電話を受ける (ハンズフリー通話)
本機にiPhone/スマートフォンをBluetooth接続すると、ハンズフリー通話を行えます。
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安全運転のため、運転中の通話はできるだけ避けてください。やむを得ず走行中に通話をする場合は、周りの安全を十分に確認して通話は手短に済ませてください。
ハンズフリー通話を使用する
ハンズフリー通話でエコー(残響音)が気になるときは
エコーは相手の声が車両スピーカーを通してマイクに入り込むことが原因で発生します。スピーカーからの声がマイクに入らないようにすると、エコーを軽減できます。また、電話回線状況、使用するiPhone/スマートフォン、通話相手の環境によりエコーが発生する場合もあります。
エコーを軽減するには
以下のような方法でエコーを軽減できる場合があります。
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マイク感度を調整する➡通話中メニューの操作
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お互いに一呼吸おいて話す
ただし、ナビゲーション本体内部のエコーキャンセラーのしくみ上、完全にエコーをなくすことはできません。また、通話相手側が大きな声で話すとさらに聞き取りにくくなります。
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通話中は、通話中メニューが表示され、マイク感度を調整できます。
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iPhone/スマートフォンにより、一部の機能が制限される場合があります。詳しくは、パイオニアホームページ(https://jpn.pioneer/ja/support/dop/suzuki/)をご覧になるか、お買い上げの販売店にご相談ください。
電話を受ける
電話がかかってくると、電話の着信を案内するメッセージが表示され、着信案内の音が流れます。
1電話を着信したら、にタッチします
電話がつながり、通話中メニューが表示されます。
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電話帳に登録済みの電話番号と一致すると、電話帳に登録された名称が表示されます。
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発信者番号通知サービスの利用状況により、発信者の電話番号や名前が表示されないことがあります。
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iPhone/スマートフォンのボタンを押して電話に出ることもできますが、機種によりハンズフリー通話ができない場合もあります。
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プライベートモードをオンにすると、電話機能が使用できなくなる場合があります。
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AVソースのBluetooth Audioを使用中に電話がかかってきた場合、Bluetooth Audioの再生が一時中断されます。
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着信中の着信音量の調整、通話中の受話音量の調整はボタンで調整できます。
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iPhone/スマートフォンによっては、着信と通話(受話)音量が個別に設定できる機種とできない機種があります。
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お使いのiPhone/スマートフォンでキャッチホンサービスをご利用の場合、通話中にかかってきた別の電話を受けることができます。
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通話中に別の電話がかかってきた場合、をタッチすると、後からかかってきた相手との通話を開始します。
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お使いのiPhone/スマートフォンによって、最初にかかってきた相手との通話は保留(または終話)となります。
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保留中の通話に切り換えるには、をタッチします。
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通話中メニューの操作
通話中は、通話中メニューが自動的に表示され、マイク感度(送話音量)の調整やハンズフリーのON/OFF、電話を切る操作ができます。
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ダイヤル画面を表示します。 |
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プライベートモードをオン/オフします。 iPhone/スマートフォンで通話したいときにタッチして、オンにします。 |
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マイク感度を3 段階で調整できます。 |
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電話を受けます。 |
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電話を切ります。 |
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iPhone/スマートフォンで電話を切ることもできます。
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プライベートモードをオンにすると、iPhone/スマートフォン機能が使用できなくなる場合があります。
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本機にiPhone/スマートフォンを2台同時に接続している場合、1台目のプライベートモードをオンにしていれば、1台目の通話を維持したまま2台目にかかってきた電話もとることができます。
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最大5台までBluetooth機器を登録できます。
2台同時接続時の着信と受話
本機にiPhone/スマートフォンを2台同時に接続している場合、1台目が通話中( 発信中、着信中、キャッチホン中も含め) に2 台目に電話が掛かってくると、「二台目の着信」と表示されます。
2台目への着信を受けるときの1 台目の動作は、1 台目のプライベートモードのオン/オフによって異なります。
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1 台目のプライベートモードがオンのとき:
1 台目の通話を維持したまま、2台目にかかってきた電話をとります。
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1 台目のプライベートモードがオフのとき:
1 台目の通話を終了し、2台目にかかってきた電話をとります。
なお、2台目のプライベートモードをオンにして電話に出た場合も、1台目の通話を維持したまま2台目にかかってきた電話をとることができます。