チュニジア
2005年最初のサウンドバムは、チュニジアのサハラ砂漠にあるオアシス「クサール・ギレン」への旅。
地図でみると、広大な砂漠のほんの入口。しかしそこへたどり着くには、まずチュニスから国内線でトゥズールへ。翌日は四駆で約半日、土漠と塩湖を走り抜け、日がとっぷり暮れたころ、ようやくオアシスに到着。なかなかの移動距離です。
オアシスのホテルは、冷暖房のついたテントが各部屋に相当。夏はとてつもない暑さで、サソリもでる。来るならこの季節(冬場)がいちばんと現地の人。 オアシスの一角には温泉の池があり、人々はまわりのカフェでお茶を飲んだり、泳いだり。オアシスの中には鳥たち。外からはラクダの鳴き声。初参加の子ども二名をまじえ、かけがえのない時間を過ごした、砂漠の音の旅でした。
参加者:
塚田有一・里香・ 愼一、中園ミホ・周作、
野口綾子、又吉由香、木村ひろみ、八木洋和、
西村佳哲・たりほ、川崎義博