報道資料：“身体で聴こう音楽会”10周年記念ライブコンサートを開催

豪華なゲスト出演者を迎え、3回シリーズ（4，5，6月）で

　“身体で聴こう音楽会”は、聴覚に障害をお持ちの方々にも｢体感音響システム」を使って全身で音楽を楽しんでいただこうという趣旨の音楽会です。パイオニアのグループ理念『より多くの人と、感動を』を具現化する活動の一つとして、1992年から継続開催してまいりました。音楽会の運営は、専任の社員1名のほか、社員とその家族によるボランティアで行っております。
　この度、この音楽会の発足10周年を記念して豪華なゲストを迎えたコンサートを、3回シリーズで次の通り開催いたします。

〇“身体で聴こう音楽会”の主な活動内容〇

＊ 定期コンサート

パイオニア本社で、ほぼ毎月開催しているコンサートで、昨年通算100回を数えました。子供向けから、ポップス、歌謡曲、クラシックまで、毎回ジャンルを変えてバラエティに富んだプログラムを組んでおり、大画面映像システムを使用したビデオコンサートのほか、外部のボランティアグループや社員のバンドによるライブコンサートなどを行っております。
（入場無料、手話通訳付き）

＊ 外部団体主催コンサート

日本フィルハーモニー交響楽団などにご協力いただき、外部団体主催の演奏会等にも体感音響システムを設置しご招待しております。実施は年に10回程度、会場は東京芸術劇場、サントリーホール、横浜みなとみらいホール等です。
（聴障者1名につき、付き添いの方1名をご招待）