報道資料：米国ディズニーランド®にパイオニアブース“バーチャルリゾート”を開設

　パイオニアの北米地域統括会社であるパイオニアノースアメリカ(社長:山本一徳、パイオニア100%出資子会社)は、米国ディズニーランド®(カリフォルニア州)に、近未来のバケーションを体験できるブース“バーチャルリゾート”を開設致しました。

この”バーチャルリゾート”は、米国ディズニーランド®パーク、トゥモローランド内のイノベンション館にあり、当社の最新技術を用いた様々なホーム&モバイルエンタテインメント機器によって、近未来のバケーションを体験して頂くスペースです。
　パイオニアにとりましては、DVDレコーダーやプラズマディスプレイ、ブロードバンドネットワーク、有機ELディスプレイといった当社の誇る最新技術を、年間300万人以上の来園者に知っていただく、大変重要な場になると考えております。

【パイオニアブース“バーチャルリゾート”の概要】

”バーチャルリゾート”は、近未来のバケーションを体験できるリゾートホテル風仕立てのブースです。大きく分けて「バーチャルスイート」「アクティビティセンター」「ジャングルジャムラウンジ」の3つのエリアとエントランスから構成されています。

「バーチャル スイート」

　壁に埋め込まれた50インチ高精細プラズマディスプレイが窓になり、瞬時にして雪に埋もれたアルプスのキャビンや太陽が降り注ぐギリシアの島など、様々なところへ旅することが出来ます。
　また、インターアクティブテレビでその日に行われたスポーツのホットプレイを見たり、好きな映画や音楽を選び、最新映画館のような迫力の5.1チャンネルサラウンドで鑑賞することもできます。

「アクティビティセンター」

　バーチャルベルボーイが、ディズニーランドへの旅の映像を編集しつつ、DVD録画の技術や特長について、わかりやすく紹介します。

「ジャングルジャムラウンジ」

　リゾートにあるダンスクラブをイメージしたスペースで、DJ用CDプレーヤーを操ってDJ気分を味わって頂けます。また、タッチスクリーン技術を駆使したプラズマディスプレイの中にはバーチャルな魚達が泳いでおり、スクリーンに触れて魚の大きさを変えたり、獰猛なピラニアに餌をやったりできます。
　そして、エントランスには、最新のDVDナビゲーションを備えたバーチャルリムジンがあります。
　車内の後部座席で映画やディズニービデオゲームなど、最新のモーバイルエンタテインメントをお楽しみいただけます。
　なお、展示品は最新の技術が可能になった段階で適宜更新してまいります。