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 RSスピーカーの特徴を生かし、高S/Nを意識しながら、スムースでつながりの良いトーンバランスになるよう調整しました。メンデルスゾーンでは、豊かな低音と長めの残響をもつホールの特徴を意識しながら、エネルギーバランスの整った合奏を明瞭に表現できるように調整しました。手嶌葵のボーカルの質感にも注意を払い、母音と子音のニュアンスを上手に再現できるよう、基音と倍音のタイミングに注意を払い調整しました。 |
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 初入賞で3位をいただきました。うれしいです。サウンドステーション QUANTUMのデモカーを目標にして音作りを行ってきました。今回の課題曲は非常にむずかしかったのですが、RSスピーカーの素材の良さを表現できればいい結果が出せると信じていました。 |
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