報道資料：カーナビでBDレコーダーに録画した映像コンテンツのストリーミング再生を実現

パイオニアは、株式会社デジオン（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長：田浦寿敏、以下、デジオン）と共同で、車載機器からホームサーバー機能を備えた機器へリモートアクセスするサービス「DiXiM Play for carrozzeria」を開発しました。同サービスを活用した新機能「レコーダーアクセス」を搭載することにより、カーナビで同サービス対応のブルーレイディスクレコーダーやネットワーク対応HDDなどに録画・保存した映像・動画コンテンツをストリーミング再生で楽しめます。

近年、ブルーレイディスクレコーダーなどに録りためた番組を、インターネット経由のスマートフォンを使って外出先で視聴できるサービスが広がりを見せています。当社が開発した「レコーダーアクセス」機能を使えば、DVDなどにダビングすることなく車載機器で録画番組のストリーミング再生を楽しめるほか、ライブチューナーのリモート視聴により、遠方へ出かけた際にも自宅エリアの放送局のテレビ番組を視聴できることに加え、これまで車載機器では実現できなかったBS放送、CS放送の視聴も可能です^※1。

なお、本サービスは、車載機器からレコーダーへリモートアクセスするこれまでにない映像の楽しみ方に共感いただいた株式会社デジオン、パナソニック株式会社、シャープ株式会社、東芝映像ソリューション株式会社、株式会社アイ･オー･データ機器、株式会社バッファロー、との協業および一般社団法人デジタルライフ推進協会（略称：DLPA）の協力により実現しています。

【レコーダーアクセス機能イメージ】

＜対応カーナビゲーション＞

パイオニア　カロッツェリア「サイバーナビ」2019年モデル
AVIC-CQ910シリーズ/CL910シリーズ/CW910シリーズ/CZ910シリーズ

「DiXiM Play for carrozzeria」について

パイオニアは、今後も車室内で映像・動画コンテンツを楽しめる機能の搭載機種を拡大させ、将来の車室内空間におけるエンタテインメントの創出に取り組んでまいります。