報道資料：カロッツェリア カーDVDメインユニット & パワードサブウーファーを新発売

• 多彩なメディアや様々な圧縮フォーマットの再生に加え、iPod®やUSBデバイスにも対応したハイコストパフォーマンスのDVDメインユニット「DVH-P530」
• ウォークスルーへの取付けにも対応した優れた省スペース設計に加え車室内空間にマッチする高品位なデザイン、本格的な重低音再生を同時に実現したパワードサブウーファー「TS-WX88A」

DVH-P530	TS-WX88A

【企画意図】

　近年、カーAV市場ではiPod®※1をはじめとする携帯デジタルプレーヤーに収録された楽曲や、様々なディスクメディアに収録された映像コンテンツを、車室内で手軽に、かつ高音質で楽しみたいというニーズが高まっております。また、車載用5.1chサラウンド対応機器が増えている中、さらなる高音質の重低音再生とともに車室内のデッドスペースをより効率的に活用できるパワードサブウーファーを望む声が高まっております。
　当社はこの度、これらのご要望にお応えし、iPod®※1や様々なUSBデバイス※2に収録された楽曲の再生に加え、VRモード(ビデオレコーディングフォーマット)で録画したDVD-R/RWディスクなど、多彩なメディアや様々な圧縮フォーマットの再生に対応したDVDメインユニット「DVH-P530」と、優れた省スペース設計に加え車室内空間にマッチする高品位なデザイン、本格的な重低音再生を同時に実現したパワードサブウーファー「TS-WX88A」を新発売いたします。
　当社はこれらの新商品導入により、カーAV市場のさらなる活性化を図ってまいります。

【DVDメインユニット「DVH-P530」の主な特長】

1 ) iPod®や様々なUSBデバイスに収録された楽曲の再生を実現するUSB入力端子を搭載

　付属のケーブルを介してUSB入力端子（TypeA、Ver.2.0）にiPod®※1をはじめとする携帯デジタルプレーヤーやUSBデバイス※2を接続するだけで、これらの機器に収録された圧縮音声ファイル (WMA/MP3/AAC※3/WAV※4)の再生が可能です。また、「DVH-P530」側からこれらの機器の操作ができるほか、iPod®※1や携帯デジタルプレーヤーのバッテリーチャージも可能です。

2 ) 様々な映像・音声ファイル/フォーマットに対応

　DVDビデオに加え、VRモード(ビデオレコーディングフォーマット)で録画・編集したDVD-R/RWディスクの再生が可能。また、地上デジタル放送やBSデジタル放送などのCPRMにも対応しており、TVモニターと組み合わせることで、さまざまな映像メディアの再生が可能です。
　さらにCD-R/RWに加え、DVD-R/RWに収録した圧縮音声･映像ファイル(MP3/WMA/AAC※3/DivX®※5)の再生にも対応し、収録された大量の楽曲や動画を楽しむことができます。

3 ) 手軽に5.1chカーシアターシステムを実現

　別売の5.1ch対応・DSPユニット「DEQ-P9」と組み合わせることで、本格的な5.1chカーシアターシステムへの発展が可能です。これにより、高音質で臨場感あふれるサラウンド再生をお楽しみいただけます。

4 ) その他の特長

1. TVモニターとの組み合わせにより、iPod®※1や様々なUSBデバイス※2に収録された圧縮音声ファイル（WMA、MP3、AAC※3 WAV※4）の曲目リストを、漢字・かなで表示が可能。
2. 携帯デジタルプレーヤーなど、外部機器の映像や音声を手軽に楽しめる※6AV用ミニジャック端子（AUX兼用）を装備。(接続用ケーブル同梱)
3. 「Power MOS FET 50W×4chアンプ」、「3バンド12ポイントパラメトリックイコライザー&可変Q」、「バスブースター」、「ローパス(サブウーファーコントロール用)&ハイパスフィルター」など、多彩な高音質再生機能搭載。
4. バックカメラ入力端子（VTR入力兼用）を装備。

【パワードサブウーファー「TS-WX88A」の主な特長】

1 ) ウォークスルーへの取付けも考慮した省スペース設計と車室内にマッチする高品位なデザイン

　省スペース設計により荷室への取付けはもちろん、ワンボックスカーのウォークスルー部床面への取付けにも対応しています。また、ウォークスルーへの取付けを考慮し、外部への磁気の影響にも配慮しています。
　さらに、電源カプラー部を本体底面に配置し、コード類を目立たなく這わせることで、すっきりした取付けが可能です。本体デザインは、車室内に溶け込みつつも高品位に存在感を主張するインテリア性を重視しています。

2 ) 16cm×2ウーファーユニットを搭載するバンドパス方式を採用

　小容量キャビネットながら、高効率のバンドパス方式を採用し、高い出力音圧レベルを実現しています。また、2つのウーファーユニットを背中合わせに配置する「水平対向マウント方式」を採用し、箱鳴りを抑制するとともに互いのユニットの不要な振動を打ち消しあうことで、大音量時にも濁りの少ない重低音再生を可能にしています。
　さらに、ポート正面にデフューザーを設置することで、音圧に制動がかかるとともに優れた低音の放射効率によって高品位かつ豊かな重低音再生を実現しています。

3 ) コンポーネントアンプ並みの低歪率と高出力を両立した「Power MOS FET 150W ハイパワーアンプ」を搭載

4 ) 手元で簡単に音量などの調整が可能なワイヤードリモコンを付属

【主な仕様】