報道資料:災害時などの緊急対応向けに開発した遠隔会議システム 「サイバーカンファレンスシステム・プライム 緊急対策システム」を提供開始

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Pioneer
2013年 12月 4日
パイオニア株式会社

~ワンタッチで拠点をつなぎ、長時間の連続会議が可能~災害時などの緊急対応向けに開発した遠隔会議システム
「サイバーカンファレンスシステム・プライム 緊急対策システム」を提供開始

昨今、東日本大震災の経験や南海トラフ地震予測を受け、災害時などに備えた設備の導入が企業や自治体において積極的に進められており、正確で迅速な情報の収集・共有に優れた遠隔会議システムを活用する事例が増えています。

パイオニア株式会社の100%子会社であるパイオニアソリューションズ株式会社は、災害時などに拠点をつないで情報共有や対策検討を行う用途向けに開発した遠隔会議システム「サイバーカンファレンスシステム・プライム※1 緊急対策システム」を新たに発売します。

使用イメージ動画

製品名 サイバーカンファレンスシステム・プライム 緊急対策システム
製品構成 緊急対策サーバーライセンス、クライアントソフトウェアライセンス
価格 オープン
提供開始時期 2013年12月上旬

2013年12月13日(金)、2014年1月15日(水)に東京都新宿区で開催する「パイオニアソリューションズ製品内覧会」において、本システムをご体験いただけます。

※  事前の参加登録が必要となります。
パイオニアソリューションズ(株) 営業企画担当(TEL:044-580-3226)までお問い合わせください。

想定使用シーン

システム構成イメージ・接続例

主な特長

「サイバーカンファレンスシステム・プライム」の特長である、双方向のデータ共有、高精細な書き込みが可能なホワイトボード、高いセキュリティなどに加え、緊急対策システムでは以下の機能が追加されています。

1 ) ワンタッチ一斉招集により、会議の即時開催が可能

従来の遠隔会議システムと異なり、参加者が会議システムを起動していなくても、本部からのワンタッチ操作で全拠点をつないで会議を開始することができるので、緊急時に時間をかけることなく、関係各所を一斉につなぐことができます。

2 ) 緊急時の情報共有に有効な「ホワイトボード」で会議を開始

事前に準備した資料を選択しながら行う会議と異なり、さまざまな情報を即時に列挙する必要のある対策本部などでの使用を想定し、会議を開始するとすぐ「ホワイトボード」画面が立ち上がり、タッチペンを使って発生事象などを書き込めます。

3 ) 長時間の連続会議と会議再開時のデータ編集に対応

日をまたいだり、時間を問わずに随時、情報の追加・更新が必要な長時間の緊急対策会議を想定し、最大1週間連続での会議開催が可能です(「サイバーカンファレンスシステム・プライム」標準版の接続は24時間まで)。また、会議を一時終了する場合でも、「ホワイトボード」に書き込んだ情報を再編集可能な形式で保存・再開できるので、長期間に及ぶ対策プロジェクトでの活用に適しています。

4 ) iPadを使って現場との情報共有が可能

iPadを使って現場から会議システムに接続し、情報を共有することができます。iPadのカメラ機能を使った動画でのライブ中継や、現場の写真を共有することで、リアルタイムに現場の状況を本部に伝えることができます。(iPadは別売です。)

5 ) ディスカッションテーブル※2を使って複数情報の同時表示が可能

複数の情報を同時に表示することができる当社製のディスカッションテーブルを「サイバーカンファレンスシステム・プライム 緊急対策システム」と接続すれば、緊急時の対策本部などにおいて、現場情報、地図情報、解析情報などの複数の情報を並べて俯瞰することができます。(ディスカッションテーブルは別売です。)

ディスカッションテーブルを使った緊急対策本部イメージ動画

※1 サイバーカンファレンスシステム・プライムの詳細については、以下のURLにてご確認ください。
http://pioneer.vcube.com/xsync/prime/index.html
※2 ディスカッションテーブルの詳細については、以下のURLにてご確認ください。
http://pioneer.vcube.com/xsync/prime/discussiontable/index.html

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