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~優れた互換性と、多彩なメディアの記録再生を実現~Windowsパソコン用ATAPI接続の内蔵型DVD/CDライター 新発売
DVR-A06-J
商品名 | 型番 | 価格 | 発売 予定日 | 月産予定 台数 |
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DVD/CDライター | DVR−A06−J | オープン | 6月中旬 | 10,000台 |
近年、パソコン用DVDライターは、全世界で飛躍的に市場が拡大しております。こうした中、当社の推奨しているDVD−R/RWフォーマットは、2002年までに出荷されたDVDライターの内、約7割※1がサポートしております。その安定した基本性能および豊富な機能により、当社製品はお客様から大きな信頼と評価を得ており、「記録型DVDのパイオニア」という認知を幅広く確立してまいりました。
また、本年5月8日には、マイクロソフト コーポレーションが、次期WindowsでDVD−R/RWを標準サポートすることを発表しました。
しかし、市場では複数のフォーマットが存在するため、少なからず混乱を招いております。特にパソコン入門層の間では、将来のスタンダードメディアに対する不安から、複数のフォーマットに対応した製品を求めるニーズが高まっております。
当社は、この様なニーズに応えるべく、従来のDVD−R、DVD−RWに加え、+R、+RWディスクの記録再生にも対応したWindowsパソコン用ATAPI内蔵型のDVD/CDライター「DVR−A06−J」を新発売いたします。
本製品は、当社独自の新技術である“プレシジョン・レコーディング・テクノロジー(Precision Recording Technology)”を採用したことにより、DVD−RWの記録精度と使い勝手が向上しています。さらに、DVD−RWとしては業界で初めて※2ディフェクト・マネージメント(DRT−DM)を採用することで記録性能の向上も実現しております。加えて、+R、+RWメディアでの記録再生をサポートすることにより、本製品一台でDVDおよびCDの記録に幅広く対応可能になりました。
豊富なバンドルソフトウェアと組み合わせることにより、DVD−Videoディスクの簡単作成はもちろん、ビデオレコーディング(VR)フォーマットで記録したディスクのデータをパソコンに取り込むことができます。また、データ記録においてフロッピーディスク感覚のドラッグ&ドロップで出来るだけでなく、DVD−R、DVD−RWのどちらでも自由に追記・編集ができるなど、より早く、より簡単なDVDへの記録を実現しました。
1 ) DVD−R4倍速、DVD−RWの2倍速、+R4倍速、+RW2.4倍速の高速記録を実現
DVD−R4倍速※3、DVD−RW2倍速※4、+R4倍速※5、+RW2.4倍速の高速記録が可能です。また、CD−Rは16倍速、CD−RWも10倍速※5で記録が可能。データサイズや用途に合わせて、記録ディスクを使い分けることができます。
2 ) 新開発プレシジョン・レコーディング・テクノロジー(Precision Recording Technology)を採用
各メーカーのDVD−RWディスクに対するオーバーライト特性を徹底的に調査し、常に最適な条件で記録ができるシーケンスを適用しました。これにより初期記録特性の品質を向上するとともに、繰り返し記録による特性劣化を最小限に抑えることに成功しました。これにより書き換え回数が多いディスクでの安定した書き込みはもとより、ディスクの品質のバラツキによる記録エラーを防ぐことが可能になり、DVD−RWの繰り返し記録特性を約10倍※6向上させました。
さらに、DVD−RWにおいて業界で初めてディストリビューテッド・リアルタイム・ディフェクト・マネージメント(DRT−DM)※7をサポートし、付属のライティングソフト※8と組み合わせることで、DVD−RW記録の信頼性を一層向上させています。
3 ) 信頼性を向上する様々な独自技術
当社現行製品DVR−A05−J、DVR−S502で、ご好評をいただいている液晶チルト機構、スマートレーザードライバ技術、ならびにDRA(Dynamic Resonance Absorber)を採用することで、信頼性、静粛性を実現しています。
さらに、バッファアンダーラン防止機能搭載で、DVD−R、DVD−RW、+R、+RW、CD−R、CD−RWの書き込み時に、まれに起こる転送エラーを防止します。
4 ) 5.25インチ1ベイで、縦置き/横置きが可能
横置きに加え縦置きにも対応しているので、1ベイのスリムパソコンでの機能拡張も可能です。
5 ) 用途に応じた多彩なソフトウェアと簡単作成用ガイドブックを付属。
様々なDVD/CDの作成に対応した豊富なソフトウェアを、付属のCD−ROM一枚に収録することで、インストール時の煩雑なディスク入れ替え操作を解消。また、付属ソフトの使用方法をより実践的に紹介したガイドブック「DVD活用ハンドブック」も付属しました。
※この製品に関するお問い合わせ先 |
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テクニカルサポートセンター TEL 03−5471−6057 受付日時:10:00~12:00、13:00~17:00 (但し、土曜日、日曜日、祝日、弊社休日は除く) |
●MyDVD(ソニック・ソルーションズ社製)
DVキャプチャーからDVDへの書き出しまで全ての機能を備えたパーソナルオーサリングソフトです。簡単な操作で、動画メニューや静止画を含んだDVD−Videoディスクの作成、ウィザード形式のDirect‐to‐DVD機能でDVDへのダビング、面倒なDVDメニューの作成もドラッグ・アンド・ドロップ操作で可能です。また従来はプロ用のシステムで採用されていたDolby Digital(AC−3)での音声記録※9が可能となり、標準のリニアPCMに比べ音声の為のディスク容量を大幅に削減、映像に割り振るディスク容量が増え、高画質で長時間の録画が可能になります。また、VRインポート機能※9を搭載し、DVDレコーダーで記録したVR記録ディスクのデータをパソコン上で編集し、DVDビデオフォーマットで新たなディスクに記録することができます。この機能を利用して、DVDレコーダーで録画したディスクを編集し、簡単にライブラリーを作成する事ができます。さらに、スライドショー機能を使用することによって、デジタルカメラで撮影した静止画像をお手持ちのDVD−Videoプレーヤーで再生できる電子アルバムディスクを作成できます。
●ShowBiz(アークソフト社製)
ストーリーボードはもちろん、プロ仕様のタイムライン機能も備える本格的な映像編集ソフトです。100種類ものトランジション効果、タイトル文字効果等による多彩な編集や、編集後のプレビュー機能はリアルタイムレンダリングにより、待ち時間なしで内容の確認ができるため、作業時間を大幅に短縮できます。
●RecordNow DX(ソニック・ソルーションズ社製)
画面の指示に従っていくだけで簡単にディスク作成が楽しめる「ウィザード」と、柔軟な設定でディスク作成が可能な「レイアウトウィンドウ」の2つの方法で、初心者からパワーユーザーまでお楽しみいただけるDVD/CD用ライティングソフトウェア。“クイックフォーマット”や“マルチボーダー”をサポートしたデータ記録機能を含む統合型のライティングソフトウェアで、データバックアップや少量配布ディスク製作に最適です。起動用フロッピーディスクからブータブル(起動用)CDが作成できます。業務用ライティングエンジン「Pxエンジン」を搭載することで安定した書き込みを実現しています。
●WriteDVD!(SAI社製)
好評の「クイックフォーマット」をサポートしドラッグ・アンド・ドロップで、フロッピー感覚の手軽な書き込み操作を実現したパケットライトソフト。複雑なインターフェースが存在せず、ドラッグ・アンド・ドロップによるドライブレターアクセスにてファイルをすばやくアクセスすることができます。また、ディフェクト・マネージメント(DRT‐DM)により、再生互換性を保ちながらDVD−RWメディアをフロッピーディスクのように簡単に取り扱うことができます。
また、DVD−RWでは「クイックグロウ」によりファイナライズを解除して追記・編集が可能になり、DVD−Rの「マルチボーダー」と合わせて、DVD−R、DVD−RWのどちらでも自由に追記・編集ができるようになりました。もちろん「クイックグロウ」機能を利用して複数のデータを追記していっても、これまでどおりDVD−ROMとの互換性が損なわれることはありません。
●Simple Backup(ソニック・ソルーションズ社製)
面倒なバックアップ作業を簡単に行え、大切なデータやシステムデータもバックアップできるソフトウェア。
複雑な操作を必要とせず、画面の指示「ウィザード」に従って操作するだけで、簡単に大切なデータやシステムデータのバックアップ/リストアが行えます。Simple BackupならDVDの大容量を生かして、Windowsを含めてコンピュータ上のすべてのファイルをバックアップ/リストアできますから、ハードディスク・トラブルでWindowsシステムに障害が発生しても、「システムリストア」機能により簡単に復元できます。
●WinDVD(Intervideo社製)
市販のDVD‐Videoはもちろん個人で作成したオリジナルDVD‐Videoにも対応したDVD‐Video再生ソフト。ビデオデスクトップ機能でデスクトップをスクリーンとしてムービー再生のほか、DVDレコーダーのVRモードで録画したディスクも再生可能です。さらに、0.5倍~2倍まで再生スピードを変えても音声が不自然に高低せずに映像に追随する機能(タイムストレッチ機能)や、5.1chサウンドの立体感を2chスピーカーで再現するバーチャルサラウンド機能など大幅に強化しています。
対応ディスク | 書き込み | 4.7GB DVD−R for General Version 2.0 /4x−speed DVD−R Revision 1.0 (for Video、for Data) 4.7GB DVD−RW Version 1.1 /2x−speed DVD−RW Revision 1.0 (for Video、for Data) +R Version 1.0&1.1 +RW Version 1.2 CD−R、CD−RW | |
読み取り | 4.7GB DVD−R for General Version 2.0 (for Video、for Data) 4.7GB DVD−R for Authoring Version 2.0 3.95GB DVD−R Version 1.0 4.7GB DVD−RW (for Video、for Data) +R Version 1.0&1.1 +RW Version 1.2 DVD−ROM(1層、2層) Audio CD、CD−TEXT、Photo−CD、CD−EXTRA、Video CD、CD−ROM、CD−R、CD−RW | ||
ローディング方式 | パワーオープン・クローズ | ||
連続データ転送速度 | 記録時 | DVD−R | 4倍速 5.54MB/s 2倍速 2.77MB/s 1倍速 1.385MB/s |
DVD−RW | 2倍速 2.77MB/s 1倍速 1.385MB/s | ||
+R | 4倍速 5.54MB/s 2.4倍速 3.32MB/s | ||
+RW | 2.4倍速 3.32MB/s | ||
CD−R | 16倍速 2.4MB/s 12倍速 1.8MB/s 8倍速 1.2MB/s 4倍速 0.6MB/s | ||
CD−RW | 10倍速 1.5MB/s 4倍速 0.6MB/s | ||
再生時 | DVD−ROM(1層ディスク): 最大12倍速 16.62MB/s DVD−ROM(2層ディスク): 最大8倍速 11.08MB/s | ||
DVD−R(4倍速ディスク): 最大6倍速 8.31MB/s DVD−R(4倍速ディスク以外): 最大2倍速 2.77MB/s | |||
DVD−RW(2倍速ディスク): 最大6倍速 8.31MB/s DVD−RW(2倍速ディスク以外): 最大2倍速 2.77MB/s | |||
+R: 最大6倍速 8.31MB/s | |||
+RW: 最大6倍速 8.31MB/s | |||
DVD−Video(1層/2層ディスク): 2倍速 2.77MB/s | |||
CD−ROM: 最大32倍速 4.8MB/s | |||
Video CD: 4倍速 0.6MB/s | |||
Audio CD(Data extraction): 最大32倍速 4.8MB/s | |||
CD−R/RW: 最大32倍速 4.8MB/s | |||
デ−タバッファー容量 | 2MB | ||
インターフェース | ATAPI(PIO Mode4/Multi Word DMA Mode2) Ultra DMA33(Ultra DMA Mode2) | ||
最大消費電力 | 19.9W | ||
外形寸法 | 148(W)×42.3(D)×198(H) mm | ||
本体質量 | 1.1kg |
対応OS | Windows 98SE、Windows Me、Windows XP、Windows 2000 |
CPU | Pentium III 500MHz以上を推奨 |
メモリ | 128MB以上(256MB推奨) |
ハードディスク空き容量 | 10GB以上推奨 |
モニター解像度 | 1024x768 32ビットカラーを推奨 |
設置姿勢 | 横置き・縦置き |
機器 | ビデオ入力機器(ビデオデッキ、カムコーダ)およびキャプチャカードを別途ご用意ください。 |
アプリケーションソフト、「DVD活用ハンドブック」(発行/インプレス)、アナログオーディオケーブル、短絡ソケット、取り付けネジ、
取扱説明書、保証書
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