報道資料：DVD-RW関連商品の普及・促進を目指したRWPPI・第1回ミーティング、27社が参加し、開催

　去る5月9日、DVD-RWフォーマットに賛同する13社は、このRW関連商品の普及･促進を図るための、RWプロダクツ プロモーション イニシアティブ(略称：RWPPI)発足の記者発表会を行いました。
その後、各方面から大きな反響があり、とくに、DVD-RWに高い関心を寄せられる会社から、RWPPIについて、数多くの問い合わせをいただきました。
そのRWPPI・第1回ミーティングが、6月19日、発足時の賛同会社13社に、新たに14社が加わった、計27社が参加し、開かれました。
今回のミーティングでは、先ず、RWPPIの代表として、杉本昌穗（パイオニア(株)副社長）を正式に選出のあと、事務局から、活動趣旨、活動ルールなどについて説明、続いて今回の議題である
　1) ディスクへの記録時間表記
　2) ビデオレコーディングフォーマット対応のマーケティングマーク
　3) 私的録画補償金制度
　4) 共同プロモーション
などについての報告、討議が行われました。

　参加した企業は、発足発表時のメンバーである富士写真フイルム（株）、日立マクセル（株）、（株）ケンウッド、LG電子（株）、三菱化学（株）、オンキョー（株）、パイオニア（株）、パイオニアビデオ（株）、三洋電機（株）、シャープ（株）、ソニー（株）、TDK（株）、三星電子（株）の13社に加えて、（株）ニコン、富士フイルムマイクロデバイス（株）、イーストマン・コダック（株）、日本ビクター（株）・メディアカンパニー、ライテック　コーポレーション、ヤマハ（株）、船井電機（株）、三菱電機（株）、（株）AMC、サイバーリンク（株）、コネクサント・システムズ・ジャパン（株）、（株）オークテクノロジー、旭化成マイクロシステム（株）、ゾーラン　コーポレーションの14社がミーティングに参加しました。
RWPPIでは、今後、隔月ごとにミーティングを開催し、レコーダーとディスクの互換性確保の推進、PCペリフェラル（周辺機器）としての普及・促進などの活動を行っていく予定です。