報道資料：スマートシアターシリーズ“HTZ−929DVR”　新発売

HTZ-929DVR

【企画意図】

　DVDの普及や地上・BSデジタル放送の開始、高画質な大画面プラズマテレビの普及に伴い、“ホームシアターシステム”に対するニーズが一層高まっております。
パイオニアはこの度、これらの市場のニーズに対応すべく、5．1chサラウンド・システムに、HDD＆DVDレコーダーを搭載した簡単・便利なオールインワン・ホームシアター「Smart　theater 929」を新発売いたします。

【「Smart　theater 929」の主な特長】

1 ) HDD＆DVDレコーダーを搭載

• 大容量HDD（160GB）を搭載。最長約277時間^※1の録画が可能
• 最速約55倍速の高速ダビング（HDD⇒DVD）を実現。1時間番組を最短約66秒でダビング可能^※2
• 電子番組表（EPG）^※3搭載で、録画予約が簡単・便利
  • 業界初^※4の約22万語の辞書による拡張検索・自動録画「気がきく！録画辞典」^※5、^※6や、野球延長などに対応した「一回延長」^※7機能、連続番組の終了時間延長に対応した「連ドラ延長」機能などを搭載しました。
• 「一回だけ録画可能」な番組を、DVD−Rに録画可能
  • DVD−Rへの「VRモード録画」^※8に対応し、VRモードならではのフレーム編集、プレイリスト編集、チャプター編集などがDVD−Rで可能になりました^※9。さらに、「CPRM」^※10対応のDVD−Rディスクでは「一回だけ録画可能」な番組の録画やHDDからのムーブが可能です。

2 ) デジタルワイヤレスリアスピーカーを採用

• ワイヤレスのリアスピーカーには、高音質再生を実現する「2．4GHzデジタル伝送方式」^※11を採用。スピーカーケーブルのない、すっきりしたセッティングを実現しました。
• 内蔵されたDSPにより、ワイヤレスリアスピーカーを真後ろに設置した場合にサラウンド効果を高める「ワイドサラウンドモード」、左右のどちらかに設置した場合でも、左右のバランスを保ちながら、より拡がりのあるサラウンドを実現する「レフトサイドサラウンド」と「ライトサイドサラウンド」の3つのワイヤレス専用新音場モードを搭載しました。
• 離れた場所にワイヤレスリアスピーカーを設置しても、CDやFM／AMラジオをBGMとして楽しめる「ステレオモード」を搭載^※12しています。

3 ) 付属リモコンで当社のプラズマテレビとの連動操作が可能な「SR＋」端子を搭載^※13

4 ) 高音質2ウェイフロントトールボーイ型スピーカーを搭載

フロントスピーカー部には、テレビと組み合わせての設置がしやすいトールボーイ型を搭載。トゥイーターには高音質ワイドレンジ対応の26mmセミドーム型スピーカーを採用しました。

5 ) コンパクトサイズでスリムなデザイン

本体部は、HDD＆DVDレコーダーやTV／FM／AMチューナーを搭載しながら、横幅420mm、高さ77．5mmのコンパクト＆スリムサイズを実現しました。テレビラックの空きスペースなどの狭い場所に設置することができます。

6 ) 多彩なメディア再生に対応

DVDビデオ、DVD−R（VRモード／ビデオモード）、DVD−RW（VRモード／ビデオモード）、ビデオCD、音楽CD、CD−R／RW（音楽CDフォーマット、ビデオCDフォーマット、MP3、WMAに対応）、DTS音楽CDといった多彩なメディアの再生に対応。JPEGデータで記録されたCD−R／RW画像の再生にも対応しています。
また、MPEG−2 AACデコーダーを搭載しており、地上・BSデジタル放送^※14での5．1chサラウンドをお楽しみいただけます。

7 ) その他の特長

1. 俳優のセリフやボーカルなどが、より明瞭に聞こえる「ダイアログエンハンスメント」機能を搭載
2. ドルビーデジタルやDTSに加え、ドルビープロロジックIIにも対応
3. DVDプログレッシブ映像が楽しめるD2端子を搭載
4. 高音質の5．1chサラウンドを支える、総合出力650Wの高音質ハイパワーアンプを搭載
5. ソフトに合った重低音レベルを選択できる「BASSモード」（Cinema／Music／P.BASS）を搭載

8 ) 環境への配慮

無鉛はんだを採用（当社生産工程において、100％採用）

【主な仕様】