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ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。 ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
~ 本物の高品位な音で、豊かな時間を ~さらなる技術開発で進化した高級スピーカーシステムEXシリーズ 第2弾 「S−7EX」「S−W1EX」 新発売
パイオニアのスピーカーシステム「EXシリーズ」は、パイオニアグループの日本・米国・欧州のエンジニアによるインターナショナルなプロジェクトチームによって開発した、フラッグシップモデルです。この度発売する「S−7EX」「S−W1EX」は、先に発表いたしました「S−1EX」「S−2EX」に続くEXシリーズの第2弾です。バーチカルツイン方式を採用した「S−7EX」は、マルチユースが可能なスピーカーシステムです。フェイズコントロール技術を搭載した「S−W1EX」は、量感あるピュアな重低音でオーディオ再生のグレードを高めるパワードサブウーファーです。より多くの方々に、より良い本物の音と感動をお届けするスピーカーシステムとして、また、新たなオーディオ市場を牽引する製品として、市場導入いたします。
1 ) ベリリウムトゥイーターを搭載したCST(Coherent Source Transducer)スピーカー採用
音像と音場を高次元で融合させた「TAD−M1」※のCST技術を踏襲。CSTは、広帯域にわたって駆動ユニットの位相と指向性をコントロールする同軸スピーカー方式です。トゥイーターには、軽量かつ高剛性という振動板材料として最も適したベリリウム振動板を採用し、高域再生周波数を100kHzまで高めています。ミッドレンジには実用金属中、最も軽く、内部損失が大きいという特徴があるマグネシウム振動板を採用しています。磁気回路にはネオジウムマグネットを採用、軽量な振動板を強靭にドライブします。
2 ) アラミドカーボン複合シェル振動板採用18cmウーファー
ウーファー用振動板としての理想的な物性を得るために、アラミド織布とカーボン不織布を3層にラミネートした振動板を新開発。さらにセンターキャップとコーンを一体化したシェル状(殻形状)振動板にすることで形状の最適化をはかり、軽量と高剛性を両立させ、豊かでクリアな低音とカラレーションのない素直な中低域の再生を実現します。65mmの大口径ボイスコイル、大型ネオジウムマグネットの採用にもかかわらず、振動板背面の抵抗を極力小さくするコンパクトな磁気回路を構成。さらに振動板の背面側の形状を徹底的にこだわったエアロデザインをフレーム・磁気回路に採用し、ノイズの発生源となる空気流の乱れを抑え、圧倒的にS/N比の高い低音再生を実現しています。
3 ) パーフェクト・タイムアラインメント・デザイン
従来のスピーカーシステムでは、複数のスピーカーユニットがフロントバッフルにフラットに並べられています。この構造では、各ユニットからの音は異なった距離でリスナーに届くことになり、それが合成されると音に濁りやにじみを生じさせてしまいます。EXシリーズでは、パーフェクトなタイムアラインメントを実現する精密な曲面のバッフル形状(プレシジョンカーブ)を採用することで、この悪影響を排除しています。スピーカーユニットは、聴き手を中心とする球(R3m)に沿って配置され、向きを聴き手に合わせることで、すべてのスピーカーユニットからの音がリスナーの耳に届くまでを正確に同じ時間にすることができます。
4 ) マルチユースの3ウェイスピーカー(バーチカルツイン方式)
全帯域にわたる仮想同軸を実現する、当社伝統のバーチカルツイン方式にすることで、マルチユースに対応しています。
1 ) アンプへの不要振動を防ぐ「サイレントマウントテクノロジー」採用
エンクロージャーとアンプを別体化し、アンプへ伝わる不要振動を大幅に軽減、ローノイズを達成しました。クリアで鮮烈な重低音を実現します。
2 ) スイッチング電源を搭載した500Wデジタルアンプを採用
スイッチング電源を搭載した500W(PEAK)デジタルアンプは、一般的なトランス電源アンプと比べて低発熱で電流の安定的な供給を可能にし、力強くレスポンスに優れた超低音再生を可能にします。
3 ) 大振幅対応の30cmウーファー搭載パッシブラジエーター方式
空気の流通によるノイズの発生が少ないパッシブラジエーター方式により、大音量での超重低音再生時にも徹底したローノイズを実現しています。
4 ) 不要な板振動を抑えた強固なラウンドエンクロージャー
クラス最大級の板厚20mmのラウンドシェイプエンクロージャー。不要な板振動をカットし、にごりのない量感再生を実現します。また高級感のある美しい天然木仕上げのキャビネットです。
5 ) 当社独自開発のフェイズコントロール技術※を導入
ソフト制作者の意図に忠実な再生を行うためのフィルターバイパスモードを装備。AVアンプ等のバスマネージメントは、サブウーファー側にLPF(ローパスフィルター)が無いことを前提に信号出力されているため、サブウーファー側でLPFを入れると再生される音の位相が乱れます。本機ではフィルターバイパス機能を搭載することで、サブウーファーのLPFの影響をなくし、制作者の意図により忠実な再生を行うことができます。
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