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Pioneer
カロッツェリアトップ > カロッツェリアX > 第8回カーサウンドコンテスト
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ピュアデジタルシステムクラス
第8位CALL松本
8位記念写真 8位記念写真 車種 BMW 525i
8位記念写真 8位記念写真
TS-S1RSの追加で音の厚みが格段に向上

このクルマで苦労したのは、本来はスピーカーが付いていなかったドアの高い位置にミッドバスの大型ユニットを取り付けたことでしょうか。TS-M1RSは音楽を再生する上で重要な、しかもかなり広い帯域をカバーしていますから、このユニットのインストレーションは特に重要です。TS-S1RSとのバランスも微妙で、TS-S1RSをやや抑え気味に使ってやると、全体としてバランスが整ってきます。TS-S1RSの追加で音の厚みは格段に向上しました。一度でもこの音を聴いてしまうと、もうTS-T1RS+TS-M1RSだけの音には戻れませんね。
 
 
CALL松本製作

周波数特性的、エネルギーバランス的にフラットなサウンドをベースに、繊細で伸びやかな、聴いていて楽しくなるような音を狙いましたが、悪戦苦闘の末、ようやく目標どおりに仕上がりました。現状のTS-T1RS+TS-S1RS+TS-M1RSによるフロント3ウェイ構成になる前は、キックサイドパネル部の純正スピーカー位置に他社の小口径ミッドレンジユニットをマウントしていたのですが、とにかく装着位置が悪すぎました。ミッドレンジユニットを現状の位置まで上げたことで、従来に比べ、画期的な音質向上が可能になりました。TS-T1RSとTS-M1RSでバランスを取っていたところにTS-S1RSが出てきたことで、調整が難しくなったのは事実ですが、TS-S1RSのポテンシャルの高さは圧倒的です。
車写真1
車写真2 車写真3 車写真4
  ドアの比較的高い位置にマウントされたTS-M1RSユニット。音楽再生上、特に重要な、しかもかなり広い帯域をカバーするこのシステムの主役。     ミッドレンジをTS-S1RSに変更したのに伴い、取り付け位置もドアミラー裏に移動。大幅な音質向上を果たしたという。TS-M1RS用バッフルの厚さに注目。     トランクルームは3台のカロッツェリアXデジタルアンプとドライバッテリーなどでギッシリ。奥にはサブウーファーのTAD/TL-1601が見えている。  
 
  テキスト 黛 健司  
  システム構成  
     
  システム構成図  
     
 
 
1位2位3位4位5位6位7位|8位|9位10位参加店舗一覧
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