報道資料:ピュアビジョンシアター・シリーズ新発売

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Pioneer
2003年 7月 23日
パイオニア株式会社

~プラズマテレビとマッチした薄型でスタイリッシュなデザイン~ピュアビジョンシアター・シリーズ新発売

HTZ-900DV

HTZ-900DV

商品名 型番 希望小売
価格(税別)
発売
予定日
月産予定
台数
【PureVision Theater900】
DVD5.1chサラウンド・システム HTZ−900DV※1 オープン 9月中旬 1,000台
【PureVision Theater501】 (下記3モデルのシステム名称です)
AVアンプ VSA−C501−S 62,000円 9月上旬 1,000台
防磁設計2ウェイスピーカーシステム S−VSL3 30,000円(1本)
防磁設計パワードサブウーファー S−VW5 35,000円 300台
※1 システム構成:DVD/CDチューナー、ディスプレイユニット、フロントスピーカー×2本、センタースピーカー、サラウンドスピーカー×2本、パワードサブウーファー

【企画意図】

 プラズマテレビやDVDプレーヤーの急速な普及に伴い、映画や音楽を臨場感あふれるホームシアターシステムで楽しむ需要が高まっています。そして、ホームシアターシステムに対し、「高画質」「高音質」に加え、「優れたデザイン性」を求めるユーザーが増えてまいりました。当社はこの度、このようなニーズに応え、プラズマテレビにマッチしたスタイリッシュなデザインのホームシアターシステム、ピュアビジョンシアター・シリーズを新発売いたします。
 DVD搭載ホームシアターシステム「HTZ−900DV」は、プラズマテレビの薄型でスタイリッシュなデザインにマッチした薄型スピーカーを採用。また、DVDプレーヤーやDVDレコーダーなどをお持ちの方に推奨する薄型スタイルのAVアンプ「VSA−C501−S」、スタイリッシュなフロア置きスピーカーシステム「S−VSL3」、パワードサブウーファー「S−VW5」も合わせて新発売いたします。

【HTZ−900DVの主な特長】

1 ) 奥行き30mmを実現したスタイリッシュなフロア置きスピーカーシステム

 エキサイターと呼ばれる特殊な駆動素子で、フラットパネルを振動させ、音を再生させるNXT社※2の技術をスピーカーに採用し、奥行き30mmという従来のスピーカーにはない薄型化を実現しました。また、ヘアライン仕上げのアルミ素材を使用し、高級感あふれるデザインに仕上げています。

※2 NXTはNew Transducers Limitedの登録商標です。

2 ) 多彩なメディア再生に対応

 DVDオーディオ、SACD、SACDマルチチャンネルに対応しているほか、DVDビデオ、DVD−R/RW、ビデオCD、音楽CD、CD−R/RW(音楽CDフォーマット、ビデオCDフォーマット)、DTS音楽CD、JPEG・MP3※3フォーマットで記録されたCD−R/RWといった多彩なメディアの再生が可能※4。MPEG−2 AACデコーダーを搭載し、BSデジタル放送での5.1chサラウンドもお楽しみいただけます。
 また、DVDオーディオやSACD専用に192kHz/24bitDACを搭載。ハイクオリティなサウンドをお楽しみいただけます。

※3 MPEG−1 Audio Layer−3 44.1kHz、48kHzのファイルのみ再生可能
※4 ディスクの特性・傷・汚れ、プレーヤーのピックアップの汚れ・結露により再生できない場合があります

3 ) 本体部はコンパクトで洗練されたデザインを実現

 横幅360mm、高さ74mmのコンパクトサイズにDVD/CDプレーヤー、FM/AMチューナーを凝縮。パールホワイトカラーを採用し、インテリアにマッチしたデザイン仕上げになっています。

4 ) 高画質な映像が楽しめるピュア・ダイレクト・プログレッシブ機能搭載

 DVD映画ソフトに記録された映像信号を忠実に再現し、滑らかな映像の再生を実現します。

5 ) その他

  • 最適なサラウンド音場を簡単に設定できる「ルーム設定」「シートポジション設定」
  • 映画のセリフを明瞭に再生する「ダイアログエンハンスメント」
  • ハイクオリティな5.1chサラウンドを実現する、総合出力450Wのハイパワーアンプ内蔵サブウーファー

6 ) 環境配慮の項目

  • 待機時消費電力0.45Wを実現
  • 無鉛はんだ採用

【VSA−C501−Sの主な特長】

1 ) 高さ70mmの省スペース・スリム設計に、高画質D4端子などAV機器に対応する豊富な入出力端子を装備

2 ) 「DTS 96/24」「ドルビーデジタル EX」「DTS−ES」「MPEG−2 AAC」など、最新サラウンドフォーマットに対応

3 ) 理想のマルチチャンネル再生のために音場設定を自動で行う「オートMCACCセットアップ」

付属の音場測定用セットアップマイクを使用し、スピーカーの(1)接続有無判定(2)サイズ判定(ラージ/スモール)(3)相互距離補正(4)音圧レベル補正を行い、適正なリスニング環境を創造。

4 ) 「PDP−504HD/−434HD」と組み合わせた場合、ホームシアター操作を快適に実現する「SR+(エス・アール・プラス)」を新搭載

AVアンプの情報(ボリューム表示、サラウンド表示、MCACC解析表示など)をプラズマテレビ画面に表示するなど、使いやすい操作性を実現。

5 ) その他

  • 映画のセリフを明瞭に再生する「ダイアログエンハンスメント」
  • プリセット機能を搭載した、使いやすい大型簡単リモコン

6 ) 環境配慮の項目

  • 待機時消費電力0.3Wの省電力設計を実現
  • 無鉛はんだ採用

【S−VSL3の主な特長】

  1. 美しさと高音質の両立を実現。アルミ押し出し材採用の「ティアドロップ型トールボーイ」
  2. 自立低音を実現する2WAYシステム
  3. サウンドに悪影響を及ぼす定在波を効果的に除去する「ABDテクノロジー」

【S−VW5の主な特長】

  1. 美しいシェイプで高音質。ラウンド形状のスリムエンクロージャー
  2. 自由なレイアウトで広がる超低音。底面放射による360°方向の音場再生
  3. 本物の質感。アクリル切削フロントパネル採用

【主な仕様】

【HTZ-900DV】
  DVD/CD
チューナー部
パワード
サブウーファー部
フロント/サラウンド
スピーカー部
センター
スピーカー部
形式   18cm バスレフ型 パネルタイプスピーカー パネルタイプスピーカー
最大入力   75W(JEITA) 75W(JEITA) 75W(JEITA)
外形寸法 360(W)×74(H) ×270(D)mm 192(W)×395(H) ×436(D)mm 220(W)×1,130(H) ×260(D)mm
(スピーカーベース 取り付け時)
420(W)×120(H) ×32(D)mm
質量 3.2kg 12.5kg 4.0kg(1本) 0.9kg
システム消費電力 189W(JEITA)/待機時消費電力0.45W
【VSA−C501−S】
実用最大出力
(JEITA)
フロント:100W×2、センター:100W、サラウンド:100W×2、サラウンドバック:100W
入力端子 デジタル:4系統(光3系統・同軸1系統)、音声: 5.1ch 1系統、2ch 4系統、
VIDEO:5系統、S:4系統、D4:2系統、SR1系統(SR+対応)
出力端子 プリアウト:サブウーファー出力1系統、
REC OUT:1系統、VIDEO:2系統、S:1系統、D4:1系統、SR1系統
外形寸法 420W×70(H)×383(D)mm
質量 6.8kg
消費電力 210W(JEITA)/待機時消費電力0.3W
【S−VSL3/S−VW5】
  S−VSL S−VW5
型式 位相反転式フロア型、防磁設計(JEITA) 位相反転式フロア型、防磁設計(JEITA)
スピーカーユニット ウーファー(2個)8.3cmコーン型、
トゥイーター:2.0cmドーム型
18cmコーン型
インピーダンス
再生周波数帯域 50Hz~40kHz 35Hz~300Hz
最大入力 80W(JEITA)
定格出力 100W(JEITA)
外形寸法 240W×1,080(H)×240(D)mm 208(W)×516(H)×316(D)mm
質量 8.0kg(1本) 11.0kg
消費電力 67W(JEITA)/待機時消費電力0.5W

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