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PC上で、MP3ファイルを使用した本格的なDJプレイを実現
DJソフトウェア “DJS” 「SVJ−DL01」を新発売
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SVJ-DL01 | 「DJ PLAY」画面 |
商品名 | 型番 | 希望小売価格 | 発売時期 |
---|---|---|---|
DJソフトウェア | SVJ−DL01 | オープン | 11月下旬 |
パイオニアは1994年、DJ※1向けCDプレーヤー「CDJ−50」を業界に先駆けて発売。以来、当社のDJ用製品は、デジタルのメリットを活かした様々な機能がプロDJはもちろん、アマチュアDJからも高い評価を頂いております。同時に、ディスコ、クラブ、イベント等での数多くの採用実績により、この市場におけるスタンダードとしての地位を確立しております。
この度当社が発売する “DJS” (ディージェイエス)「SVJ−DL01」は、世界のディスコ/クラブで好評を博しているDJ向けCDプレーヤー「CDJシリーズ」と、DJ向けミキサー「DJMシリーズ」(以下、「CDJ/DJMシリーズ」)の基本機能や操作性をPC上で実現するDJソフトウェアです。
“DJS”では、HDDに保存したMP3ファイルをソースとして使用するので、PC1台でDJシステムが構築できます。また、「CDJ/DJMシリーズ」の基本機能や操作をキーボードの任意のキーへ割り当てることが可能で、自分だけのDJプレイ※2を実現できます。
さらに、1度のキー操作だけで自動的にミキシングができる画期的な「オートミックス機能」の搭載により、初心者の方でもスキルを要するDJプレイを簡単にお楽しみいただけます。
当社は、プロからアマチュアまで幅広いDJのニーズに応え、新しい音楽の楽しみ方を提案することで、DJ市場とオーディオ市場の活性化を図って参ります。
1 ) DJプレイの簡単操作を実現する「オートミックス機能」
DJプレイで曲をミックスするには、2つの曲のテンポとビートを合わせなければなりません。しかし、この操作を的確に行うためには、ある程度のスキルが必要です。
“DJS”では、これらの操作を自動的に行う「オートミックス機能」の搭載により、初心者の方でも1度のキー操作だけで簡単にミキシングを行えます。もちろんスキルのレベルに合わせてマニュアル操作を行えば、ご自分のレベルに適したDJプレイを楽しめます。
2 ) 曲や曲順、ミキシング効果の設定により、オートDJプレイが可能な「プレイリスト」
PCに保存されているライブラリーの中から、DJプレイに使用する曲を直接選べるのはもちろん、「プレイリスト」機能を使えば、曲と曲順を事前に設定することが可能です。この「プレイリスト」では、曲の開始/終了ポイント、ミキシング効果/時間等も設定することが可能で、これらのミキシング関連項目を設定しておけば、自動的に曲をミキシングして再生します。
3 ) キューポイントやループポイントを容易に設定できる「クリエイト」
DJプレイ中のキュー※3ポイントやループ※3ポイントの設定は、慣れたユーザーでも注意が必要です。この設定を、波形を見ながら、また音を聞きながら正確かつ簡単に編集感覚で行えるのが「クリエイト」機能です。1曲について最大4ポイントまで設定することが可能で、自分だけのオリジナルDJプレイを容易に行えます。
4 ) 業界標準「CDJ/DJMシリーズ」の基本機能や操作性をPC上で実現
DJプレーヤー2台+DJミキサー1台を、PC上にシミュレート。これにより、業界のデファクトスタンダードである「CDJ/DJMシリーズ」ならではのスムーズかつ信頼性の高いDJプレイが可能です。
5 ) 8種類のビートエフェクトを搭載
“DJS”のミキサーは、8種類のエフェクト(ディレイ、エコー、オートパン、オートトランス、オートフィルター、フランジャー、リバーブ、ピッチシフター)を搭載。DJプレイに多彩な効果を加え、パフォーマンスの幅を広げます。さらに、これらのエフェクトをBPM(Beat Per Minute)と連動さることができるので、より躍動感あるDJプレイが可能です。
6 ) MP3フォーマットの音楽ファイルを使用したDJプレイが可能
MP3※4には、MPEG−1とMPEG−2の2つのフォーマットがあり、それぞれ固定ビットレート(CBR※5)と可変ビットレート(VBR※5)の圧縮方式があります。
“DJS”は、これらMP3のフォーマットの音楽ファイルを使用した、DJプレイをお楽しみいただけます。また、お気に入りのCDやWAVEファイル、ライン入力からの信号を、「リッピング」機能により簡単にMP3ファイルに変換して保存することができます。
7 ) その他
ファンクション | DJ PLAY/CREATE/RIPPING/TRANSFER/MUSIC MANAGEMENT | |
DJシステム | DJプレーヤー×2台、2chミキサー×1台(内蔵ミキサー・外付ミキサー選択式) | |
DJプレイ機能 | プレーヤー部 | テンポ調整最大 ± 16 % 、キュー、ループ、オートキュー、ホットキュー、スクラッチ、BPMシンクロ、ビートシンクロ、波形表示 |
ミキサー部 | オートトリム、オートフェーダー、3バンドEQ、3バンドキル、オートミックス、4ミックスモード、3カーブクロスフェーダー、8エフェクト | |
システム条件 | OS | Windows XP/2000 |
CPU | Pentium‐M 1.5 GHz 以上 | |
メモリ | 512 MB以上 | |
HDD空き容量 | 250 MB 以上 | |
ディスクドライブ | CD‐ROM/CD‐DAが再生可能なドライブ | |
ディスプレイ | 1 024 ピクセル × 768 ピクセル (XGA)以上、 かつHigh Color( 16 ビット)以上の表示が可能なもの | |
サウンドカード | 2系統以上のサウンドカードあるいは外付けサウンドデバイス |
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