報道資料：好みの楽曲をお手軽にダウンロードできるHDDネットワークミュージックシステム「X-AM1」を新発売

X-AM1

【企画意図】

　近年、ブロードバンドの急速な普及が人々の生活に様々な変化をもたらす中、AV関連機器においても「デジタル化」という大きな変動が始まっております。
　このような状況下、誰もが簡単に、自宅にいながら様々な曲を入手（購入）できる、ネットワーク音楽配信サービス「エニーミュージック」が提案されました。
　当社は、従来のパッケージメディアとは一線を画す、この「エニーミュージック」に対応する新しいHDDネットワークミュージックシステム「X-AM1」を新発売いたします。

【「X-AM1」の主な特長】

1 ) 24時間いつでも聴きたい曲が楽しめる「エニーミュージック」に対応^※1

• 聴きたい曲を聴きたい時に提供する「音楽ダウンロードサービス」
  ブロードバンド接続によりパソコンを使うことなく、お気に入りの楽曲をリモコン操作でお手軽にダウンロードして楽しむことが可能^※2です。
• リビングをミュージックストアにする「CDショップ」
  気に入った音楽はオンラインショップを利用すれば、CDの購入が可能^※3です。アーティストやジャンルなど、様々な検索方法を使ってお気に入りのCDをお選びいただけます。
• 音楽との出会いを逃がさない「FMリンクサービス」
  FM局のオンエア情報サービス^※4を利用すれば、アーティスト名や曲名などの楽曲情報を付属の液晶モニターに自動表示することができます。

2 ) 40GBのHDDにCDアルバム約1，170枚分^※5のストックが可能

搭載している40GBのHDDに、CDアルバムを約1，170枚分ストックすることが可能です。また、お手持ちのCDを最速8倍速でHDDへダビングすることもできます。HDDに取り込んだ楽曲はパソコンと同様に、フォルダ／アルバム／トラックの階層で分かりやすく管理することができます。

3 ) 音楽CDデータベース（CDDB^※6）から楽曲情報を入手

HDD内のデータベースや、インターネットを通してGracenote社のCDDBを利用することで、CDアルバムのタイトルやアーティスト名、曲名などの文字情報を入手することができます。楽曲の再生中にそれらの情報を液晶モニターに表示することも可能です。

4 ) NetMD^※7対応機器との接続やメモリースティックにより楽曲の転送が可能

HDDに取り込んだ楽曲は、本機に搭載されているメモリースティックスロットからメモリースティック^※8へ転送することが可能です。また、USB端子の搭載により、NetMD対応のMD機器を接続すれば、NetMDへの転送^※9も可能です。

5 ) 高音質再生とスタイリッシュなデザイン

　「X-AM1」は、「エニーミュージック」でダウンロードした楽曲はもちろん、CDなどの現行メディアも高音質で再生します。
　スピーカーには60kHzまでを再生するワイドレンジ・トゥイーターを搭載し、高音域帯を美しく伸びやかに再現します。
　本体部はオーディオの操作感を重視し、メタル製の丸ボリュームつまみとスティックタイプの操作ボタンを採用。また、トップパネルとフロントパネルにはアルミを採用したのを始め、サイドには落ち着いた木目ウッドパネルを使用したスタイリッシュなデザインを実現しました。

6 ) その他

• CD-R／RW、MP3再生対応
• 迫力のサウンドが楽しめる35W＋35Wのハイパワー設計
• 6種類のプリセットイコライザーとユーザーが設定できる「USER　EQ」で好みの音質調整が可能
• 低音を強調するP．BASS搭載
• 拡張性を考慮した豊富な端子類
  （ネットワーク（LAN）×1、USB×2、アナログ入力×1、アナログ出力×1、光デジタル入力×1、光デジタル／アナログ入力×1　他）
• JPEGファイルなどの静止画を液晶モニターに表示可能（スライドショー形式での表示も可）
• リモコン付属
• 待機時消費電力0．3W以下

【主な仕様】