本サイトはスタイルシートを使用しております。
お客様がご使用のブラウザはスタイルシート非対応のため、表示結果が異なっておりますが、情報は問題なくご利用いただけます。

本文へジャンプ

カロッツェリアトップ　>　カロッツェリアX　>　第8回カーサウンドコンテスト

このクルマのポイントはスピーカー、中でもトゥイーターTS-T1RSとミッドレンジTS-S1RSの配置につきるといっても過言ではありません。BMW3シリーズ・クーペのタイトな空間で良好な再生音を得る。しかも、純正の内装を大改造することなくそれを可能にするため、試行錯誤を繰り返した結果、現在のインストレーションに到達しました。エアコンのルーバー位置を利用してTS-T1RSとTS-S1RSを取り付けましたが、音質と取り付けスペースの関係から極端な近接配置となって、これがデザイン的にもアクセントになりました。

今後のカロッツェリアXピュアデジシステムの中核をなすであろう4ウェイシステム（トゥイーターTS-T1RS、ミッドレンジTS-S1RS、ミッドバスTS-M1RS、サブウーファーTS-W1RS）をデジタルインテグレーテッドアンプRS-A9Xと2台のデジタルアンプRS-A7Xで鳴らす贅沢なシステムです。4ウェイ構成を採用したのは緻密な、帯域バランスの整った音を目指したからで、特に中域のバランスには気を遣って調整しています。TS-T1RSとTS-S1RSの2本のユニットは、エアコンのルーバーの位置にマウント、ドア内張りからの1次反射を嫌って吸音パネルも取り付けています。ドア内部には定在波の対策を施したエンクロージャーを作り込み、ミッドバスユニットをマウントしています。 　 スポーツクーペとしてあえてタイトな空間を演出しているだけに、カーオーディオのための条件はよくないが、ショウエイの手にかかればこのとおり。 　 　 高さ角度とも絶妙なエアコンルーバー部を利用してTS-T1RSとTS-S1RSをマウント。副次的効果として、2つのユニットの超近接配置が可能になった。 　 　 トランクルームには3台のデジタルアンプが収納されているが、2台を階段状に配置するなどして、放熱に対しての配慮も怠っていない。 　 　 　 テキスト　黛　健司

｜1位｜2位｜3位｜4位｜5位｜6位｜7位｜8位｜9位｜10位｜参加店舗一覧｜

｜デジタルアナログシステムクラス｜カーシアタークラス｜