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先進運転支援システム「Intelligent Pilot」に AIを活用した眠気を検知する通信型2カメラドライブレコーダーを追加~ドライバーモニタリング機能でさらなる安全運転支援を実現~
パイオニアは、2017年4月より既販車向けの先進運転支援システム「Intelligent Pilot(インテリジェントパイロット)」を提供しています。本システムは、デジタル地図などを活用した「事故リスク予測プラットフォーム」と常時通信型IoT デバイスを連携させ、運転時の事故発生を未然に防ぐなど、安全運転支援の実現を目指しています。
このたび、「Intelligent Pilot」でドライバーの疲労や居眠りに起因する自動車事故を防ぐため、眠気やわき見の検知が可能なドライバーモニタリング機能を搭載した通信型2カメラドライブレコーダー「TMX-DM03」をラインアップに追加します(4月導入予定)。 これにより、ドライバーの状態をリアルタイムに把握し、さらなる安全運転支援が可能となります。
「Intelligent Pilot」 について:Inteligent Pilot
自動車事故の原因となっているドライバーの疲労や居眠りなどに対する対策が注目されており、2018年6月1日には、旅客業や貨物業者に対し、点呼簿の記録事項として睡眠不足の状況を追加するなどの規則改正が施行されました。
当社は今後、「Intelligent Pilot」の機能や端末のラインアップを拡充するとともに、海外での展開も視野に、さまざまな自動車関連事業者へ本システムの活用を提案することで、交通事故削減に取り組んでいきます。
Jungo Connectivityは、2013年にシスコシステムズの自動車ソフトウェア部門の分離により設立された、Cisco Investmentsが投資保有する会社です。同社は、取得した映像を端末内のソフトウェアのみで解析し、ドライバーの状態を高精度かつリアルタイムに検知・判断するソフトウェアを開発、提供しています。なお、日本では株式会社ユビキタスAIコーポレーションが代理店をしています。
通信方式 | LTE/3G |
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GNSS | GPS/QZSS/GLONASS/Galileo内蔵 |
センサー | 3軸加速度センサー/3軸ジャイロセンサー内蔵 |
画面サイズ | 2.4 インチ液晶(タッチパネル) |
撮影素子 | 約200万画素CMOSセンサー(車室内カメラ、前方カメラとも) |
記録画角 | 水平130° 垂直67° 対角158°(車室内カメラ、前方カメラとも) |
記録媒体 | microSD(microSDXCメモリーカード対応) |
電源電圧 | 本体DC5 V(付属のシガーライター電源ケーブル接続時) |
最大消費電流 | 1.5 A(付属のシガーライター電源ケーブル接続時) |
内蔵バッテリー容量 | 750 mAh |
動作温度範囲 | -10 ℃~+60 ℃(バッテリー動作を除く) |
外形寸法(W×H×D) | 約128 mm × 約54 mm × 約53 mm(ブラケット部除く) |
質量 | 約180 g(ブラケット部除く) |
その他 | Wi-Fi/Bluetooth® |
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