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クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」の対応端末に2カメラタイプの通信ドライブレコーダーを追加~事故、危険運転時の動画をアップロードし、シンプルな運用で事故リスクを低減~
商品名 | カメラタイプ | 型番 | 発売時期 |
---|---|---|---|
通信ドライブレコーダー | 車室内用2カメラタイプ | TVRC-DH500-FC | 8月下旬 |
車両後方用2カメラタイプ | TVRC-DH500-RC |
パイオニアは、業務用車両向けのクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」を、2015年より提供しています。本サービスでは、カーナビゲーションや通信ドライブレコーダーなどの業務用車載端末を通信回線でサーバーと接続し、車両の動態管理や危険運転の通知・分析など高度な運行管理・支援を行えます。
このたび、「ビークルアシスト」と連携する通信ドライブレコーダーとして、2カメラタイプの2モデル「TVRC-DH500-FC/DH500-RC」をラインアップ※に追加します。
本機は、事故や危険運転時に動画を自動でアップロードするので、「ビークルアシスト」の管理者はPCやタブレット上から車両前方と車室内もしくは車両後方の動画で運転状況をリアルタイムに把握できます。また、危険運転時は音声で警告し、管理者へメール通知するなど事故リスク低減につながる機能も搭載しています。さらに、高精度な走行ログデータをもとにした日報や月次の集計レポートの自動作成に加え、自動で運行履歴とドライバー情報を連携させる「運転免許証リンク」などにより、運用負荷を軽減できるなど、業務用途に求められるさまざまなニーズを満たした通信ドライブレコーダーです。
自動日報作成機能などによる運行業務の“管理”はもちろん、カーナビゲーションやスマートフォンを使ってドライバーに訪問先を指示するなど、運行業務の“支援”も可能な先進のクラウド型運行管理サービスです。業種やニーズに合わせて選べる“パッケージサービス”の提供のほか、既にお客様が保有されている配車計画システムや、サービス事業者様が提供するクラウドサービスと連携可能な“ビークルアシスト API※サービス”を提供しています。
車室内を撮影できる「TVRC-DH500-FC」は、ドライバーの運転状況の把握と安全運転指導へ活用できます。また、車室内用のカメラは赤外線LEDを搭載しており、夜間の撮影にも対応しています。車両後方を撮影できる「TVRC-DH500-RC」は、あおり運転などの危険行為も逃さず記録します。2つのカメラで同時録画したデータは、「ビークルアシスト」のWebビューアーや専用PCビューアー上で同時に再生できるので、運転状況を詳細に把握することが可能です。
※ 「ビークルアシスト」サービスのプランによりアップロードできる回数が異なります。
訂正:↑枠内の追加機能を「大容量SDカード(128GBまで)対応」に変更し、2020年7月中にアップデートを行う予定です。詳細については以下よりご確認ください。
※1 運転免許証の「有効期間の末日」と「交付日」情報を読み取ります。
※2 有効期間終了の通知は「3か月前」、「2か月前」、「1か月前」、「2週間前」、「1週間前」から選択できます。
※ 録画画質を「長時間」に設定時の録画時間です。
記録媒体 | SDメモリーカード 8 GB〜32 GB (32 GB付属) | |
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撮影素子 | 200万画素 CMOSセンサー | |
記録解像度 | 車両前方 | 高画質:HD(1280×720p) 標準、長時間:WVGA(848×480p) |
車室内/車両後方 | 高画質、標準:VGA(640×480p) 長時間:QVGA(320×240p) |
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記録画角 | 車両前方 | 水平114° 垂直61° 対角137° |
車室内 | 水平120° 垂直90° 対角160° | |
車両後方 | 水平137° 垂直100° 対角181° | |
GPS | 内蔵 | |
Gセンサー | 3軸Gセンサー内蔵 | |
外形寸法 | 135.0 mm(W)×70.0 mm(H)×48.3 mm(D) (本体部) | |
質量 | 220 g (本体部) | |
動作温度範囲 | -20 ℃ ~ +70 ℃ | |
電源電圧 | 12 V車/24 V車対応 | |
通信方式 | LTE |
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