報道資料:DVD-R/RWフォーマットに関する情報運営システムの強化を目指した新組織「RW標準化推進センター」を発足

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Pioneer
2001年 11月 1日
パイオニア株式会社

DVD-R/RWフォーマットに関する情報運営システムの強化を目指した新組織
「RW標準化推進センター」を発足

 パイオニア株式会社(社長:伊藤周男)は、本日付で新組織「RW標準化推進センター」(所長:小川雅弥)を当社研究開発本部内に設置いたしました。

 DVDフォーラムによって策定された記録型DVDフォーマットであるDVD-R/RW技術をビジネス化するDVD-R/RW関連産業は、ハードウェア分野からソフトウェア分野まで広範囲な事業領域を形成しており、当社内においても複数の部門がDVD-R/RW関連技術や商品に関与しております。当社は今後、DVD-R/RWに関する情報運営システムを強化する為「RW標準化推進センター」を開設し、社内外における広範囲なDVD-R/RW事業領域全域を対象とした情報の統括・管理・発信をグローバルな視点でシステム化することにより、DVD-R/RW事業領域全域の健全な発展に向けて、能動的に貢献してまいります。

 「RW標準化推進センター」は、当社が所有するDVD-R/RW関連技術情報のスムーズな開示システムを構築・運用する『業務戦略グループ』と、DVD-R/RWの大きな利点である再生互換性の確保を一段と強力に促進する『互換性推進グループ』によって構成されます。
 「RW標準化推進センター」は、当社が他の45社*と共に参加する任意団体であるRWPPI(RWプロダクツ・プロモーション・イニシアティブ)の活動との連携を一層強化しながら、パイオニアグループにおけるDVD-R/RW関連事業の総合的な展開を促進すると同時に、RWPPIをはじめ、産業界全体の発展にも強力に寄与してまいります。

* RWPPI加盟会社:計46社、2001年11月1日現在

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