーナンバー「24」、 “Pioneer Electronics/MCI WORLDCOM/Arciero-Wells/Toyota−powered”車のメインスポンサーを務める事です。ドライバーには、トップランク・ドライバーであるスコット・プリューエット氏(Scott Pruett)に決定致しております。
当社は、今日までパリ・ダカール・ラリー、F1フェラーリチーム、NHRA(National Hot Rod Association;ドラッグレース)をはじめとする、様々なモータースポーツを支援して参りました。そして、世界中のファンの方々からご声援を受けて参りました。この度、新たにCART FedEXチャンピオンシップ・シリーズのような世界的に注目されているモーターレースを通じて、新生パイオニアを象徴する新しいコーポレート・ロゴと、新しいコーポレート・カラーを車に纏い、昨年8月に発表致しました「パイオニア 2005 ビジョン」で目標として掲げたような、躍動感溢れる更なるエンタテインメント性を追求することになります。
アルシエロ・ウエルズ(Arciero-Wells)
本拠地: 米国カリフォルニア州サンタマルガリータ オーナー: フランク・アルシエロ・シニア(Frank Arciero Sr.) キャル・ウェルズ・III世(Cal Wells III) 1959年インディ500に初出場、1982年からCARTにフル参戦しているアルシエロ・レーシング(Arciero Racing)が前身。1995年に、オフロードでの実績を誇り、他のレースへ事業展開を図るCal Wells III氏と、モータースポーツ業界を代表するFrank Arciero Sr.氏とによって結成。
スコット・プリューエット(Scott Pruett)
1960年3月24日生まれ。米国カリフォルニア州サクラメント出身。 8歳からゴーカートを始め、並外れた才能を発揮。国際プロカート・シリーズのタイトルを13回も獲得し、「キング・オブ・カート」の名を欲しいままにし、1984年、IMSA GTUクラスに参戦。IMSA GTO にステップアップを果たした1986年には、9回のポールポジションを獲得し、7勝を挙げてシリーズタイトルをものにした。また、この年は、SCCAトランザムシリーズでも8位と健闘、IMSA GTPにも2戦参戦し、1勝を挙げてIMSA GTエンデュランスチャンピオンに輝いた。 その後は、1987年、1988年とSCCAトランザムシリーズ、IMSA GTOシリーズタイトルなどを獲得、デイトナ24時間レース2年連続優勝とともに、1988年にはCARTシリーズに初参戦し、合計3戦に出場。1989年には、CARTシリーズにフル参戦。同年、「インディ500」で10位に入賞し、ルーキー・オブ・ザ・イヤーをものにした。 しかし、翌1990年3月のテスト走行中に、マシントラブルからクラッシュ。大怪我を負ったものの、11ヶ月後には、執念の復帰を果たし、1991年のデイトナ24時間レースで3度目の優勝を挙げた。さらに、翌1992年には、CARTシリーズ10回のトップ10入賞を果たすまでに復帰。1993年には、CARTワールドシリーズにタイヤメーカーとして復帰をめざすファイアストーンの開発ドライバーに抜擢される。そして、遂に1995年には、ミシガン州でCART初勝利。これはファイアストーン復帰後初勝利でもあった。1996年にはトップ10を9回、トップ5を4回という活躍を見せ、シリーズランキング10位を獲得。1997年には、オーストラリアでCARTシリーズ2勝目を飾り、シリーズランキング9位。昨年はシリーズランキング6位と、着実にステップアップ。
歴史
ヨーロッパを中心とするF1に対し、アメリカを中心に展開されるモータースポーツの最高峰レース・シリーズ。ルーツとなるのは世界最古、かつ最大のレースと言われる「インディ500」。この年一回のイベントに参加していたチーム代表達が集まり、1979年にCARTを結成し、全米各地を転戦するCARTワールドシリーズが誕生した。当初はカナダを含む北米地域だけで開催されていたCARTだが、近年はオーストラリア、ブラジル、さらに昨年から日本でも開催されるなど世界的な広がりを見せている。また、将来的には欧州地域をはじめ、アジア地域でのレース開催が計画されている模様。 CARTは以前使用していたインディカー・ワールドシリーズという名称を、1997年からは 「CARTワールドシリーズ」という名称に変えてシリーズをスタート。1998年からは新たに Fedex社をタイトル・スポンサーに迎え、「FedEX Championship Series」というシリーズ名を採用。
チャンピオンシップ・カー
レーシング・カーは、インディカー・シリーズとの差別化を図る為に、昨年から「チャンピオンシップ・カー(又はチャンプ・カー)」という公式名が与えられた。形状は、F1と同様のフォーミュラ・タイプ。 エンジンは、各チームが全く同じ条件のもとでレースが行われるようにレギュレーションが定められており、F1のノンターボ3000ccに対し、CARTはターボチャージャー付きの最大8気筒 2650ccで、最大で800馬力の出力を再現。燃料は、ガソリンの替わりになる、代替燃料として自然環境保護の面においても注目されているメタノール燃料を使用。 タイヤは、「予選専用」が認められておらず、予選・決勝を通して同じタイヤを使用。1レースで使用出来るのは28本(500マイルレースを除く)。このうち予選で使えるのは8本。 マシンセッティングは、オーバルコースでは「スタッガー」と呼ばれるCART独特のセッティングを行い、バンク(傾斜角)を走る際に発生する強烈な遠心力に対抗するために、タイヤも外側のタイヤの径を内側のものより大き目なものを使用。
レース・コース
レース・コースは、F1とは違い、あらゆる形状のレース・コース上で競われます。楕円形の常設「オーバル・コース」、市街地に特設した「ストリート・コース」、そしてくねくねと曲がった常設「ロード・コース」の3種類に大別される。CARTワールド・シリーズは、「オーバル・コース」でのレース開催がメインで、シリーズの約半分を占める。また、最大で380kmも出ると言われる高速戦が楽しめるとあって、最もCARTの面白味が味わえるレース・コースでもある。<ツインリンクもてぎ>で開催されるFedEXチャンピオンシップ・シリーズ第二戦「Firestone Firehawk 500」も、オーバル・コース上で競われる。
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