報道資料:パイオニアの「通信ドライブレコーダー」と「B.PROカーナビ」が、株式会社トワードが展開する安全運転・エコドライブ支援サービス「Eco-SAM」に対応

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Pioneer
2019年 2月 13日
パイオニア株式会社

パイオニアの「通信ドライブレコーダー」と「B.PROカーナビ」が、株式会社トワードが展開する安全運転・エコドライブ支援サービス「Eco-SAM」に対応~通信端末を活用したシンプルな運用で、安全運転・エコドライブを実現~

パイオニアのクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」は、食品関連の物流事業を展開する株式会社トワードの運行管理プラットフォーム「DAC-SAM/tr」に2017年から採用されています。

このたび、当社の「通信ドライブレコーダー」と「B.PROカーナビ」が、「DAC-SAM/tr」に新しく追加される安全運転・エコドライブ支援サービス「Eco-SAM(エコサム)」の対応端末となります(2019年4月サービス追加予定)。これまでの 「Eco-SAM」は専用ロガーでデータを取得する必要がありましたが、当社の通信型車載端末を活用することで、通信を介してデータの取得・解析が可能となります。また、通信型車載端末と「DAC-SAM/tr」の利用により、事故・危険運転の自動通知、映像による状況確認、車両のリアルタイム位置管理や日報の自動作成など、安全運転・業務効率化を推進するさまざまな機能も併せて活用することができます。

パイオニア 業務用カーソリューションホームページ

クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」について

自動日報作成機能などによる運行業務の“管理”はもちろん、カーナビやスマートフォンを使ってドライバーに訪問先を指示するなど、運行業務の“支援”も可能な先進のクラウド型運行管理サービスです。業種やニーズに合わせて選べる“パッケージサービス”の提供のほか、既にお客様が保有されている配車計画システムや、サービス事業者様が提供するクラウドサービスと連携可能な“ビークルアシスト APIサービス”を提供しています。

※ API(Application Programming Interface)は、コンピュータープログラムで作成された機能を外部のプログラムから利用するための仕様。

通信ドライブレコーダー「TMX-DM02-VA」

事故や危険運転時の鮮明動画を通信で自動送信するほか、ヒヤリハット地点の案内や長時間運転警告など、事故リスクの軽減に貢献する通信型ドライブレコーダーです。クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」と連携し、シンプルな運用で事故の削減に貢献します。
詳しくは当社HPをご覧ください。

通信ドライブレコーダー「TMX-DM02-VA」 詳細ページ
  
(業務用カーソリューションサイト)


「B.PROカーナビ」

スマートフォンやタブレットのように必要なアプリを追加できる“開発自由度”と、過酷な車載環境に耐えうる“信頼性”を両立した新発想の法人向け業務用カーナビです。お客様が開発した業務に必要なアプリを追加して動作させることができるほか、内蔵の高性能カーナビアプリと連携させることも可能です。追加したアプリからは、シリアルポート、Bluetooth®、USBメモリー、SDカード、専用通信モジュールを使用したサーバー接続など多彩な方法でアクセスが可能です。
詳しくは当社HPをご覧ください。

B.PROカーナビ 詳細ページ(業務用カーソリューションサイト)


「Eco-SAM」(波状運転解析)について

トワード社が開発した特許技術「運転評価方法及びシステム(特許第 3944549 号)」を利用した、運転の安全を見える化(指数化)するサービスです。個々の運転者の走行記録を解析し、速度変化を指数化することで、自己評価や管理指導に役立ちます。また安全運転による事故の削減効果と併せてエコドライブを実現し、燃費向上やCO2削減にも貢献します。


【安全運転・エコドライブ支援サービス「Eco-SAM」レポートイメージ】

当社は今後、トワード社が展開する「食品等配送の温度管理ソリューション」や「商品・機材管理ソリューション」などの、配送業務の品質や効率を高めるソリューション開発を支援していく予定です。

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