ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
~「会話」「テレビ鑑賞」「外出」それぞれのシーンに合わせた“聞こえ”をサポート~『イヤーパートナー』の新ラインアップ、軽度~中等度難聴者用耳かけ型デジタル補聴器を発売
一般名称 | 販売名 | 型番 | 希望小売価格 | 発売時期 |
---|---|---|---|---|
耳かけ型補聴器 | イヤーパートナー | PHA-B51 | 75,000円(非課税) | 6月中旬 |
昨今、旅行やスポーツを楽しんだり、自分の価値観を大切にする“アクティブシニア”と呼ばれる方々が増えています。2025年には、65歳以上の高齢者が日本の人口の3割を占めると予測されており※1、現在年間約52万台規模※2で推移している補聴器市場も、“アクティブシニア”の方々のさまざまなニーズに合わせて、今後さらに拡大すると予想されます。
パイオニアは、デジタル補聴器『イヤーパートナー』の新たなラインアップとして、アクティブシニアの方々に快適なコミュニケーション空間を提供する、軽度~中等度難聴者用耳かけ型デジタル補聴器を発売します。
本機は、加齢によって聞き取りづらくなる高音域を中心に音を増幅することで、快適な“聞こえ”をサポートするデジタル補聴器です。前方からの人の声を聞き取りやすくする「スピーチフォーカス機能」、会話・テレビ鑑賞・外出などの使用シーンに合わせて聞こえ方を3つのモードに切り替えられる機能に加え、「ハウリング抑制機能」※3や「雑音抑制機能」※4の搭載により、さまざまな場所で快適に安心して使用できます。さらに、本体表面だけでなく、内部部品にまで撥水コーティング※5を施し、汗や湿気に強い仕様になっています。
なお、6月5日(木)より、パイオニア プラザ銀座に「PHA-B51」を先行展示します。
パイオニア プラザ銀座(http://pioneer.jp/corp/publicity/pioneer-ginza/display/tad/20140605/)
本機は2つのマイクを内蔵しています。前方のマイクが前からの音を拾い、後方のマイクが雑音を認識し、逆位相の波形の音を出して騒音を打ち消すことにより、騒がしい環境下でも前方からの人の声が聞き取りやすくなる「スピーチフォーカス機能」を搭載しています。
加齢によって聞き取りづらくなる高音域を中心に音を増幅することで、人の声を聞き取りやすくする「会話モード」、広い周波数帯域で音を増幅することでテレビを鑑賞しやすくする「テレビモード」、外出時に気になる風きり音などの周波数帯域の音を減衰し、雑音を低減する「お出かけモード」の3つのモードに切り替えることができ、シーンに合わせた快適な“聞こえ”をサポートします。
ハウリング(ピーピー音)や雑音をデジタル処理で抑制し、快適な“聞こえ”をサポートします。
本体の表面だけでなく、内部の部品まで特殊な撥水コーティングを施すことで、撥水性を高めており、汗や湿気に強い仕様です。
一般名称 | 耳かけ型補聴器 |
---|---|
販売名 | イヤーパートナー |
型番 | PHA-B51 |
認証番号 | 226AABZX00020000 |
90 dB最大出力音圧レベル | 1,600 Hz 98 dB±5 dB SPL ピーク 115 dB SPL以下 |
最大音響利得 (入力音圧 50 dB SPL) |
1,600 Hz 23 dB±5 dB ピーク 41 dB±5 dB |
等価入力雑音レベル | 35 dB SPL以下 |
全高調波ひずみ | 500 Hz 3.5% 以下 800 Hz 4.2 %以下 1,600 Hz 3.9 %以下 |
電池の電流 | 1.6 mA以下 |
電池の種類 | 空気電池 PR48/13 1.4 V |
連続使用時間 | 約180時間 |
適用範囲 | 軽度~中等度 |
質量 | 4.4 g(電池、イヤーチップ含まず) |
付属品 | お試し用電池、サウンドチューブ(S、M、L各左右) イヤーチップ(M、L、各1個、フリー2個)、掃除ブラシ、携帯ケース、 サウンドチューブ・イヤーチップの取り付け方説明書、取扱説明書、 保証書付説明書、サポートシート、医療機器添付文書 |
他の報道資料を探す
キーワードで探す
年月で探す