報道資料:5.1chサラウンド・システム 2機種 新発売

ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

Pioneer
2008年 9月 11日
パイオニア株式会社

~ 上質なデザイン、ハイクオリティ、ひとつ上を嗜むためのこだわりホームシアター ~5.1chサラウンド・システム 2機種 新発売最新のHDMI™機器との接続、新開発の立体音場スピーカーで心地よい臨場感を実現

  • お客様の多様なニーズに対応し、DVDプレーヤーを搭載した 「HTZ-LX61DV」 と DVDプレーヤーを搭載していない 「HTP-LX51」をラインアップ
  • 3次元音場スピーカーをきれいにフロント設置できるスピーカースタンド「CP-ST100」
HTZ-LX61DV

HTZ-LX61DV

HTP-LX51

HTP-LX51

商品名 型番 希望小売価格 発売時期
DVD5.1chサラウンド・システム HTZ-LX61DV オープン価格 10月中旬
5.1chサラウンド・システム HTP-LX51 10月下旬
オプション・スピーカースタンド CP-ST100 10月中旬

【企画意図】

 地上デジタル放送の全国展開に伴い、薄型テレビの中でもハイビジョン対応テレビの市場が急速に拡大しております。さらに、映画ソフトからテレビ放送まで、大画面・高画質で楽しむのにふさわしい高品位なコンテンツがより充実し、5.1chサラウンドを楽しみたいというニーズも一層高まっております。また昨今のブルーレイの普及により、DVDプレーヤーを搭載していないシアターシステムを望まれるお客様も増えています。
当社はこの度、これらの高品位な薄型テレビとのマッチングを考慮したデザイン性を持ち、最新メディアのブルーレイとの発展性に対応した“本格派ホームシアターシステム”2機種を新発売いたします。DVDプレーヤー搭載の「HTZ-LX61DV」、DVDプレーヤーを搭載していない「HTP-LX51」と、ニーズに合わせてお選びいただけるラインアップです。

【「HTZ-LX61DV」「HTP-LX51」共通の主な特長】

1 ) 立体的な音の広がりで、その場にいるかのような臨場感が楽しめる「3次元音場」スピーカー

 5.1chサラウンドの平面的な音場感に対し立体的な音場感が実現でき、まるでその場にいるかのような空気感・雰囲気までお楽しみ頂くことが可能です。これは、フロント/サラウンドスピーカーの天面に、上方に向けたスピーカーユニットを搭載することで、平面的な音の響きだけではなく、上からも音が降り注ぎ、空間の広がった心地よいサラウンドを実現するものです。前後左右の音の広がりや移動感だけでなく、音の立体感や遠近感もリアルに表現できるので、映画やテレビなどのコンテンツをより深く堪能することができます。

2 ) 最新のHDMI™※1機器との接続可能なHDMI™入力2系統搭載

 高精細な映像信号と音声信号をケーブル1本でデジタル伝送できる「HDMI™」を、出力端子1系統と入力端子も2系統搭載しています。たとえば最新のブレーレイディスクレコーダーやブルーレイディスクプレーヤーとも接続でき、本格的なホームシアターを構築して楽しめるだけはなく、将来的な最新機器との接続の発展性を備えています。

3 ) 当社の独自技術による『フロントサラウンド・アドバンス』機能

 当社が開発した『フロントサラウンド・アドバンス』は、当社独自のDSP技術を駆使し、コンテンツの周波数特性を全く加工することなく、左右の耳で感じる音圧差のみを制御することで、あたかもサラウンドスピーカーが後ろにあるかのようなリアルな音場を実現しました。コンテンツの周波数特性を加工していないため、長時間聴いていても疲れない、ナチュラルなサラウンドをお楽しみいただけます。

4 ) お部屋の環境に合わせ理想の音場空間に整える自動音場補正システム「Advanced MCACC」

 当社が開発した自動音場補正システム「Advanced MCACC(Multi-Channel Acoustic Calibration System)」は、録音スタジオにおけるモニタリング手法と同一レベルの調整を行うことのできる音場補正技術です。付属したセットアップマイクを使い、各スピーカーの音量、距離、音質をお部屋に最適な状態に設定します。お部屋の環境に合わせた理想のサラウンド環境を、複雑な設定を行うことなく自動で行います。

5 ) 操作時以外は表示が消える「モーションセンサー」や操作ボタンをなくしデザイン性を向上させた「タッチセンサー」

 本体部の前面にモーションセンサーを搭載。操作やディスクの入れ替えなどで本体に近づくと、センサーが感知し、自動でディスプレイが点灯します。視聴中、本体から離れているときはディスプレイ表示が消えているので映画や音楽に集中できます。さらに本体部天面の各ボタンにタッチセンサーを採用。これにより、本体部のデザイン性のみならず、高次元に「レスエレメントデザイン」を実現しています。

6 ) アップル社製デジタル・オーディオプレーヤー iPod※2/※3に対応

 フロントに装備したUSB端子に、デジタル伝送で音の劣化なくダイレクトにアップル社製デジタル・オーディオプレーヤーiPodを接続可能。ホームシアターのアンプ・DSP・スピーカーにて豊富な音楽ライブラリを高音質で楽しめます。「HTZ-LX61DV」は、DVD-AudioおよびSACDにも対応しています。

7 ) 環境への配慮

 5.1chアンプ搭載の本体部は、動作時60W、待機時消費電力を0.25W(KURO LINKオフ時)に抑えました。

【「CP-ST100」の主な特長】

 フロントスピーカー、センタースピーカー、サラウンドスピーカーを取り付けられ、フロントサラウンド設置でテレビ周りを美しくコーディネートできます。 対応機種:HTZ-LX61DV、HTP-LX51、HTP-LX70、HTZ-373DV、HTP-S313

※1 HDMIロゴ及びHigh-Definition Multimedia Interface はHDMI Licensing LLCの登録商標または商標です
※2 対象となるのは、第5世代以降のiPod® やiPod® Nano です。但し、モデルによっては一部機能が制限されます。
※3 iPod® は米国およびその他の国で登録されているApple Inc.の商標です。

【主な仕様】※仕様詳細は当社ホームページをご参照ください。

■DVD/CDレシーバー部(HTZ-LX61DV / HTP-LX51 )
外形寸法 420 mm (W) × 80 mm (H) × 364 mm (D)
質量 5.2 kg (HTZ-LX61DV) ,  4.8 kg (HTP-LX51) 
■フロントスピーカー部
外形寸法 80 mm(W) × 196.8 mm (H) × 82 mm (D)
質量 1.02 kg
■センタースピーカー部
外形寸法 80 mm(W) × 80 mm (H) × 82 mm (D)
質量 0.48 kg
■サラウンドスピーカー部
外形寸法 80 mm (W) × 115.8 mm (H) ×82 mm (D)
質量 0.6 kg
■サブウーファー部
外形寸法 211 mm (W) × 320 mm (H) × 358 mm (D)
質量 6.5 kg

他の報道資料を探す

キーワードで探す

年月で探す