報道資料:プラズマテレビ“ピュアビジョン”とデザインを合わせたフロントスピーカー内蔵のスピーカーラックシステム「B-07」を新発売「B-07」との組み合わせで、手軽に5.1チャンネルへ発展可能ワイヤレスリアスピーカー搭載のホームシアターシステム「HTP-07」も新発売

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Pioneer
2006年 4月 19日
パイオニア株式会社

プラズマテレビ“ピュアビジョン”とデザインを合わせた

フロントスピーカー内蔵のスピーカーラックシステム「B-07」を新発売

「B-07」との組み合わせで、手軽に5.1チャンネルへ発展可能

ワイヤレスリアスピーカー搭載のホームシアターシステム「HTP-07」も新発売

B-07

B-07

HTP-07

HTP-07

商品名 型番 希望小売価格 発売時期
スピーカーラックシステム B-07 118,000円
(税抜価格112,381円)
6月上旬
ホームシアターシステム
(「B-07」専用オプション)
HTP-07 65,000円
(税抜価格61,905円)
6月上旬

【企画意図】

 プラズマテレビの市場が急速に拡大し、設置環境や使用状況が多様化するにつれて、スタンドやラック、ホームシアターシステムにも、様々なバリエーションが求められています。
 当社はこの度、プラズマテレビ“ピュアビジョン”のデザインに合わせたスピーカーラックシステム「B-07」と、手軽に5.1チャンネルサラウンドを実現できる専用オプションのホームシアターシステム「HTP-07」を新発売。音質と使いやすさをさらに向上させたこれらの新製品で、プラズマテレビと合わせた手軽で簡単なホームシアターの楽しみ方を提案してまいります。

【スピーカーラックシステム「B-07」の主な特長】

《システム構成 : プラズマテレビ用オーディオラック、フロントスピーカー(L,R)》

1)当社のプラズマテレビと統一された格調高いデザイン、黒い光沢のピアノ仕上げ

 7回に及ぶ塗装工程とピアノワックスによる丁寧な磨き工程を経て、ピアノと同様の美しく高級感のある黒い光沢に仕上げました。プラズマテレビ、インテリアを豪華に引き立てます。

2)左右両チャンネルのフロントスピーカーを内蔵

 ラック内部に左右両チャンネルのフロントスピーカーを内蔵しました。また、中央部には専用オプションのホームシアターシステム「HTP-07」のセンタースピーカー収納部を設けました。これによりフロント側のスピーカーが、すべてラックにすっきりと収まります。

3)プラズマテレビ用のスタンドを固定できる安心設計

 当社のプラズマテレビ用テーブルトップスタンド「PDK-TS23」「PDK-TS25」の転倒防止用固定ネジを装備しました。地震などによる転倒を防止する安心設計です。

4)棚板の取り外しが可能で、大型AV機器の収納も可能

【ホームシアターシステム「HTP-07」の主な特長(「B-07」専用オプション)】

《システム構成 :センタースピーカー、ワイヤレスリアスピーカー、5.1チャンネルアンプ搭載サブウーファー、セパレートディスプレイ、リモコン》

1)最短2分でお部屋を最適なサラウンド環境に整える、自動音場補正システム「MCACC」を搭載

 当社が開発した自動音場補正システム「MCACC(Multi-Channel Acoustic Calibration System)」は、録音スタジオにおけるモニタリング手法と同一レベルの調整を行うことのできる音場補正技術です。付属したセットアップマイクを使い、各スピーカーの音量、距離、音質をお部屋に最適な状態に設定します。所要時間は最短で2分程度。複雑で難しいとされるサラウンド環境の設定が簡単に行えます。

2)MP3など圧縮率の高い音楽データを、より高音質で再生する「サウンドレトリバー」機能

 「HTP-07」に搭載された「サウンドレトリバー」は、近年急速に普及しているWMA※1、MP3、MPEG-4 AAC などのステレオ音声に対し、圧縮・収録時に失われた音楽の抑揚感やきめ細かさをパイオニア独自のアルゴリズムによって復元し、高音質で再生する機能です。

3)5.1チャンネルアンプとFM/AMチューナーを搭載した省スペースなサブウーファー

 昨年の「HTP-06」において、ご好評を頂いた5.1チャンネルデジタルアンプをさらに進化させた新デジタルアンプICを採用し、ドライブ能力を向上させたことで高音質化を実現しました。
 ドルビー※2デジタル、ドルビープロロジックII、DTS※3、MPEG-2 AACデコーダーを搭載し、地上/BSデジタル放送の5.1チャンネル音声にも対応しています。
 また、FM/AMチューナーも搭載しています。

4)ワイヤレスリアスピーカー採用により簡単設置が可能

 ワイヤレスリアスピーカーの採用により、配線の必要がなく簡単に設置することができます。『2.4GHzデジタル伝送方式※4』によりCD並みの高音質で楽しめるほか、『ダイレクトディフューズ※5』音場技術の搭載で、よりリアルなサラウンドを実現しています。

5)環境への配慮

 5.1チャンネルアンプ搭載のサブウーファー部は、待機時消費電力を0.2W以下に抑えました。

※1 WMA(Windows Media Audio)は、Microsoft社がWindows Me以降のOSに標準搭載している高音質な音楽圧縮フォーマットです。
※2 ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造されています。Dolby、ドルビー、Pro Logic、ダブルD記号およびAACロゴはドルビーラボラトリーズの登録商標です。
※3 DTS及びDTS Digital Surroundは、米国Digital Theater System, Inc.の登録商標です。
※4 同じ伝送周波数帯(2.4GHz)を利用する無線通信機器であるbluetooth、無線LAN、コードレスフォン、ゲーム機のワイヤレスコントローラー、また電子レンジ等の機器の電波干渉が発生するところでは、トランスミッター部のチャンネル切り替えにより改善する場合があります。電波の到達距離の目安は約10mですが、この距離は、使用環境により異なります。なお、鉄筋コンクリートや金属の壁を介する場合、電波が届かない場合があります。
※5 『ダイレクトディフューズ』とは、スピーカーユニットを最適な角度にレイアウトすることで音を天井や壁に反射させ、直接音だけではなく間接音を効果的に利用した臨場感あふれる音場を作り出す当社の技術です。

【主な仕様】

■「B-07」
スピーカー部 形式 密閉型防磁設計(JEITA)
スピーカー構成 2ウェイ方式 
ウーファー 8.7 cmコーン型×2
トゥイーター 2.6 cmセミドーム型
インピーダンス 8 Ω
再生周波数帯域 50 Hz ~ 20 kHz
出力音圧レベル 86 dB 
最大入力 50 W(JEITA)
外形寸法 1410 mm (W) × 480 mm (H) × 450 mm (D)
質量 49 kg
■「HTP-07」
サブウーファー部 形式 バスレフ式フロア型 16 cm(コーン型) 
アンプ出力 総合出力 600 W (10 %T.H.D 、4 Ω)
入出力端子類 デジタル入力 3系統(光入力×2/Coax入力×1)、アナログ入力×1
消費電力 47 W
待機時消費電力 0.19 W
外形寸法 200 mm (W) × 375 mm (H) × 437 mm
質量 9.0 kg
ワイヤレススピーカー部    
・トランスミッター部 外形寸法 166 mm (W) × 56 mm (H) × 112 mm (D)
質量 0.3 kg
・ワイヤレスリア
スピーカー部
型式 密閉式 7 cm(コーン型) × 2 
アンプ出力 10 W/ch (10 % T.H.D、4 Ω)
消費電力 30 W
外形寸法 461.5 mm (W) × 176.5 mm (H) × 95 mm (D)
質量 2.9 kg
センタースピーカー部 形式 密閉式ブックシェルフ型 防磁設計(JEITA)  7.7 cm(コーン型)
外形寸法 270 mm (W) × 90 mm (H) × 100 mm (D) 
質量 0.8 kg

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