報道資料：MDミニコンポーネント「J7MD」新登場

当社はこの度、バーチカル(縦型)CDプレーヤー、MDデッキを搭載したMDミニコンポーネントの新機種を、下記要領で発売いたします。

X-J7MD

【企画意図】

現在、ミニコンポの市場は、MDの普及に加え、デザインが個性化・多様化してきたことから新たな購買層が広がり、この不況下にあって出荷台数、金額とも前年比2ケタの伸び（当社調べ)を記録しております。
この度当社が発売する「X-J7MD」は、デザインや操作感に新しい感覚を取り入れたスタイリッシュなMDミニコンポーネントです。“バーチカル(縦型)CDプレーヤー”や“タッチセンサーで開閉するシースルーCDドア”などを採用する事により、先進的なフォルムと個性的なデザインとしました。雑貨や小物にも自分のテイストを追求する中高校生を中心に、20代前半までの若者を主なターゲットとして、市場導入いたします。

【主な特長】

1 ) 新形態バーチカル(縦型)CDプレーヤー＆シースルーCDドア採用

バーチカル(縦型)CDプレーヤー＆シースルーCDドアにより、CDディスク再生の際に中で回転しているディスクが見えるなど、視覚的な楽しみもひろがります。
また、セットしたCDが本体デザインの一部にもなるため、レーベルによってシステム全体の雰囲気も変わります。

2 ) 個性的なデザインと先進的な操作感を徹底追求

メタリックシルバーとクロームメッキパーツを使ったボディに加え、操作ボタンもシンメトリックに配置するなど、個性的なデザインに仕上げました。
また、CDドアについても、CDディスク装着がスムーズに行えるよう考慮した上下スライド設計や、開閉ボタンにタッチセンサーを採用するなど、先進的な操作感にこだわりました。

3 ) 高音質設計にこだわったスピーカーシステム採用

コンパクトなシステムながら、高音質を追求するために、キャビネットには音響用特殊素材を採用し、トゥイーターユニットには高音域の再生能力に優れたネオジウムドームトゥイーターを採用しました。これにより、クリアーでパワフルな音を実現し、Hip‐Hop や J-POPなどの若者に人気のある音楽ジャンルをはじめ、幅広いジャンルで威力を発揮します。

4 ) 環境保護にも配慮、省エネ設計によりスタンバイ時消費電力1Wを実現

5 ) その他の特長

• CD→MDへ簡単録音。便利な録音編集機能 A.S.E.S.を搭載。
• ポータブルオーディオとの接続に配慮した前面入出力端子を装備。
  (外部入出力：アナログ入出力 2系統、光デジタル入力 1系統）
• 光デジタル入力を使ったBS、CSチューナーからのデジタル編集が可能。
• 置き場所を選ばない、奥行き263mmのコンパクトサイズを実現。設置場所の選択幅が大きく広がります。
• サランネット3色(グリーン、イエロー、ホワイト)を、オプションとして発売します。
  標準予定価格は2,000円(税別)です。

【主な仕様】